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「Dead by Daylight」、ホラーとK-Popを組み合わせた異色の新チャプター「All-Kill」配信開始
2021年3月31日 14:23
- 3月31日 配信(Switch版のみ4月6日配信予定)
Behaviour Interactiveは3月31日、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC版非対称対戦型ホラーサバイバルゲーム「Dead by Daylight」において、最新チャプター「All-Kill」を配信した。Nintendo Switch版は4月6日に配信される予定。
「All-Kill」は、同社がホラーとK-Popの異色の組み合わせに期待を込めて発表した新チャプター。「All-Kill」という名称は、韓国の8つの音楽チャート全てで、あるグループの曲またはアルバムが同時にトップの座を占めることを意味している。配信にあわせて、「Dead by Daylight」公式YouTubeチャンネルにて、オフィシャルトレーラーも公開されている。なお、追加チャプターをプレイするためには「Dead by Daylight」のゲーム本編が必要となる。
「All-Kill」
韓国文化やK-Popブームを忠実に描くため、開発チームは「Dead by Daylight」史上初めて、2人の監修者を立てた。K-PopグループのU-KISSで有名なシンガーのKevin Woo氏と、受賞歴を誇る音楽プロデューサーであり、国際的に有名なTSとの仕事でも知られるDJ Swivel氏の協力により、非常にリアルな仕上がりになっている。
ストーリー
「All-Kill」では、エネルギッシュでエキサイティングなK-Popカルチャーの世界を舞台に、恐ろしいストーリーが展開する。今回霧に飲み込まれるのは、おぞましい二重生活を送る世界的シンガー「ハク・ジウン」、そして彼に疑惑の目を向ける野心的な担当プロデューサー「リー・ユンジン」の2人。
新キラー「ハク・ジウン」
新キラーは「ハク・ジウン」。トリックスターの名で活躍し、世界中にファンがいる。昼は有名シンガー、夜は狡猾な連続殺人鬼となる彼は、音楽と殺人を等しく高尚な芸術ととらえ、自らの悪名を轟かせることを至上の喜びとしている。
新しいストアコレクション「Seoul Sights」が登場
新チャプターのリリースを記念し、「Seoul Sights」コレクションがゲーム内ストアに登場。韓国のストリートウェアにインスパイアされたさまざまなスキンがラインナップされている。コレクションには、非常にレアなスキンがいくつか含まれ、ユンジン、トリックスターの他、アダム・フランシス、フェン・ミン、フェリックス・リクター、エロディー・ラコト、ドワイト・フェアフィールド用のスキンも用意されている。
グラフィックスアップデート「霧の世界のその先へ」の続報
新チャプター配信に合わせて、「色覚サポート機能」が実装された。シンプルなスライダーを使うことで色覚多様性への対応が可能となるため、プレーヤーごとのニーズに合った設定でゲームをプレイすることができる。
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