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【特別企画】240Hz駆動を実現したアイ・オー・データ「GigaCrysta LCD-GC251UXB」でライバルに差をつけよう

~最速0.6ms[GTG]の応答速度と表示遅延0.22ミリ秒の“速さ”にこだわったeスポーツモデル

 ひとくちに「ゲーミングモニター」と言っても、メーカーやブランドによって様々な方向性がある。今なら一般的なモニターよりも速いリフレッシュレートや応答速度、大画面や4Kの高解像度を売りにするもの、あるいはモニターそのものの機構に工夫を凝らし、使いやすさに注力する製品もある。さらに別の方向性としては、ある程度まで性能を限定して低価格路線で勝負するコスパ重視のモデルなども存在する。

 そうした中、2017年から今年にかけて発売されたゲーミングモニターのトレンドとなっているのが、「240Hz」のリフレッシュレートだ。液晶モニターにおいてリフレッシュレートというスペック項目は「1秒間に画面を更新できる回数」を意味するハードウェア側の能力なので、言ってしまえば高ければ高いほど良い。

 また、モニターが表現できる輝度情報を拡張する「HDR(High Dynamic Range」に対応する製品もよく見かけるようになった。映像におけるHDRとは、簡単にいえば映像として記録された明るさを再現・表現するための技術であり、規格上では最大10,000nitの明るさが規定されている(従来の「SDR(Standard Dynamic Range)」は100nit)。

 HDRに対応するメリットは、表示できる明るさを拡張することによって、画面の中でハイライトとシャドーが混在する映像でも、白飛び、黒潰れを起こすことなく、自然な風景や色味が表現できる点。明暗差だけではなく、例えば朝日に照らされる廃墟の明暗や苔むした水辺の岩、空の青など、明るさの制限によってこれまで表現しきれなかった色にも違いが生まれる。

 今回ご紹介するアイ・オー・データ機器の「GigaCrysta LCD-GC251UXB」は昨今のゲーミングモニターのトレンドといっていい240Hzの非常に高速なリフレッシュレートと、HDR信号入力対応を兼ね備えた1台だ。さらにオーバードライブ時で0.6ms[GTG]の応答速度とDisplayPort、HDMI合わせて3系統ある入力端子のすべてで240Hzの入力に対応するなど、「League of Legends」や「Overwatch」のような競技性の高いeスポーツタイトルに向いた性能を有している。

応答速度の短縮やPiPなど豊富な機能を利用可能な高性能モニター

アイ・オー・データ機器「GigaCrysta LCD-GC251UXB」
「GigaCrysta LCD-GC251UXB」スペック
画面サイズ24.5型
最大解像度1,920×1,080ドット(16:9)
応答速度5ms(240Hz/オーバードライブレベル2設定時0.6ms[GTG])
最高リフレッシュレート240Hz
コントラスト比1,000:1
輝度400cd/m2
パネルタイプTN
入力端子DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2
ディスプレイ同期-
HDR○(ファームウェアのアップデートでHDR信号入力に対応)
VESAマウント
スピーカー2.0W + 2.0W(ステレオ)
発売時期2018年5月
実勢価格(税別)46,000円前後

 24.5型のTNパネルにフルHD解像度表示と、高速なリフレッシュレートを売りにするゲーミングモニターとしては標準的なサイズ感。オーバードライブ時0.6ms[GTG]を謳う応答速度は注目したいスペックだろう。

 本モデルはいわゆる薄型ベゼルは採用していないが、操作ボタンを含む各種インターフェイスを底面および背面に備えることで、前面は電源ランプとリモコン受光部以外はなく、すっきりとした印象。操作ボタンは5つで、OSDの呼び出しのほか、内蔵スピーカーの音量調整や入力切り替えなどが行なえる。

 縦画面へのピボットも可能で、ジャイロセンサーを搭載しているので、専用アプリ「クルッとな」を1度設定すれば、縦横位置の変化を検知して自動的に縦横が変わるので便利だ。スタンドの高さ調整範囲は11cmで、VESAマウントにも対応している。モニターの横幅を含むフットスタンプは約57×24cm。

