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第4回全国高校eスポーツ選手権 「フォートナイト」部門、吹田高校(大阪)「あいうえお」が初代王者に
2021年12月19日 17:37
- 【第4回全国高校eスポーツ選手権 決勝大会:フォートナイト部門】
- 12月19日開催
一般社団法人 全国高等学校eスポーツ連盟(JHSEF)は12月19日、第4回全国高校eスポーツ選手権 「フォートナイト」部門の決勝大会を開催し、吹田高校(大阪)「あいうえお」が初代チャンピオンに輝いた。
全国高校eスポーツ選手権は、「eスポーツを日本の文化」を合言葉に、2018年よりスタートした高校生を対象にしたeスポーツ大会。第4回大会では、「League of Legends」、「ロケットリーグ」に加えて、新種目として「フォートナイト」が加わり、3種目で全国の高校生が覇を競う大会となっている。
12月19日は「フォートナイト」の決勝大会がオンラインで開催された。「フォートナイト」では、予選を勝ち抜いた40校80名の高校生アスリートが出場。各校は2人でバディを組み、最後まで生き残りを賭けて戦っていく。ランダム要素が強いため、5回同じ戦いを実施し、順位による生存ポイントと、各プレーヤーの撃破数をカウントする撃破ポイントの総計で順位が争われる。
見事初代チャンピオンに輝いたのは、第一試合から決勝大会をリードし続けた吹田高校(大阪)チーム「あいうえお」。ルネサンス高校 横浜キャンパス(神奈川)「200ダメージポンプ」が最終戦を含む5戦中2戦でビクロイを獲得するなど猛追を見せたが、常に上位にランクインすることで着実に生存ポイントを稼ぎつつ、チームワークを活かした連携で撃破ポイントを積み重ねた吹田高校「あいうえお」がわずか1ポイント差で逃げ切った。
優勝した吹田高校「あいうえお」には、副賞としてゲーミングノートPC「GALLERIA UL7C-R36」、ニューバランス「チャンピオンパーカー」
1週間後の12月25日には「ロケットリーグ」、翌26日「League of Legends」の決勝大会がそれぞれ予定されている。