「レッド・デッド・リデンプション2」、野生動物、釣りと狩り、馬のディテールが明らかに

　ロックスター・ゲームスは、「レッド・デッド・リデンプション2」の英語版公式ページにおいて、「Wildlife」の項目を公開した。本作に登場する野生動物のイラストや、最新のスクリーンショット、新たなゲームシステムが紹介されている。

野生動物

　「レッド・デッド・リデンプション2」では、様々な生息地と気候によって、およそ200種の動物、鳥類、魚類が登場し、そのすべてが独自の生態を持ち、環境に対応している。鹿、バイソンなどは放牧地の平野を進み、コンドルやジャッカルは腐肉をあさる。サーモンは川を遡上し、オオカミは群れで行動する。ガチョウは集団で行動する。

　1つの生き物が驚かされるとそれは同じ地域の生き物に伝播することがある。生き物たちは複雑な生態系の一部を形成しており、食物連鎖上の彼らの場所のために絶えず戦わなければならない。、「レッド・デッド・リデンプション2」の荒野は人と獣の両方のために豊かで危険な場所であり、捕食者はすぐに餌を食べることができるという。

狩猟と釣り

　狩猟と釣りは、荒野での生存のための必須のスキルであり、食料、材料、収入源を提供してくれる。様々な魚が多くの川、湖を泳いでいる。適切な餌やルアーを選ぶことが釣りを成功するための鍵となる。

　動物の追跡は、焦点と忍耐を必要とする。注意深く動いて風の方向を見なければ、すぐに獲物に悟られてしまう。武器や攻撃する位置も非常に重要であり、いかに肉や皮を傷つけないかも重要となり、販売に大きな影響が出る。狩っている動物のサイズのライフルの正しいゲージを選ぶか、音を立てず、獲物を傷つけない弓の使用を習得する必要があるだろう。

　狩った死体をその場で皮を剥ぐか、一緒に持っていくかも選択できる。死体を長時間放置すると、スカベンジャーを呼び寄せてしまう。死体からとれる皮、パーツ、肉、もちろん死体そのものも、町の肉屋に売ることも、シチュー鍋に放り込むことも、衣類やその他の品物に仕上げるために、馬に積み込むこともできる。自然からの恵みは豊かであり、寒さに震え、空腹のままでいる理由はない。

馬

　「レッド・デッド・リデンプション2」では、19種類の馬が登場し、それぞれ独自の特徴を持っている。馬は野生馬を捕獲したり、馬小屋から購入されたり、もちろんもっと不穏な手段(盗みなど)で入手することができる。

　馬はプレーヤーの絶え間ない仲間です。仲間の強盗メンバーのように重く頼りになるので、馬を大事にすることが大切である。馬の身体をきれいに整え、栄養状態を保つことによって、馬はスタミナ、パフォーマンス、ハンドリングが改善されていく。59種類のコートと、サドル、ホーン、スターラップ、スパーなどのカスタマイズ可能な馬具が用意されており、プレーヤーにとっての“真の馬”を作り、一緒に世界を探索する“相棒”を得ることができる。