 映像入力はDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2。すべての入力系統でリフレッシュレート240Hz表示が可能となっている。本機における「240Hz対応」のように尖った性能を有しているモデルでは、例えば「4ポートあるうちの特定の1ポートだけ240Hz対応」ということもありうるので、ポートを特に意識せずとも240Hzのリフレッシュレートを利用できるのはありがたい仕様だ。

縦画面にピボットし、スタンドを1番下まで下ろしたところ
スタンドを1番上まで上げたところ
操作ボタンは正面向かって右背面に集約
入力端子はDisplayPort×1.4、HDMI 2.0×2
音声入出力となりのUSB端子はファームウェアアップデート用。アップデートはOSDメニューから行なえる

 なお「GigaCrysta LCD-GC251UXB」にはリモコンが付属しており、モニター本体のボタンを使わなくても、直接OSDメニューを操作できる。ゲームプレイの合間などに画質の微調整をしたい、あるいはPiPやPbPなどの機能を使いたいと思っても、モニターボタンからOSDメニューを操作するのはおっくうになってしまうものだ。使ってみると、液晶テレビとほぼ同じ感覚で画面を調整できるのは便利。多機能モデルならではの配慮ともいえる。

「GigaCrysta LCD-GC251UXB」にはしっかりとしたリモコンが付属する
直接OSDメニューを操作できるのもポイント
ゲーミングモニターとしては珍しくリモコンが標準装備されている

 OSDメニューから設定できる機能は多彩で、画質を調整する項目としては、画面内のシャドー部分を持ち上げる「Night Clear Vision」、ゲーム画面の彩度を強調する「エンハンストカラー」、コントラストを強めて明るく鮮明な見え味に調整する「エンハンストコントラスト」、5種類のプリセットから選べる「画面モード」などがある。このほか超解像、ノイズリダクション、ブラックレベル、ガンマ値などが調整できるほか、映像の明るさに合わせて輝度を調整する「CREX」、画面の黒色を引き締める「黒白伸張」など、画面のハイライトとシャドーの表示にかかわる項目の多い点が印象的だった。

 画面切り替えや直接的な応答速度に関与する設定としては、「PiP」(ピクチャー・イン・ピクチャー)、「PbP」(ピクチャー・バイ・ピクチャー)、オーバードライブなどがOSDメニューから変更できるほか、映像信号の処理時間を短縮して表示遅延(内部フレーム遅延)を約0.05フレーム(約0.22ミリ秒)まで速める「スルーモード」を搭載。

 本機ではOSDを開いた際に表示遅延のフレーム数を表示するようになっており、これはスルーモードの設定を変更することで変動する。多くのメーカーは表示遅延の数値を公表していないが、ここまで具体的な数値を出す例は珍しい。なおスルーモード使用時は、PiPとPbPの使用が制限される。

OSDのメインメニュー
輝度を調整しているところ
「RPG」や「FPS」など画面設定のプリセットを用意している画面モード
オーバードライブは3段階で設定可能
映像の明るさに合わせて画面の輝度を自動調整する「CREX」
PiPやPbPを設定する子画面メニュー
子画面はいつでも切り替え可能
OSDメニュー起動時に現在の遅延フレーム数を表示する
PiPでPS4のゲーム画面とPCブラウザの攻略Wikiを表示しているところ
PbPでPS4のゲーム画面(左)とPCのゲーム画面(右)を表示しているところ

 本機の最大の特徴となる240Hz駆動について、240Hzでゲームを楽しむためには、当然のことながらPC側も240Hzを出せるスペックを備えておく必要がある。これは「Counter-Strike: Global Offensive」や「Overwatch」といった軽量のタイトルであれば比較的出しやすいが、「Call of Duty: WWII」や「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」のようなグラフィックスリッチなタイトルだと至難の業だ。

