【特別企画】

「モノポリー」1曲で凄まじい満足度の「アキ・ローゼンタール生誕祭2026 アンコール in ホロアース」!新カメラモードの実力やいかに【ホロライブ】

【アキ・ローゼンタール生誕祭2026 アンコール in ホロアース】
3月13日21時~ 初回ライブ(※以降、4月13日まで3Dアーカイブを上映)
価格:240ホロコイン(※480円相当)~

 カバーは、バーチャルライブ「アキ・ローゼンタール生誕祭2026 アンコール in ホロアース」を3月13日に開催した。以降は4月13日まで毎日8時、10時、12時、14時、16時、19時、20時、21時、22時、23時より、計10回の3Dアーカイブ公演が行なわれ、期間中は空間が丸ごと保存された公演を何度も楽しめる。ライブには「ホロアース」内で「アキ・ローゼンタール生誕祭2026アンコール IDカードホルダー」(240ホロコイン=480円相当)あるいはIDカードホルダーとペンライト、アクセサリーなどがセットになった「応援セット」(1,220ホロコイン=2,440円相当)を購入することで参加できる。

 本ライブはその名の通り、2月17日にYouTube上で配信されたホロライブ1期生・アキ・ローゼンタールさん(以下、アキロゼさん)による生誕ライブ「アキロゼ生誕祭2026 -Life is GAME-」の延長戦とでも言うべきもの。「生誕ライブの追加公演を『ホロアース』でやる」というのはホロライブ史上初の試みとなり、生誕祭で公開された新曲「モノポリー」とMCパート、約30分の公演となる。PVでは新たに実装されたカジノ風のエリア「魔界ジオ」のエッセンスを強く感じる、いうなればサキュバス風でありバニー風のセクシーなステージ衣装を纏って踊るアキロゼさんの姿が映し出されていた。

【【#ホロアース】アキ・ローゼンタール生誕祭2026 アンコール in ホロアース開催決定!【#アキロゼ生誕祭2026】】
アキロゼさん着用のセクシーな衣装はゲーム内で購入できるので、お揃いコーデも可能。「生誕祭」での「モノポリー」はブライト衣装だったため、印象が全く異なる
開催スケジュール

 「ホロアース」上でのライブはPC向けの専用プラットフォームということもあって、高解像度で3D環境、しかもタレントを中心に動き回って鑑賞・写真撮影ができるというファン垂涎のイベントである。直近の「ねぽらぼライブ re:VISION Holoearth Live」ではその新しさや没入度の高さ、ホロメンとの距離の近さなどもあって筆者もすっかりドハマリしてしまい、公開期限ギリギリまで何度もアーカイブを見返して都度違う角度で眺めていたほどだ。

 一方でステージ上のホロメンは全方位に向かって視線やファンサを配るため、ベストな角度を求めて走り回り、フォトモードを起動し、また走る……という事態が発生していたのも事実。フォトモードは非常に視点の自由度が高い反面、キャラクターの位置からの移動距離にも限度があり、急に後ろを向いたりすると正面を捉え続けるのが少々難しい瞬間もあったのだが、今回新たに画面をいわゆる配信上でのライブのように演出してくれる「ライブカメラモード」なるものも実装される。

 今回は特にダンスと演出に定評のあるアキロゼさん、そしてオンラインのライブ体験としては現状最高峰と言える「ホロアース」での実施、さらに新機能「ライブカメラモード」のお披露目ということで、一も二もなく初回に齧り付いて見てきたのでその内容をお伝えする。

【【 3DLIVE 】#アキロゼ生誕祭2026 ーLife is GAMEー【ホロライブ/アキ・ローゼンタール】】
生誕祭ではライブの演目が進む毎に1つずつピースが集まり、全てのピースが集まったところで新曲「モノポリー」が発表される……というストーリーが用意されていた。VCRやNEWTOWNなど「GTA」を通じて交流を持った配信者たちが「葛飾ラプソディー」で集う、というあまりに熱い演出もあり最高のライブであった

ド迫力の「モノポリー」!そしてアキロゼさんのファンサを一身に浴びられる新カメラモード

 ライブ会場にはIDカードホルダーを所持した状態で、「ホロフォン」内のメニュー「エリア移動」より「アキ・ローゼンタール生誕祭2026 アンコール」を選択すれば一発で移動することができる。会場そのものは新エリアとなる「魔界ジオ」に位置する劇場「THE HAT THEATER」。「魔界ジオ」は現在ライブに向けたジャック期間中であり、本ライブや「モノポリー」、「異薔薇」のビジュアルが大々的に掲示されているうえ、「THE HAT THEATER」に近づくと「ROSE of the LAMP」が流れる。会場前にはメッセージボードなどが設置されているほか、ライブに向けて集う”ロゼ隊”(アキロゼさんのファンキャラクター)の姿も見られるので、「魔界ジオ」を歩いてから会場に向かうのも楽しい。

