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ローグライクRPG「MISTOVER」、バトルやキャラクター死亡時のペナルティなどのゲームシステムを公開!

発売日:10月10日

価格:
PS4/Switch 3,000円(税別)
PC 未定

 アークシステムワークスは8月29日、10月10日に発売するプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用絶望と解放のローグライクRPG「MISTOVER(ミストオーバー)」のゲームシステムを公開した。

 今回は、本作のダンジョンやバトル、キャラクター死亡時のペナルティなど、基本的なゲームシステムが紹介されている。

ダンジョンはターン制! 調査隊が動くとモンスターも動く

 内部へ入るたびに形を変えるダンジョンでは、プレーヤーである「調査隊」が行動するごとに、モンスターたちも行動する。モンスターの動きを予測しながら、一歩一歩を慎重に、そして効率的に行動を選択する必要がある。

「陣形」が重要となる「コマンド選択バトル」

 モンスターと接触することで、「コマンド選択バトル」が始まる。状況を見極め、スキルを駆使して戦うか、危険を回避して逃げ出すか選択できる。

 また、本作のバトルは、キャラクターの位置によって、使用できるスキルやスキルの効果範囲が変化するため、調査団の「陣形」が重要となる。特定のスキルを使ったり、モンスターの特殊な攻撃を受けたりすると「陣形」が崩されることもあるので、「移動」コマンドでキャラクターの位置を移動させ「陣形」を整えて戦う。

宝箱、ワナ、草むら。ダンジョンに存在する物

 ダンジョンには、宝箱やワナ、草むらといった様々な物が見つかる。

 宝箱は3種類存在し、それぞれ対応した「鍵」を使って開けられる。宝箱の中からは強力な装備が手に入る可能性がある。至るところに仕掛けられたワナは、調査隊の行く手を阻む厄介なモノ。場合によっては、調査隊に大きな被害をもたらすこともある。また、ダンジョンには外から見ることのできない草むらが配置されている。モンスターに追いかけられた際に草むらに入れば逃げられる可能性があるが、飛び込んだ草むらにモンスターが潜んでいる可能性もある。

死んでしまうと生き返らない「パーマネントデス」

 調査団のメンバーは、死んでしまうと二度と生き返ることができない。「満腹度」や霧の闇を照らす「光輝度」などの行動するごとに消費するパラメーターに気を配りながら、生きて帰ることを優先して行動する必要がある。なお、誰か1人でも生きて帰ることができれば、死んでしまった仲間の装備品を持ち帰れることが可能。