 240Hzというスペックは、実質的に240fpsまで表示する能力があるという意味だ。PCゲームを240fpsで動作させるだけの能力がPC側にあれば、240Hzというリフレッシュレートの威力をフルに発揮することができる。

 だが実際のところ、240fpsという数値を出すのはゲーミングPCにとってそれなりに高いハードルだ。ゲームタイトルにもよるが、大抵はビデオカードの処理負荷を下げるために、ストイックにフレームレートを稼ぐ必要が出てくる。たとえばテクスチャのクオリティやエフェクト、描画距離、アンチエイリアスなどの設定を落としたり、場合によってはOSやドライバの設定も見直さなければならない。

 今回のレビューにあたって使用したPCの主なスペックは、CPUがCire i7-8700 3.2GHz、メモリ16GB、ビデオカードはGeForce GTX 1070。一見PCゲームを遊ぶ分にはまったく不足のないスペックに見えるし、実際そうなのだが、例えば「Overwatch」を240fpsで動かそうと考えた場合、ビデオ設定のグラフィックス品質を「低」に設定し直す必要がある。

 「Overwatch」は比較的動作が軽いゲームであり、このPCスペックの場合、ビデオ設定の描画クオリティは「ウルトラ」に初期設定されるが、その場合は最大でも120fps前後までしか出ない。「低」の1段階上にあたる「NORMAL」でも190fpsが限度だ。

 240fpsが安定して出るグラフィックス設定で感動したのは、キャラクターの動きの捉えやすさが段違いに良い点だった。キャラクターが確実に「そこにいる」感覚があり、動きを追ってもブレて見える感じはまったくなく、銃の狙いもつけやすい。自分のエイム力まで上がったと勘違いしてしまいそうなほどだ。

240Hzのモニターの実力を活かすためには、ある程度画質を諦める必要も出てくる
240Hz表示の世界では、敵の動きの滑らかさ、狙いやすさが段違いだ

 「きれいな画面で遊びたい」と考えるのは人情というものだが、その一方で「画質を犠牲にして、わずかでも対戦を有利にしたい」と考えるのもまたゲーマーである。画面内で起きている事象をいち早く認識し、対処するのにベストな環境を作るために、デバイスの性能を限界まで引き出し、描画クオリティの優先度は下げるという価値観は、競技レベルのPCゲーミングでは普通のことだ。

 とはいえ、プレイしているタイトルに対して、どうしてもPCの性能が追いつかないこともあるだろう。ゲーミングPCは総じて高価であり、おいそれと買い換えるようなものではない。だがそのような場合でも、モニターが描画できるリフレッシュレートが高いことには価値がある。リフレッシュレートとはモニターが1秒間に表示を書き換えられる回数を示す性能なので、例えるならば「フレームレートを収める器の大きさ」であり、わずかでも大きれば多少の恩恵が得られるのだ。

 どういうことかというと、例えば少し古いPCで「Overwatch」を遊んでいて、どんなに設定を詰めてもゲーム中で120fps出すのがせいぜい、という場合でも、描画負荷が低い場面では140fpsまで出ることもありうる。そうした場合、120Hzのモニターでは120fpsまでの表示しかできないが、240Hzであれば、軽い部分に限っては20fps分は滑らかな映像を見ることができる。

 わずかな差に思えるかもしれないが、リフレッシュレートの差というのは、体感的にかなり違うものだ。例えば60Hzと75Hzのモニターでいずれも上限張り付きのフレームレートが出ている場合、1秒間に目にするフレーム数は15フレーム分の違いだが、動くキャラクターのカクつき感はだいぶ違うように感じる。言葉で説明するのは難しいのだが、少し大げさに言えば、この値が低いほど、画面上では小刻みにワープしているように見えるということだ。設定でフレームレート制限をかけられるタイトルで再現性のあるシーンを比較してみるとわかりやすいので、ぜひお試しいただきたい。

