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厄災「ケガイ」と戦うジュブナイルRPG「LOOP8」本日発売!

「高機動幻想ガンパレード・マーチ」などで知られる芝村 裕吏氏が開発に参加

【LOOP8(ループエイト)】

6月1日 発売

価格:6,578円

CEROレーティング:B(12才以上対象)

 マーベラスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One用ジュブナイルRPG「LOOP8(ループエイト)」を6月1日に発売する。価格は6,578円。6月7日には、XSEED GamesよりSteam版も発売される予定。なお、Xbox One/Steam版はダウンロード専用となる。

 本作は、どこか懐かしい日本の片田舎「葦原中つ町」(あしはらなかつまち)を舞台に、主人公・ニニが8月の1カ月間を繰り返しながら、仲間たちとともに人類を脅かす厄災「ケガイ」と戦うジュブナイルRPG。「高機動幻想ガンパレード・マーチ」や「刀剣乱舞」などで知られるゲームデザイナーの芝村 裕吏氏が開発に参加しているほか、音楽を「逆転裁判」シリーズなどを手掛けた作曲家の岩垂 徳行氏、開発統括プロデューサーは「グランディア」シリーズや「LUNAR」シリーズでも知られる宮路 洋一氏が担当している。

【『LOOP8(ループエイト)』見ればわかる!葦原中つ生活ガイド】

ゲーム概要

常に変化する世界で、何を「選択」するのか

 本作の世界は、キャラクターたちが織りなす「人間関係」とエモーショナルAI「カレルシステム」の制御、そしてプレーヤーの「選択」によりリアルタイムで「変化」していく。

 「カレルシステム」は、自分の「選択」した行動に応じて周囲のキャラクターの感情や人間関係を常に変化させていく。変化するのはセリフや選択肢だけではなく、発生するイベント、敵対するキャラクターなど、ゲームの進行そのものが大きく変化する。常に変化する世界でどのような夏が紡がれるか、それはプレーヤー自身の「選択」次第となる。

同じシチュエーションでも、プレイ毎に展開は変化する
他人の「選択」ではなく、自分の「選択」で物語を紡いでいくRPG

「日常」と「非日常」が入り交じる田舎町で生きる

 プレーヤーは、葦原中つで生きる主人公・ニニとなり、「日常パート」と「非日常パート」を繰り返しながら8月の1カ月間を過ごしていく。

 「日常パート」では、町や学校での生活を楽しみながらキャラクターたちと関係を築くことができる。また、町で生活するキャラクターたちの中には、「ケガイ」に憑かれた「宿主」が潜んでいる。日常の変化に注意を払い、ループを駆使しながら「ケガイ」の「宿主」との対決に備えよう。

 また、日々の生活では常に時間が流れ、キャラクターたちはそのときの欲求や人間関係に応じて行動していく。プレーヤーは彼らと同様に、なにを行ない、どのように振る舞うのか自由に選択することができる。

自分の気持ちを「提案」で示し関係を構築しよう
キャラクターたちは状況に応じて自由に行動を取る

関係性を力に変えて、日常を守り抜け

 「非日常パート」では、宿主に「ケガイ」と対決する為に、「黄泉比良坂」と呼ばれるダンジョンに挑むことになる。

 「ケガイ」との戦闘は最大3人パーティーでのターン制コマンドバトルとなる。ただし、プレーヤーが操作できるのは主人公・ニニのみ。仲間となる2人のキャラクターは、自らの感情や他のキャラクターとの人間関係によって行動する。対峙する「ケガイ」の宿主との人間関係も戦闘に大きな影響を与える。

 本作には「レベル」という概念がなく、戦闘での強さは「日常パート」で構築した人間関係と日々の訓練によって決まる。自身の日々の「行動」や「選択」が、「ケガイ」との戦いを大きく左右する。また、戦闘中に体力がゼロになったキャラクターは消滅し、そのループ中復活することはない。