ニュース

多摩美術大学が「ポケモンと考える アート・環境教育展」を3月26日より開催

身の廻りのモノを材料にポケモンを制作。モンスターボールをつくるワークショップも

【ポケモンと考える アート・環境教育展】

開催期間:3月26日~4月8日(※4月2日休館)

開催場所:多摩美術大学 TUB

 学校法人多摩美術大学は、多摩美術大学 TUBにて、「ポケモンと考える アート・環境教育展」を3月26日から4月8日まで開催する。入場料は無料。

 「ポケモンと考える アート・環境教育展」は、アート教育の育む感性や創造性と環境教育とをポケモンを通して一緒に学んでいく機会を提供する企画。プロダクトデザイン専攻Studio3の学生たちが、身の廻りにある様々なモノを材料に制作したポケモンを「POKÉMON UPCYCLE SCULPTURE」と題し展示する。会場には、ピカチュウ、リザードン、ホウオウ、コリンクなど工夫してつくることの面白さが伝わる20数体のポケモンたちが並ぶ。また、暮らしの中で生じているゴミ問題の現状をわかりやすくQ&A形式で示す展示も行なわれる。

 さらに、会期中2日間、小学生と保護者のペアで「君だけのモンスターボールをつくる」ワークショップも実施される。

企画展「ポケモンと考える アート・環境教育展」 基本情報

会期:3月26日(日)~4月8日(土)※4月2日(日)休館
時間:11時~18時(初日のみ開館15時)
会場:多摩美術大学 TUB(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウンタワー5階)
入場料:無料
主催:多摩美術大学 TUB、プロダクトデザイン研究室
協力:一般財団法人 ポケモン・ウィズ・ユー財団

イベント「君だけのモンスターボールをつくろう」ワークショップ基本情報

日程:(1)4月1日(土)、(2)4月8日(土)
時間:(1)11時~12時30分 / (2)13時30分~15時 / (3)15時30分~17時(各日3回/全6回予定)
定員:各回15組(保護者同伴1名まで)※先着順
対象学年:小学校1~6年生 ※新旧学年でも応募可
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウンタワー5階)
参加費:無料
申込方法:多摩美術大学 TUBのウェブサイトに掲載(https://tub.tamabi.ac.jp/
問い合わせ先:多摩美術大学 TUB(TEL:03-6721-1665/MAIL:tub-info@tamabi.ac.jp)
主催:多摩美術大学 TUB、プロダクトデザイン研究室
協力:一般財団法人 ポケモン・ウィズ・ユー財団

【多摩美術大学 TUB について】

 2021年4月、東京ミッドタウン・デザインハブ(所在地:東京都港区)に、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として開所。“まじわる・うみだす・ひらく” をコンセプトに、多摩美術大学の様々なステークホルダーや企業、社会人と行なうオープンイノベーションによる新しい価値の創出、学生だけでなく子どもから社会人まで幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学生作品の展示・発信を行なう。