「FFXIV」パッチ5.2、新たな蛮族クエストや漁師用コンテンツなどの最新情報を公開

　スクウェア・エニックスは2月13日、プレイステーション 4/PC用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」（以下、FFXIV）の大型アップデートであるパッチ5.2の新情報を公開した。

　今回は、蛮族クエスト「キタリ族」や漁師用の新コンテンツ「オーシャンフィッシング」、「イシュガルド復興」のアップデート、ゴールドソーサーのアトラクション「ジャンピングアスレチック」の新コース、さらに新たなマウントやミニオン、髪型、エモートの画像などが公開された。

　かつてラケティカ大森林には、「キタリ族」と呼ばれるネズミの如き容姿の民が暮らしていたという。「光の氾濫」以降、姿を消していた彼らとの出会いが、やがて壮大な古代史を紐解く、知の冒険へと繋がっていくことになる。

　フランセル・ド・アインハルトを総監に迎えた蒼天街の復興事業が、新たな段階へと進む。次に予定されているのは、居住区の整備。長く続いた竜詩戦争によって焼け出された戦災民のため、皆で力を合わせて新しい「家」を造り上げよう。

　パッチ5.1に引き続き、クラフターとギャザラーのシステム大改修が行なわれる。パッチ5.2でも各種調整がなされるほか、クラフターアクションに効率予測機能の追加や、漁師に万能ルアーの追加、数パッチかけて主道具を強化していくシリーズコンテンツ「スカイスチールツール」などが追加される。

　また、マテリアシステムでは、装備品を失わずにマテリア精製が可能となり、マテリア装着時のクラフタークラス制限が撤廃される。

　漁師ギルドが誇る大型漁船「エンデバー号」に乗り、大海原に乗り出す新コンテンツ。海の旅を楽しみながら釣り糸を垂らせば、これまで見たことのない魚との出会いがあるはず。もし、幸運の持ち主が乗船していれば、光り輝く「幻海流」に巡り合うこともできる。

　ゴールドソーサーのアトラクション「ジャンピングアスレチック」に、ラノシアの「ニーム浮遊遺跡」を模した浮遊感あふれる新コースが追加される。

　現状の強さを維持した状態で過去のシナリオを楽しめる「つよくてニューゲーム」に、新たなコンテンツカテゴリーが追加される。今回は、クリスタルタワーシリーズなどのクロニクルクエストとサブストーリークエストの追体験が可能になる。

　プレーヤーのロールプレイを促進させる「傘」が実装される。雨の日にはレインコートと傘で街へ出かけてみよう。

　本パッチで追加される新たなアラガントームストーンは、「アラガントームストーン：奇譚」に。

　新たな製作レシピが追加。

【マウント】

【ミニオン】

【髪型】

【エモート】

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