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「モンスターハンター:ワールド」、「集会エリア」やオンライン要素を紹介!
おなじみ「闘技大会」やゲーム内コミュニティなど、ハンター生活を充実させる要素がもりだくさん
2017年11月16日 11:51
カプコンは、2018年1月26日に発売予定のプレイステーション 4用ハンティングアクション「モンスターハンター:ワールド(MHW)」に登場する酒場「星の船」の「集会エリア」やオンライン要素の情報を公開した。
ハンターと出会い、親睦を深める「集会エリア」
船の甲板にある酒場「星の船」は、集会エリアに集まった最大16人のプレーヤーと交流できる。タルを舞台にした他ハンターとの腕相撲やゲーム内コミュニティ「サークル」の管理、ログインボーナスの確認など、様々なことができる。
クエストカウンター
本作は「任務」クエストを受けることでストーリーを進めていく。ストーリーを進めればクエストは次々と増えていき、調査拠点の施設や探索範囲も広がっていく。特定の条件を満たせば何度でも遊べる「フリークエスト」が出現し、「集会エリア」を解放するとほとんどのクエストをマルチプレイで進められるようになる。
便利なマッチング機能
オンラインで他プレーヤーとともに遊びたい場合は集会エリアを検索して入室する。検索では「おまかせ」ですぐに合流したり、「条件を決めて探す」で様々な条件を決めて集会エリアを検索できる。
また「集会エリア番号」を直接入力したり、「いっしょに遊んだプレーヤーの履歴」で集会エリアを検索することも可能。特定の仲間だけで遊ぶプライベート設定も行なえる。
クエスト中のマルチプレイ
クエストや探索は集会エリアにいる16人の中から4人まで一緒にプレイできる。同じ集会エリアにいるプレーヤーとは状況に関わらずチャットでのコミュニケーションが可能。
探索や多くのクエストはいつでも途中参加が可能だが、クエスト開始から一定時間を過ぎて途中参加した場合はクリア扱いにならず、クエストに設定された報酬が手に入らない。
他のプレーヤーが設定したクエストや探索に参加したい場合、受注者が承認することで参加できる。承認は初期設定では自動で行なわれるが、オプションから手動での承認に変更できる。また「救難信号」を発信することで同じサーバー内の他集会エリアのプレーヤーがクエストを受注できるようになるほか、探索は「救難信号」を発信しないとクエストカウンターに載らず、マルチプレイにならない。
闘技大会クエスト
「闘技場」を舞台に、クエストごとに決められた武器と装備でモンスターを討伐するタイムを競うクエスト。クリアするとタイムに応じた報酬を獲得できる。
闘技大会クエストには通常の「闘技大会」と期間限定の「チャレンジ」の2つがあり、マルチプレイの最大人数は原則として2人まで。途中参加は不可能となっている。「チャレンジ」は世界のランキングに掲載され、全世界のプレーヤーとタイムを競うことができる。
ハンター仲間でマルチプレイを楽しむ「サークル」
ゲーム内コミュニティ「サークル」では、サークルメンバー専用の集会エリアを使用可能。最大人数は50名で、1人のプレーヤーにつき最大8サークルまで所属が可能となっている。サークルメンバー間で確認可能なメッセージも作成でき、友人や目的が合ったプレーヤーだけを集めてプレイできる。
「サークル」はシンボルアイコンやメッセージなどを設定して結成できる。サークルメンバーは集会エリア内でのみキャラクター名の頭に専用のアイコンが付き、「ギルドカード」にはアイコンとサークル名が表示される。サークルへの勧誘やメンバーの脱退はリーダーのみが可能。
サークルメンバー用の集会エリアには、サークルメンバーでない場合でも招待を受けたり、集会エリア番号を入力することで参加できる。
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