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「モンスターハンター:ワールド」、拠点アステラの植生研究所やマカ錬金を公開

武器のアクションが試せるトレーニングエリアも

2018年1月26日 発売予定

価格:
8,980円(税別、パッケージ版)
8,315円(税別、ダウンロード版)
CEROレーティング:C(15才以上対象)

プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)

 カプコンは、2018年1月26日に発売を予定しているプレイステーション 4用ハンティングアクション「モンスターハンター:ワールド(以下MHW)」の最新情報を公開した。

 今回は、調査拠点アステラの植生研究所やマカ錬金、マイハウスについての情報が公開された。武器のアクションが試せるトレーニングエリアも紹介する。

調査拠点アステラ

アイテムを栽培して増やす「植生研究所」

 植生研究所では、栽培によるアイテム増加を依頼することができる。肥料などを用いることで、より多く収穫を得ることも可能。

植生研究所 外観

 植物や虫、キノコ類のアイテムの収穫を依頼して、特定のアイテムを大量に入手することができる。栽培するためにアイテムを預ける必要はなく、必要時間は1目盛り=1クエスト経過を意味する。また、収穫BOXがいっぱいになるとそれ以上は増やすことはできない。

 調査ポイントを使用して「肥料」を使用すると、栽培1回あたりの収穫量を増やすことができる。また、施設がレベルアップすると栽培できるアイテムの種類や肥料が追加されていく。

 収穫はアイテム毎に設定された必要時間あたり1回行なわれ、収穫を受け取りに来るまでか、収穫BOXがいっぱいになるまで自動的に増え続ける。

材料の自由度の高さが特徴の「マカ錬金」

 材料となるアイテムを錬金値に変換して、効果が高い消費アイテムやボウガンの弾等を生成する施設。

マカ錬金 外観

 クエストや探索などで得られる調査ポイントと、所有の材料(アイテム)を渡すことで得られる「錬金値」で、他のアイテムに錬金することができる。アイテムによって得られる「錬金値」は異なるが、ほとんどのアイテムが材料となるので自由度が高い。

 施設がグレードアップすれば、特定の武器や装備にあるスロットに付けることで装備スキルを得たり、同様のスキル効果を高めることができる装飾品の錬金も可能になる。欲しい装飾品があれば、材料となる装飾品で錬金値を必要ポイント準備すれば、調査ポイントを使って錬金してくれる。装飾品は、特定のクエストをクリアすれば報酬などで得ることができる。

錬金設定画面
装飾品の錬金

狩りの身支度やルームサービスを活用できる「マイハウス」

 拠点に用意されたマイハウスでは、アイテムBOXをはじめ、オトモ管理やルームサービスの機能を利用することができる。ゲームの進行に合わせて種類(グレード)が異なるマイハウスに引っ越しをすることも可能だ。

 新大陸には、様々な環境生物が存在する。捕獲した環境生物は、マイハウスに放つことができるため、環境生物と触れ合うことが可能。マイハウスの種類(グレード)により、配置できる環境生物の数や種類が異なっている。

 ルームサービスでは、トレーニングエリアへの移動や捕獲した環境生物の配置、マイハウスの引っ越しなど、ゲームの進行に合わせて様々な機能を利用することができる。

二等マイハウス 全景
環境生物と触れ合える

【トレーニングエリア】

 マイハウスのルームサービスに話しかけると、トレーニングエリアへ移動が可能。それぞれアクションが異なる14の武器を心行くまで試すことができる。

 トレーニングエリア内の様々なオブジェクト(柱やタル等)を攻撃して、武器のアクションを確かめることができる。他の武器も試したいときは、施設内のアイテムBOXで装備の変更が可能。

 装備中の武器で使用可能な弾やビンはすべて試射できる。消費アイテムや弾、ビンは消費されないため、存分に練習が可能だ。コンボやコマンドも表示する最適なトレーニング環境が用意されている。また、楔虫も設置されており、スリンガーの練習も可能だ。

【トレーニングエリア】
ダメージ表示:ハンマー
ダメージ表示:ライトボウガン
ダメージ表示:太刀