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【年末特別企画】お正月に向けてチェックしておきたいオススメホビー商品
宇宙戦艦から合体ロボ、ミニ四駆に回転寿司! 各社魅惑のアイテム揃い
2017年12月28日 12:00
バンダイ、タカラトミー、タミヤにタカラトミーアーツ。今年の特別企画「お正月にチェックしておきたいオススメホビー商品」では、4社のオススメホビー商品を広報担当者と相談し、ピックアップしてみた。
バンダイコレクターズ事業部のこだわりのアイテム。タカラトミーで発売されたロボットファン必見のロボ玩具、タミヤのミニ四駆の新サーキットに、タカラトミーアーツのユニークな楽器玩具。年末やお正月を楽しく過ごしたいという人はぜひチェックしていただきたい。
ホビー商品もゲーム同様ジャンルは幅広く、それぞれを開発する担当者のこだわりが詰まっている。ぜひ商品を手に取り、思う存分遊んで欲しい。
その巨大感と豪華さを満喫せよ! バンダイ「輝艦大全 アンドロメダ」
・12月16日発売
・価格:7,992円(税込)
□「輝艦大全 1/2000 地球連邦アンドロメダ級一番艦 アンドロメダ」のページ
http://tamashii.jp/item/12220/
「Ver.A.N.I.M.E.」の野口氏が手がける「宇宙戦艦ヤマト」のフィギュアが「輝艦大全」シリーズだ。第2弾で「アンドロメダ」が登場する。筆者は個人的にアンドロメダに関しては「ヤマトをより未来的にアレンジした宇宙戦艦」というイメージを持っている。ヤマトの意匠を多く受け継ぎながら、より強力に、そしてスマートにまとめられたデザインは独特のカッコ良さがある。
「輝艦大全 1/2000 地球連邦アンドロメダ級一番艦 アンドロメダ」は精密な造型に加え、発光ギミックを搭載。艦首の拡散波動砲はスイッチを入れると真っ白な強い光を放ち、もう一方のスイッチでは艦橋、側面、さらにはエンジン部分が光る。特に側面は色々なところに小さな穴が空いており、そこから光が漏れ、暗い場所で光らせると非常に豪華な雰囲気となる。
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映画での活躍を再現! バンダイ「S.H.Figuarts レイ(THE LAST JEDI)」
・12月15日発売
・価格:6,264円(税込)
□「S.H.Figuarts レイ(THE LAST JEDI)」
http://tamashii.jp/item/12304/
アクションフィギュア「S.H.Figuarts レイ(THE LAST JEDI)」は現在公開中の映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の主人公の1人レイを再現したアクションフィギュア。フォースの力に覚醒し力強く、凛々しくなったレイを衣装まで細かく再現している。歯を食いしばった交換用の表情など、修行時のシーンといった映画の名場面をイメージしたポーズ付けにとても有用だ。
付属品は青いレーザー刃を放つライトセーバーに加え、ブラスター、肩に掛けるバッグとこちらも映画を見た人はピンとくる小物が揃っている。腕や足の関節を活かしながら不自然に見えない布の表現など、難しいとされている実写キャラクターのフィギュア化技術の進化を感じさせる商品だ。
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おおきなBB-8が楽しめる「スター・ウォーズ ハイパードライブドロイド BB-8」
・2016年10月13日発売
・価格:12,960円(税込)
□「スター・ウォーズ ハイパードライブドロイド BB-8」のページ
http://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810961383/
こちらも「スター・ウォーズ」関連商品。「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でも大活躍のBB-8のラジコンだ。タカラトミーは大型のBB-8商品を3種類販売しているが、この商品はその中で最大、全高23cmとなる。
「スター・ウォーズ ハイパードライブドロイド BB-8」はリモコンにより劇中同様体を転がせて走り回ることができる。さらにかわいらしい仕草を見せ、内蔵されたLEDでの発光も楽しめる。映画でのBB-8を家に招いたような気持ちになれる商品だ。
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現代に蘇るグレート合体!? タカラトミー「ドライブヘッド トランスポーターガイア」
・10月21日発売
・価格:8,640円(税込)
□「トランスポーターガイア」のページ
http://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810893875/
「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察」というアニメは、ロボットファン要チェックである。「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド」はSF要素を盛り込んだ「ハイパーレスキュー」シリーズに、さらに合体変形ロボの要素をプラス、アニメも好評だった。ロボットファンとしてはかつてタカラトミーがスポンサードしていた「勇者シリーズ」を彷彿とさせるところがウケていた。
