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「侍道外伝 KATANAKAMI」鍛冶屋経営など新たなゲーム情報公開

一攫千金のチャンス「千客万来」モードを紹介

2月20日 発売予定

価格:3,980円(税別)

CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)

プレイ人数:1人

 スパイク・チュンソフトは、2月20日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/ PC(Steam)用剣術アクションRPG「侍道外伝 KATANAKAMI」の最新情報を公開した。

 本作は、「侍道」の世界観を引き継ぎつつ、ゲーム性を変え、剣術アクションRPGとなり登場する「侍道」のスピンオフ作品。今回は、鍛冶屋経営のサイクルやシステム、大金を稼げる「千客万来」モードなど、地上生活に関する情報が公開された。

借金返済までの基本サイクル

 プレーヤーは多額の借金を抱える「堂島軍二」に代わり刀鍛冶屋を営み、六骨峠で勢力争いをくり広げる宿場町・赤玉党・黒生家の三勢力を相手に刀を売る。三勢力から届く刀の注文は、鍛冶屋にある「帳簿」から確認でき、注文票から刀の発送まで行なえる。

 刀が不足している場合は、「炉」から辞界で集めた材料を消費して刀を製作可能。軍二が自動で製作する刀の方針も「炉」から変更できる。注文の刀を発送して報酬を受け、決められた期日までに指定の金額を用意して返済していくが、期日までにお金を用意できなかった場合は、誠意を込めた謝罪が有効。不用意な行動は、逆に返済額を増やしてしまうという。

鍛冶屋経営の肝!「戦が起これば鍛冶屋が儲かるシステム」

 「帳簿」に届く注文は勢力の情勢により変化し、鍛冶屋に対する評価を表す「満足度」と、敵対勢力に対する緊張を表す「緊張度」を上昇させると、報酬の良い注文が届く。「緊張度」は勢力同士の武力差が大きいほど早く上昇し、「緊張度」が高まると「抗争状態」となる。「抗争状態」は刀の注文が早まる上、検品も甘くなる。

 勢力の武力差をつけるためには特定の勢力だけに刀を発送したり、辻斬りをして勢力を減らしたりと、プレーヤー自身で勢力の情勢をコントロールして戦を起こすことがポイント。勢力の情勢は、鍛冶屋の隣にある掲示板の新聞から確認できる。

「抗争状態」になると、宿場町のドナルド・ドナテロウズや赤玉党の吉兆など、主要キャラクター同士の戦闘シーンも見られる

一攫千金のチャンス!「千客万来」モード

 勢力に刀を発送し続けて武力を上昇させると、各勢力が掲げている「武力目標」に到達する。到達後は、大量の客が鍛冶屋に押し寄せてくる「千客万来」モードに突入。客が入店する度にお金が増え、「千客万来」時には借金取りも来なくなる。

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