ニュース

「逆転裁判123 成歩堂セレクション」4週連続でメインキャラクター8人を紹介

第1回は主人公の成歩堂龍一と彼のライバル検事、御剣怜侍の2名

2月21日 発売予定

価格:
【パッケージ版】
3,300円(税別、PS4/Nintendo Switch)
【ダウンロード版】
3,056円(税別、PS4/Nintendo Switch)
3,080円(税別、Xbox One)
【コレクターズ・パッケージ】
4,500円(税別、PS4/Nintendo Switch)
CEROレーティング:B(12才以上対象)

プレイ人数:1人

 カプコンは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Xbox One用法廷バトル「逆転裁判123 成歩堂セレクション」を2月21日に発売する。価格はPS4/Nintendo Switch用のパッケージ版が3,300円(税別)。ダウンロード版が3,056円(税別)。Xbox One版はダウンロード版のみで価格は3,080円(税別)。また、PC(STEAM)版が2019年春に発売される予定。価格は3,056円(税別)。

 サウンドトラックCD「逆転裁判 メモリアルセレクション」が付属するコレクターズ・パッケージがPS4/Nintendo Switch版で発売される。価格は4,500円(税別)。

 「逆転裁判123 成歩堂セレクション」は、シリーズの原点となる、弁護士「成歩堂 龍一」を主人公とした3部作のPS4/Nintendo Switch/Xbox One/PC(Steam)移植版で、全14話が収録されている。グラフィックスが高解像度化され、より美しく、より臨場感が増した法廷バトルが体感できる。

 1月24日より、4週連続でメインキャラクター8人が紹介される。第1回となる今回は、主人公の成歩堂龍一と彼のライバルである検事、御剣怜侍の2名。3部作でどのように活躍するのか、その魅力の一部を紹介するとともに、作品についておさらいしたい。

成歩堂 龍一

 「逆転裁判 蘇る逆転」と「逆転裁判2」、「逆転裁判3」の主人公。

 「なるほどくん」の愛称で呼ばれ、慕われる若き弁護士。どんなピンチの時でも、常に依頼人の無実を信じる姿勢は師匠である綾里千尋ゆずり。新米弁護士だった1作目から3作品を通じて成歩堂の成長ぶりが楽しめる。

 「3」には学生時代の成歩堂も登場。彼が弁護士を目指すきっかけが描かれている。

【「逆転裁判 蘇る逆転」】
成歩堂の逆転劇はここから始まった。以降に繋がる人物や事件など、すべてがこの作品に詰まっている。御剣検事との意外な関係も明らかに
成歩堂の初法廷での相手となったのは、亜内検事。その後も各作品の第1話に登場するベテラン検事で、“新人潰し”の異名を持つ
成歩堂の師匠、綾里千尋。成歩堂が弁護士として学んだ、ハッタリや逆転の発想、なにより「依頼人を信じる心」を教えてくれた、敏腕の女性弁護士だ
【「逆転裁判2」】
第1話では、あるきっかけで記憶喪失に陥ってしまう成歩堂。依頼人である婦人警官・須々木マコのことも、事件のことも、自分が弁護士であることもすっかり忘れてしまい……
第2話では、再び事件に巻き込まれ逮捕されてしまった真宵を救うべく、奮闘する。真宵の代わりに成歩堂を支えるのは、真宵のいとこ、春美だ。ライバル検事は、狩魔冥
第3話では、サーカスで起こった事件を担当することに。依頼人を含め、関係者は全員サーカス団員ということもあって個性的でクセのあるキャラクターがたくさん登場する
【「逆転裁判3」】
第1話は、大学生の成歩堂が事件の容疑者となってしまった事件。実は、弁護士は新人時代の綾里千尋!この事件が、成歩堂が弁護士を目指す大きなきっかけになった
第2話では、怪盗と探偵が登場する、ある壺を巡る盗難事件。この事件で成歩堂は初めてゴドー検事と対峙する。クセのある証人に成歩堂も翻弄され……
第3話では、なんと成歩堂のニセモノが登場!頭がトゲトゲしているところが確かに似ている……?ニセモノが登場するくらい成歩堂の実力は知れ渡っているようだ

御剣 怜侍

 若干20歳で法廷デビューを果たし、負け知らずの天才検事。

 1作目から成歩堂の前に立ちはだかるライバル検事として登場し、熱いバトルを繰り広げる。40年の無敗を誇った検事・狩魔豪に師事し、そのノウハウを学んだ。

 「蘇る逆転」第4話では彼の暗い過去が暴かれる。また、「3」では御剣の初法廷も描かれており、その相手となる弁護士は、なんと当時新米弁護士だった綾里千尋だ。

【「逆転裁判 蘇る逆転」】
「逆転裁判 蘇る逆転」でライバル検事として登場した御剣検事。成歩堂とは法廷で会う以前から知り合いであるような発言も見受けられる。その真相は、物語を追うごとに明らかに
御剣を支えるひとりとして登場するのは、刑事の糸鋸圭介。御剣が担当する事件の初動捜査を担当することが多く、御剣をとても信頼している。しかし、ドジや見落としも多く、御剣からは時折、減給を予見させる発言をもらうこともしばしば
御剣には女性ファンも多い。第3話に登場するミーハーなイケメン好きの“オバチャン”こと大場カオルや、第5話に登場する主席検事である姉・巴との繋がりで知り合った宝月茜がファンを公言している。御剣は意に介していないようすだが、オバチャンには度々手を焼いているようだ
第4話では、御剣の暗い過去が明らかに。殺人事件の容疑者として逮捕された御剣の弁護を買って出たのは、なんと成歩堂だった。そこにはある理由が……
第4話で成歩堂と対峙するのは、なんと御剣の師匠でもある狩魔豪。「2」で成歩堂のライバルとして立ちはだかる冥の父親でもある。御剣曰く「自分の10倍手強い」らしいが……
【「逆転裁判3」】
「逆転裁判3」では、御剣の法廷デビューとなる事件も。それは、綾里千尋の法廷デビュー戦でもあった。この事件では、刑事になったばかりの糸鋸も登場。さまざまな因縁が複雑に絡み合う本作の見どころのひとつでもある