ライブ会場には「エリア移動」の「アキ・ローゼンタール生誕祭2026 アンコール」で飛べる
会場は新エリア「魔界ジオ」から歩いていくこともできる
街全体がアキロゼさん一色になっているほか、会場となる「THE HAT THEATER」前では「ROSE of the LAMP」が聞ける。そこかしこで準備中のロゼ隊の姿も見られる

 さて、会場に前乗りするとそこには既にロゼ隊がペンライト完備で待機しており、背景には視界を覆うようなドーム型スクリーンで「ヒロインオーディション」や「キミにまつわる運命事情」など過去のライブ映像が上映されている。このモニター演出も大画面の迫力が凄まじく、これだけでもひとつのコンテンツに成りえそうなほどだ。会場の装飾はライブコンセプトや「魔界ジオ」のモチーフを反映してカジノ仕立てとなっているほか、ステージには赤い薔薇の花びらが散りばめられている。劇場は2階建てとなっているため、かぶりつきの最前列に座ってみたり、2階の高い席から眺めることもできる。

劇場は2階構成となっている。1階奥中央に薔薇の花びらが散りばめられたステージが位置しているが、その奥の特大ドーム型スクリーンの迫力もすごい

 開始約3分前には注意事項やフォトコンテストについての案内、ライブに向けてのコメントをするアキロゼさんの影ナレがスタート。その後パスファインダー衣装を身に着けたアキロゼさんが現われ、トークとともに様々なポーズを見せてくれる。その後はサキュバス風のステージ衣装を纏って本命となる「モノポリー」が披露され、演奏後はアキロゼさん自ら手掛けた「人間は弱い。」Tシャツに着替えて再びのトークという流れとなる。

 本ライブにおける「モノポリー」は、アキロゼさんのセクシーながらも可愛らしい声による歌唱、ビッグバンド感のある楽曲、指先や足先までピシっと決まったダンス、「ホロアース」ならではの衣装、そしてエフェクトや文字演出などなどの相乗効果で、生誕ライブで一度見たものにも関わらず「これこそ本番だったんだ……」と思ってしまうほどのクオリティの高さであった。これはファン必見であると断言できる。

 今回は主に「ライブカメラモード」をオンにして観ていたが、「ホロアース」の”視野角がそもそも広い”という特長がフルに生きている印象で、カメラが暴れそうなシーンでも全体が映し出されてアキロゼさんが見切れることはほぼない。欲しいところでバックショットが挟まるような印象もあり、カメラワークも上手い。「ホロアース」内ライブは「推しを好きな角度で観られるのが利点のひとつ」だと思っていたが、特にソロのライブではこちらのほうがライブ本体に集中できるという意味でも非常にアリだ。もちろんフリーカメラで好きな角度で眺めるという楽しみもあるので、結局は何度も観ることになるのである。

 さらにYouTubeではプラットフォーム側の制約によりライブも一律60FPSに制限されてしまっているが、「ホロアース」ではフレームレートを高めることで、ダンスの早い動きがくっきりと表現されるなどライブ体験も格別である。

パスファインダー衣装でファンサをばらまくアキロゼさん
新曲「モノポリー」とアキロゼさんのイメージがガッチリハマる極上の舞台。ド派手なライティングや歌詞演出なども「ホロアース」ならではの体験だ
「人間は弱い。」Tシャツに着替えてステージに戻るアキロゼさん

 トークでは「ホロアース」でのライブを「もっとやりたい!」と語ったアキロゼさん。ファンにも「もっと見たいよね?」と問いかけるシーンもあったが、答えはどう考えても「YES」である。今回はアキロゼさんのトークとライブ1曲分、という構成であり、実質480円という価格はお得まであると思う。が、もっと沢山の演目を観たかったというのが正直なところだ。

 今回は前回の「ねぽらぼ」のライブのように複数タレントで複数楽曲を演奏する”いわゆるライブ”のようなものではなく、もっと小さな規模で頻繁にできるかどうかの実証実験を兼ねていたのではないかと思う。ライブ中のチャット欄が爆速で流れていったり、実際の体験としても大変素晴らしかっただけに、次回の「ホロアース」内ライブにも期待したいところだ。

【【ホロアース】ホロアースに集合!#アキロゼ生誕祭2026 アンコールライブinホロアース開演!!【ホロライブ/アキロゼ】】
初回終了直後にはアキロゼさんが「ホロアース」に降臨!3Dアーカイブをファンと一緒に鑑賞した
本ライブについてはフォトコンテストも開催されており、公式WEBやXで撮影したスクリーンショットが紹介される可能性がある