 注意点としてはFreeSyncやG-Syncといったディスプレイ同期技術には非対応なので、PCのスペックが低く、60fpsすら出ていない環境で遊んでいる場合は、十分に恩恵を受けられず、テアリングやスタッタリングといった表示の乱れが生じる可能性がある。可能な限りプレイしたいゲームのフレームレートが出やすいハードウェア構成、ソフトウェア設定を把握しておきたいところだ。

 次にHDRに関しては、OSDメニューから自動適用とOFFが選択できる。本機はファームアップによってHDR信号の入力に対応するが、Windows 10でHDR関連の設定が行なえるのはHDMIのみで、DisplayPortでは非対応だ。

 HDRは、簡単にいえば現実世界により近い輝度差を画面内で表現するための技術。本機の「HDR信号入力への対応」とは、実質的には「SDR以上、HDR未満の明るさ表現が可能」という意味。ゲーム以外の表示については、HDR信号への対応により、SDRを超える輝度表現、色表現が可能となっている。

HDR設定メニュー。HDRには入力信号のみ対応している
応答速度を速めるスルーモード

eスポーツタイトル向けの高い表示性能を存分に活かそう

 さて、本機を評価するにあたってもっとも注目すべきポイントは「240Hzのリフレッシュレート」の実用性だろう。ここでは240Hz駆動に着目して、いくつかのタイトルを遊んでみた上での所感をお伝えしたい。

「Overwatch」(Blizzard Entertainment)

 「Overwatch」の戦闘では、散発的に弾を当てるよりも、ここぞというタイミングで全弾をぶち込む当て方が重要だ。選んだヒーローにもよるが、きちんと敵の動きに追従したエイムを行ない、確実にキルを取っていくことが求められる。近接攻撃を行なうヒーローならなおさらだ。敵の動きをきちんと把握し、的確に弾を当てる際には、滑らかな描写が可能な240Hzの表示性能が活きる。

 筆者は普段、144Hzのモニターを使っているが、それでも240Hzの違いはすぐにわかった。最も大きな違いは、敵ヒーローの動きの追いやすさだ。映像の中の動きはよくパラパラ漫画に例えられるが、さすがに同じ動きを同じ時間で表現するにあたって、目に入る絵の枚数が普段の1.6倍もあると、絵の視認性は抜群に良くなる。特に宙を飛んでいるファラやマーシーといったヒーローを地上から狙う際に恩恵を感じた。

敵を目で追いやすいだけでだいぶエイムしやすくなる感覚がある

「League of Legends」(Riot Games)

 「League of Legends」の立ち回りは、いかに自身が操るチャンピオンのスキルを敵に当てながら、敵のスキルに当たらないようにするかに尽きる。「LoL」では5対5の集団戦を戦っているときに、1人落ち、2人落ちからのなし崩し的に全滅という流れを見かける。そのきっかけになった1人目の死因は、敵の行動阻害スキルに当たってしまったから、というのがよくあるパターンだ。うっかりスキルに当たらないためには、自分の位置と相手のスキル射程を把握し、しっかり間合いを取ることが重要だ。

 高速なリフレッシュレートを表示できることの恩恵は、ゲーム内のビデオ設定でフレームレートを下げることによって実感できる。例えばチャンピオンをまっすぐ前に移動させたとき「240fps」に設定しておくと滑らかに移動しているように描写されるところが、「60fps」に設定すると、明らかに途中のコマが落ちているような違いが実感できる。もちろん普通にプレイする分には支障はない。しかし見え方として、同じ時間で同じ距離だけ前に進んでいるのはわかるが、移動途中の描写がされておらず、カクついているような見え方になってしまう。