そしてロボットファンの間でも話題になったのが「ドライブヘッド トランスポーターガイア」である。このメカは主人公達をサポートするトレーラーでコンテナに他の商品を収納、整備基地遊びができる上、ロボットにも変形するのだが、さらに他のドライブヘッドと合体、パワーアップさせることができるのだ。
その役割は勇者シリーズでおなじみの「2号ロボ」そのまま。そして合体するギミックは「グレート合体」そのままなのである! 現在勇者シリーズは休止しているがそのメカのコンセプトはドライブヘッドで息づいている。大人のロボットファンも要チェックの商品である
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立体レーンチェンジ搭載のミニ四駆コース。タミヤ「オーバルホームサーキット」
・12月2日発売
・価格:9,800円(税別)
□「オーバルホームサーキット」のページ
http://www.tamiya.com/japan/products/95378/index.html
「ミニ四駆のコースが自宅にある」というのは多くの子供達の夢だろう。「オーバルホームサーキット《立体レーンチェンジ》(ライズエンペラー & ゴット バーニングサン キット付)」は、2周で約10mのコースが作れる。組み合わせたコースの大きさは216×120cmとなる。
「ミニ四駆」はモーターのパワーよりも“安定性”が重要な鍵となる。「ミニ四駆ジャパン カップ」では様々なギミックが盛り込まれるが、それでも小さなコースでいかに早く、安定して走れるかのバランスを検証することができれば有利となるだろう。異なるセッティングで2台を組み、走らせてどちらが良いかも試せる。「ミニ四駆」を追求する人達にとっても魅力的なアイテムだ。
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全長44.5cmの大迫力! タミヤ「1/16 ドイツIV号戦車J型 (シングルモーターライズ)」
・2016年3月発売
・価格:49,680円(税込)
□「1/16 ドイツIV号戦車J型」のページ
http://www.tamiya.com/japan/products/36211/index.html
プラモデル「1/16 ドイツIV号戦車J型 (シングルモーターライズ)」は全長44.5cmの大迫力のキットとなる。第2次大戦の全期間にわたって使われドイツ軍で活躍したIV号戦車の最終生産型を再現したものだ。1/16ビッグスケールならではの詳細な表現が大きなセールスポイント。380モーター装備のギヤボックスを搭載しており、前進走行が楽しめる。
車体下部はアルミ合金製を使い、大きな車体をしっかりと支える。履帯の連結には金属ピンを使用しており強度を確保している。主砲は高精度なアルミ削り出し製であり、戦車らしい重厚感をたっぷり楽しめるプラモデルとなっている。
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冬こそ本格シーズン! タカラトミーアーツ「天空パーティー 寿し大かんらん車」
・7月発売
・価格:10,778円(税込)
□「天空パーティー 寿し大かんらん車」のページ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/sushikanransha/
ユニークな商品、特に「食」を楽しくする玩具が得意なタカラトミーアーツの注目作が「天空パーティー 寿し大かんらん車」だ。回転寿司と言えば水平方向に回るものだが、本商品は縦回転、富士急ハイランド監修の元、アトラクションの要素を取り入れたユニークな商品となっている。
まず回転部分は高さ50mの大観覧車「シャイニングフラワー観覧車」をインスパイア。そして好みの寿司のところでレバーを入れると猛スピードでお皿がレールを滑り降りてくるギミックは加速度がウリのジェットコースター「ド・ドンパ」の要素を取り入れている。パーティで盛り上がること間違いなしの商品だ。
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今度はワンコで大演奏!タカラトミーアーツ「ドレミファドッグ」
・12月28日発売
・各1,200円(税別)
□「ドレミファドッグ」のページ
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/doremifacat/
「ムニュムニュ ドレミファドッグ」は、人気を博した「ムニュムニュ ドレミファキャット」の犬版。2018年の戌年にぴったりの商品となる。本商品は全8種類、「シバ茶」、「パグ」、「チワワ」などそれぞれにドレミファソラシドの単音が割り振られており、叩くことでそれぞれの音階で「ワン」と鳴く。集めて並べることでピアノのように演奏が楽しめる。
また各「ムニュムニュ ドレミファドッグ」には曲が内蔵されており、叩くことで曲が奏でられる「単音モード」も搭載されており、1個でも遊べるようになっている。限られた音だけで演奏できる曲を弾いてみたり、色々な遊び方ができる商品だ。
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