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湖池屋、新スコーンをかじった時の音で楽曲制作できるゲームを発表! 咀嚼音「スコ音」で制作したMVを公開
MVでは野性爆弾くっきーさんとモデルの翔くんが登場
2019年2月12日 16:03
湖池屋は、ロングセラーブランド「スコーン」の咀嚼音を「スコ音(おん)」と命名し、この音で制作した音楽を届けるミュージックビデオ「#スコ音」と、スコ音だけで自由自在にリズムが刻めるスマートフォン専用コンテンツ「スコ音BEATMAKER」を2月12日に公開した。
生地の抜本的な見直しにより、カリッと“サクッと”から“ザクッと”へと食感を強化した新スコーン。ミュージックビデオ「#スコ音」では、野性爆弾のくっきーさんと、Instagramで話題のモデル翔くんが出演し、様々な音楽ジャンルを、スコーンをかじって縦横無尽に展開していく。
スコーンをかじる音で構成された唯一無二のミュージックビデオ「#スコ音」
様々なスコ音で構成されたミュージックビデオ「#スコ音」が制作された。スコ音で奏でる音楽の世界観を伝えるため、アイドルグループや、実力派バンドのミュージックビデオを手掛ける映像監督、山崎連基氏が起用されている。
ミュージックビデオでは、野性爆弾のくっきーさんと、Instagramで話題モデル翔くんが共演している。私立スコーン学園(通称 スコ学)の教室内で、スコーンを何となしに口に入れたくっきーさん。その瞬間、彼のかじる音に合わせて初期衝動あふれるパンク音楽が展開し始める。止まらないスコーンと鳴り響くスコ音。やがて音楽は、ヒップホップ、さらにドリルンベースへと変化し、スコ音で埋め尽くされていく……そんな何度も観たくなるようなMVに仕上がっている。
スコーンをかじるだけで自分だけの音楽が作れる!「スコ音BEATMAKER」
「スコ音BEATMAKER」はスコ音を活かしたWEBサービス。MV「#スコ音」のように、スコーンをかじるだけで気軽に音楽づくりが楽しめるツールとなっている。「スコ音BEATMAKER」のページにあるQRコードをスマートフォンで読み取ることで、すぐに楽しめる。
タイミングに合わせてスコーンをかじって楽しむ、いわゆる“音ゲー”の要素も持ちながら、作ったビートを使いオリジナルの音楽を制作できるサンプラーとしての顔も持ち合わせている。
スコーンをかじって音を鳴らすことでリズムが生まれ、スコ音ビートが完成。トレーニングモードで練習した後には、タイミング通りにスコーンをかじることで得られたスコアがS~Dランクで判定されるハードな「SHIGOKI MODE」も搭載されている。さらに、作成したスコ音ビートは、ラップバトルのバックトラックにしたり、バンドと合わせたり、ダンスのBGMにしたり、好きな音楽と組み合わせて自分だけのオリジナルバージョンをつくることも可能。動画SNSへの投稿に活用することもできる。
良いスコ音を鳴らすための“スコーンの黄金比”とは?
スコ音を奏でるために重要なのが、スコーン1粒の形。私立スコーン学園が最もきれいにスコ音が鳴る時のスコーンの比率を独自に調べたところ、スコ音を奏でることに向いたスコーンの黄金比は、「2:8:1」となっているという。
【「私立スコーン学園」佐藤学園長(兼湖池屋社長)のコメント】
2018年11月にスコーンのフルリニューアルを発表し早3カ月。スコーンをかじる音をスコ音と表現したコンテンツがついにスタートしました。スコーンをかじる音で遊ぶコンテンツ「スコ音」は、今若者に人気のASMR(咀嚼音を楽しむコンテンツ)と、TikTokやInstagramを中心としたクリエイティブなSNS投稿ブームに着目して生まれた、スコーンならではのコンテンツです。
一見ダジャレのような企画ではありますが、私たちはこのコンテンツに対し、“スナック離れ”している現代の若者とブランドとの関係性を再び構築することができる可能性を強く感じています。
ぜひ、スコーンを片手に気軽に、無邪気に楽しんでみてください。若者の成長が、常にスコーンと共にあることを願って。May the Sucorn be with you!
【私立スコーン学園について】
止まらぬ「若者のスナック離れ」に対し、若者に寄り添う“青春のパワースナック”としてのブランドを目指すべく、ブランデッドコンテンツ「私立スコーン学園」をWeb上に開校すると宣言してから約3カ月。2月12日に公開した「スコ音BEATMAKER」は、スコ学から若者たちに向けた、初めての大型施策となっている。
□「私立スコーン学園」URL
https://sucorn.academy/