 これが例えばこちらに近づいてくる敵のチャンピオンだった場合、フレームの間に方向転換をしようがスキルを使おうが描写されていないということなので、数フレーム、あるいは数十フレーム分視認が遅れる。つまりその分判断が遅れることになる。それはほんの0.01秒単位の遅れかもしれないが、その間に少しでも距離を稼いでギリギリ逃げ切れるかもしれないし、あえなく1キルを取られてしまうかもしれない瀬戸際なのだ。勝つにしろ、負けるにしろ、道具がボトルネックになって負けることがあってはならない。240Hzのリフレッシュレートが必要になるとは、そういう世界の話だ。

 応答速度の速さも本機の魅力だが、応答速度とは別に、操作が画面表示に反映されるまでの表示遅延を短縮するスルーモードは、そのON/OFFで体感上でも確かに違いが感じられた。ONとOFFを交互に入れて何試合か試したところ、レーンでギャンクを受けたときや集団戦の際など、主にブリンクスキルの発動タイミングがシビアなところで、操作が間に合わなくてやられてしまうことが減ったように感じた。

 具体的には、やられた後に「今フラッシュ押したじゃん!」と思うような捕まり方、倒され方を回避できるケースが増えた。0.01秒単位のきわめて小さな値を改善する機能ではあるが、たった1人の一瞬の判断が試合展開を左右する対戦タイトルにおいては、気のせいではなく、確かに効果が実感できた。

集団戦はミスの少なかった方が勝つ。適切なタイミングで、敵に正確なスキル指定を行なうのが重要

「Far Cry 5」(Ubisoft)

 リフレッシュレートは、動きのある画面の滑らかさ、ひいては視認性に関与する。240Hzという高速な書き換え速度は、シングルプレイFPSである「Far Cry 5」を遊ぶ上でも恩恵を受けられる性能だ。本作は一対多で戦うシチュエーションが多く、次々とエイムを切り替えるような操作をすることになるが、主戦場が山や森なので、敵の姿はすぐに障害物に紛れてしまう。今回はモニターのリフレッシュレート240Hzにしたままと、60Hzまで下げて遊んでみる2パターンを試したが、やはり視点の移動からキャラクターの動きの捕捉しやすさは、240Hz設定の方が体感でもすぐわかるレベルで優れていた。キャラクターの視認性が良いと、単純に狙いがつけやすく、敵の位置も比較的把握しやすくなるので、「そこにいたのか!」という位置から撃たれてやり直し、というミスも減らせるだろう。

 しかし、いかんせん処理負荷の重いタイトルなので、今回はフレームレートを上げるために、グラフィックの設定を下げてプレイした。別に「Far Cry 5」に限ったことではないが、美しいグラフィックとフレームレートを両立したければ、それなり以上のマシンパワーが必要になるのが(主にお財布に)つらいところだ。

苔むした木々のテクスチャや植生、岩肌も非常に細かく描かれている
人物の造形も優れており、表情も豊かだ

全ゲーマーに福音をもたらす240Hz表示。表示遅延の少なさにこだわったeスポーツモデル

 本機では、現状トップクラスのリフレッシュレート240Hz駆動に、かつてない応答速度の速さを組み合わせることで、徹底した表示の高速化の追求を試みている。オーバードライブ使用時にフレーム遅延0.6ms[GTG]を実現し、さらに表示遅延の値まで明らかにするあたり、競技レベルのユーザーにも向けて製品開発を行なったメーカーの自信が垣間見える。

 そのポテンシャルをフルで活かすためには、それ相応の高性能PCが必要になってくるが、プロシーンで使われている水準以上のスペックを実現し、かつ仮に240Hzが出せない環境でも十分その恩恵が得られる点でも全ゲーマーにオススメできるモデルだ。また、240Hz表示が可能なゲーミングモニターで、リモコンが付属するのも珍しい。

 実売価格は4万円半ばだが、現状それほど選択肢のない240Hz対応機種という付加価値を考えれば、むしろお得な値付けである。OSDメニューではゲームのみならず、動画鑑賞にも寄与する明るさや色彩まわりの設定も豊富にあるので、対戦ゲームも真剣に遊びながら、映像体験の質にもこだわりたい向きには良い選択肢になりうる製品である。