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「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」、主人公が挑む大農園づくりを紹介

12月20日 発売予定

価格:
【通常版】
7,800円(税別)
【追加DLC第1弾・第2弾付きパック】
9,700円(税別、ダウンロード版のみ)
CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:1人(マルチプレイ時最大4人)

 スクウェア・エニックスは、12月20日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch用ブロックメイクRPG「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」の新たな情報を公開した。

 今回は島の住人たちと共同で行なう大農園づくりについて紹介する。

大農園をつくり出せ!

 緑を作り出す術を求めてモンゾーラ島を訪れる主人公。かつては緑豊かな大地が広がっていたというが、大地は腐り作物は枯れ、今は見る影もない。そんなモンゾーラに緑豊かな大地を復活させるため、主人公は大農園づくりに挑むことになる。住人たちからの協力を得つつ、大農園を作り上げていく。モノづくりに役立つ「ビルダー道具」を使いこなせば、農業もはかどることだろう。

「農業」は住人との共同作業!

 主人公ひとりで大農園をつくるのは大変だが、島の住人たちが、畑を耕したり水をまいたりして手伝ってくれる。住人のチカラを借りれば作業ははかどるだろう。チカラを合わせて理想の大農園をつくりあげていく。

健康な土のある場所でかかしを立てる。住人が土を耕してくれる
どんな作物を育てるかを決めたら畑に種を植えていく
住人たちはせっせと畑に水をまいてくれる。あとは育つのを待つだけ
作物を狙う魔物を追い払わなければならない
たくさん実ったら収穫の時
自分だけの大農園をつくっていく

「ビルダーの鐘」を鳴らそう!

 モンゾーラ島の住人たちは、ハーゴン教団の破壊の教えを信じこんでおり、ものづくりは悪だと考えている。だが、主人公とのモノづくりを通じて、少しずつ前向きになっていく。それを示すのが住人たちがときおり落とす、ハート型の「ビルダーポイント」だ。たくさん集めたら、町にある「ビルダーの鐘」を鳴らすことで、鐘の音が住人たちの意欲を引き出し、モノづくりにどんどん前向きになっていく。

主人公のモノづくりへの感謝の気持ちがハート型の「ビルダーポイント」となってあふれだす
「ビルダーポイント」をたくさん集めてビルダーの鐘を鳴らすと、町のレベルが上がり、住人たちの意欲がアップしていく
主人公が作れるモノの数や種類も増える
さらにモノづくりにはげんでどんどんレベルを上げていく

「ビルダー道具」を使いこなそう

 主人公はモンスターと戦うための剣などの武器や防具のほかに、モノづくりに役立つ「ビルダー道具」を装備することができる。これは固い岩を砕くハンマーや、水を汲むかわきのツボ、モノを持ち運ぶためのグローブなど。どれも便利な道具なので、役立つことだろう。

【ハンマー】
ハンマーがあれば固い岩や木も砕ける。チカラをためてドーンと振り下ろす
【かわきのツボ】
かわきのツボに水を汲んで、好きな場所にまこう。いろいろな場所に水場を作れる
【グローブ】
グローブがあれば、モノを壊さずにそのまま持ち運ぶことができる
花や家具の移動も持ち上げて置き直すだけ

武器とハンマーとのちがい

 剣などの武器はモンスターに大きなダメージを与えることができるが、砕けるモノはごく一部で、岩や木など固いモノを砕くことはできない。ハンマーは砕けるモノは多いが、モンスターに与えるダメージはほんの少し。上手に使い分けていくことで、物づくりを進めていく。

武器を振っても建物や家具を壊さずに済むので、町を襲うモンスター たちとも思い切って戦える
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