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台湾最大規模のゲームショウTaipei Game Show 2019が堂々開幕
SIETは「DAYS GONE」と「キングダムハーツIII」推し! 発売日当日に橋本真司氏がサプライズ登場
2019年1月25日 22:34
台湾台北市において台湾最大規模のゲームショウ「Taipei Game Show 2019(台北国際電玩展)」が1月25日開幕した。BtoBおよびインディブースは昨日よりスタートしており、本日はメインイベントとなるBtoCブースが開幕し、すべての会場がオープンした。イベントは1月28日まで開催される。
Taipei Game Showは、毎年、春節に合わせて開催されるゲームショウ。時期的には春節直前の1月下旬から2月上旬頃に掛けて行なわれ、もともとは、2000年代頭に台湾が得意とするPC関連がメインのマルチメディアショウの1コーナーとしてスタートし、PCパッケージの即売会や、PCオンラインのファンイベントなどを経ながら、ソニー・コンピューター・エンターテイメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が正式に参入してからは、世界的にも珍しいコンソールゲームが強いゲームショウへと進化していった。
もともと台湾はOEMで成長を遂げてきた地域であり、中国や韓国のように何が何でもオリジナルというこだわりは薄い。そういう事情もあってTaipei Game Showが独立したイベントとして開催されるようになってからずっとメインを張りつづけているのは、台湾メーカーではなくソニー・インタラクティブエンタテインメント台湾(SIET)だ。
例年、会場限定アイテムが手に入る即売コーナーが大人気で、大混雑を生み出してしまうため、今年は混雑を避けるために会場の端のブースとなっていたが、SIETブースを取り囲むように、パートナーとして共に成長してきたバンダイナムコエンターテインメントやセガゲームス、Ubisoftといったコンソールメーカーのブースが並び、依然として一大勢力圏を形成している。
ちなみにSIETは2018年4月の組織変更で、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)の傘下から外れ、中国を除くアジア、ラテンアメリカ、インド、アフリカといったいわゆる新興市場を扱う“オポチュニティマーケット”という新たな枠組みのメンバーとなった。レポートラインも、当時SIEJAでデピュティプレジデント兼アジア統括を担当していた織田博之氏(現SVP兼日本ビジネスオペレーション部門部門長)ではなく、アジアビジネスオペレーション部 部長の村瀬勝彦氏を通じて、オポチュニティマーケットを担当するロンドンのオフィスに行くようになった。
このため、SIETは昨年と比較して組織としての手触りが変わってしまうのではないかと思っていたが杞憂だった。江口氏によれば、新興市場特有の市場の特異性をより理解してくれるようになり、むしろ以前よりも任せてくれるようになってやりやすくなったという。個人的には台湾をインドやラテンアメリカと同列の新興市場に並べるのは抵抗感があるが、成熟した日本や欧米と比較すると、台湾はまだまだ大きい成長余地を残していると判断されているようだ。
Taipei Game Showもコンソールゲーム一辺倒ではなく、近年ではモバイルゲーム、VR、そしてeスポーツといった新たなトレンドが次々に押し寄せているが、Taipei Game Showにおける日本のメーカーの存在感の大きさというのはまったく変わっていない。上記コンソールメーカーに加えて「モンスターストライク」を擁するXFLAGや、「ドラガリアロスト」のCygames、「クラッシュフィーバー」のワンダープラネットといった、モバイルゲームメーカーも単独のブースを出展しており、見方によってはまるで日本のゲームショウのように感じられるほどだ。
その上で今年の大きな特色と言えるのはeスポーツだ。PCゲーマーなら誰でも知ってるように台湾にはASUS、GIGABYTE、MSI、ThermaltakeといったPCデバイスのトップブランドがひしめいており、今年はそれらのメーカーがそれぞれブースを設け、自社の新製品をアピールするだけでなく、プロゲーマーや有名配信者を招いてeスポーツイベントを実施。さらにeスポーツを牽引するインテルやロジクール、Twitchなどが協力してeスポーツゾーン「Cyber Games Arena」を展開している。これから週末に掛けて様々なeスポーツイベントが開催される予定だ。
ところで初日の楽しみといえば、Taipei Game Show恒例となっているSIETのオープニングセレモニーだ。SIETの前身であるSCE Asia時代から毎年派手で趣向が凝らされ、なおかつサプライズが用意されている。担当者はさぞかし大変だろうが、Taipei Game Showの華といっていいイベントだ。
今年は、開幕と共にメインステージ脇から大量のゾンビが出現、そこにSIET総経理の江口達雄氏扮するディーコン・セントジョンが現われ、爆薬のようなものを投げ込み窮地を救うという寸劇になっていた。モチーフとなっているのはPS4エクスクルーシブタイトル「DAYS GONE」だ。日本でも期待されているタイトルだが、台湾でも英語音声/繁体中文字幕で4月26日に世界同時発売される。
江口氏は、そのままの格好で、来賓やゲームファンに感謝を述べつつ、Taipei Game Showで予定されているステージイベントに登壇するゲームクリエイターを紹介。今年は「BIOHAZARD RE:2」、「DAYS GONE」、「SEKIRO」、「DEEMO」、「ドラゴンクエストビルダーズ2」、「デッドオアアライブ6」のステージイベントが予定されている。なお、昨年、「来年は行きたい」とビデオメッセージを寄せた「デス・ストランディング」を制作中の小島秀夫氏は残念ながら不参加となった。
その後、日本から参加している筆者が驚く事態が発生した。「キングダムハーツIII」エグゼクティブプロデューサーの橋本真司氏が登場したのだ。「キングダムハーツIII」の日本での発売当日に台湾にいるというビッグサプライズだ。残念ながら単独のステージイベントはなかったものの、繁体中文字幕の付いた最新トレーラーの公開と共に、繁体中文版の発売日を2019年5月23日と発表。橋本氏は「発売を楽しみにしてほしい」と挨拶した。
GAME Watchでは、精力的にTaipei Game Showの現地レポートをお届けしていく予定なのでぜひご期待いただきたい。




















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