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「PixARK」、生物を調査する機能「スキャナー」や便利な乗り物「トロッコ」などを紹介

7月4日 発売予定

価格:5,500円(税別)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:オフライン1人、オンライン最大70人(Nintendo Switchのローカル通信プレイでは1~8人)

 スパイク・チュンソフトは、7月4日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch用オープンワールド恐竜サバイバルアクション「PixARK」(ピックスアーク)について、サバイバル生活を有利に進められる新機能や、様々な使い方ができる便利な乗り物の情報を公開した。

生物・環境の情報を把握できる「スキャナー」と「博物館」

 本作の世界では、遭遇する生物や環境がどのような特徴を持つか知ることが重要となる。プレーヤーは、2つの方法「スキャナー」と「博物館」で、生物や周辺の情報を把握することができる。

スキャナー

 スキャナーは、周囲の環境や生物を調査する機能。はじめからプレーヤーに装備されており、照準を生物に合わせると、名前や性別、強さ、生息地、テイムの可否といった情報が確認できる。生物だけでなく、地形や植物に対しても有効。例えば、手持ちのピッケルでは掘削できない鉱石を見つけた際、スキャンすることで掘削可能な道具が判明する。

博物館

 スキャンやテイム、生物を倒すといったアクションを行なうと、その生物の情報が図鑑に記録され、いつでも確認できるようになる。魔法のアイテムのひとつである「ポータル」を使用することで、特別なエリアである博物館にその生物が展示される。

 博物館の展示スペースは、各環境が再現された浮島になっており、生物たちの展示場所も生息している環境通りに分かれる。はじめは生物のシルエットだけだが、スキャンやテイム、生物を倒すといったアクションを行なうことでアンロックされ、生態・由来といった情報などが閲覧可能になる。

アイテムの自動運搬や戦艦にもなる便利な乗り物を紹介

 本作では、テイムした生物にサドルを取り付けることで、移動手段として活用できる。それ以外にも、トロッコやいかだといった便利な乗り物が登場する。

トロッコ

 トロッコは、石炭を燃料にして地面に敷設されたレールに沿って進む。収納ボックスのようにトロッコ自体にアイテムを積むことや、プレーヤーが乗車していなくても自動で目的地まで進むことができるため、アイテム運搬において活躍する。トロッコには、通常サイズの車両のほか、建物が建てられる大型のものもある。レールには直線、カーブ、上昇、下降があり、途中で分岐を挟むことも可能だ。

いかだ

 いかだは、燃料不要の移動手段で、水上を進みたいときに役に立つ。いかだには、「たき火」や「革の寝袋」などのサバイバルに必要なアイテムを設置可能。いかだの上に家を建てて水上生活を満喫したり、「オートタレット」や「大砲」を設置して武装した戦艦にすることもできる。

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