カプコンは、2月21日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One用法廷バトル「逆転裁判123 成歩堂セレクション」の最新情報を公開した。
今回は、メインキャラクター紹介第3弾として、真宵のいとこである綾里春美と、成歩堂の幼馴染みの矢張政志が登場。2人の魅力や見所の一部を紹介する。ほかにも、開発ブログや「大江戸戦士トノサマン」のテーマ曲のカラオケ映像も公開されている。
メインキャラクター綾里春美と矢張政志を紹介
綾里春美
「逆転裁判2」より登場した綾里真宵の従妹。愛称は、はみちゃん。霊媒能力を持つ綾里家の分家でありながら、その能力は真宵以上とも言われる。真宵を姉のように慕っており、成歩堂のことも慕っている。真宵が不在の間、成歩堂のピンチを救ったり、成歩堂に「サイコ・ロック(心理錠)」が見える勾玉を授けるなど、幼いながらも幾度となく成歩堂を助ける。
真宵と春美はイトコ同士。真宵は春美のことを実の妹のように可愛がっている。春美もまた、そんな真宵を慕い、霊媒師としての憧れを抱いているようだ 真宵をも凌ぐと言われるほど強い霊力を持つ春美。度々その能力で成歩堂らを救うこともあるが、逆に事件に巻き込まれてしまうことも……。「逆転裁判2」で登場したシステム「サイコ・ロック(心理錠)」は、春美がチカラを込めた勾玉によるもの。人の秘密を可視化できるようになることで、これまで以上に、情報を集める面白さが加わった 倉院の里からほとんど出たことがないせいか、少々世間知らずな面も。また、裁縫は得意だが、絵や工作などはちょっと苦手らしい 成歩堂のことを真宵の恋人だと思い込んでいるらしく、なにかと真宵との仲を気にしたり、2人きりにさせようとしたりなど、ちょっとおませさんな一面も 第2話に登場する綾里キミ子は、春美の実の母親。霊媒師としてのしきたりに厳しく、修験者の指導なども行なっている。春美のことを溺愛している 「逆転裁判3」第3話では、「倉院の里・秘宝展」が事件の舞台に。春美にとって馴染みのあるものが展示されていることにはしゃぐ姿はなんとも子供らしく可愛らしい 矢張政志
常にやっかいごとに巻き込まれるシリーズきってのトラブルメーカー。かなりのお調子者だが、憎めない性格。成歩堂の幼なじみで、記念すべき(?)成歩堂の最初の依頼人でもある。さまざまなアルバイトを転々としており、成歩堂の行く先々にさまざまな姿で現れる。意外にも、芸術面では非凡な才能を持っているようだ。
成歩堂が小学生の頃からの幼馴染みで、その頃からトラブルメーカーとして名を馳せていたらしい。そして、女好きだが、女運は皆無のようだ。「成歩堂と3人……」とあるが、もうひとりはあの、ヒラヒラした……? 第1話では、最初の成歩堂の依頼人として登場。第4話では、ひょうたん湖公園で“とのさまんじゅう”を売るアルバイトをしている矢張に遭遇。アルバイトをするきっかけとなったのは、やはり女性……。話を聞くと、このカズミという女性、なかなかヤリ手なようで、矢張が彼女の手の平で転がされている様が目に見えるようだ 第2話では、ガードマンのアルバイトをしている矢張が登場。いかにも事件に関係ありそうな仕事だ。この仕事の同僚であり相棒であり先輩だという“オバチャン”だが、もしかして……? 3作を通して、バイトと女に明け暮れている様子の矢張。「3」では、さすがに懲りたのか女性不信に陥ったようだ。新たな人生を歩みたいと目指したのはなんと“絵本作家”! 意外にも絵の才能があった矢張。しかし、結局目指した動機も、ある女性のようで……。つくづく懲りない男である。しかしそれが意外な結果を生む 公式サイトにて、開発ブログがオープン!
本作の公式サイトにて、2月6日より開発ブログがオープンした。開発秘話などが語られる開発ブログは、毎週水曜に全3回で公開される。
「大江戸戦士トノサマン」テーマ曲のヴォーカル入り特別映像を公開
「逆転裁判」1作目に登場した、劇中の大人気ヒーロー番組「大江戸戦士トノサマン」のテーマ曲に、生みの親である巧舟氏が歌詞をつけた楽曲のヴォーカル入り特別映像が公開された。映像では、真宵や春美だけでなく、御剣をも魅了する“トノサマン”の魅力の一部が紹介されている。
【「逆転裁判」大江戸戦士トノサマンの唄 ヴォーカル入り特別映像】
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