ニュース

ツンデレ幽霊少女と三角関係に悩みながらキョンシーと戦う「Chinese Zombie War」

かわいらしくて激しいロボバトル「POCKETBOT ARENA」。楽しいマレーシアのゲーム達

9月18日~21日 開催(一般公開日 20日~21日)

会場:幕張メッセ1~9ホール

入場料:
前売り 1,000円
当日 1,200円
小学生以下無料

 東京ゲームショウではヨーロッパや東南アジアなど様々な国が出展を行なっている。各国のタイトルを聞くことができると共に、“お国柄”を聞くことができるのも楽しい。本稿ではマレーシアのゲームタイトルを紹介したい。

 マレーシアはアニメの下請けなどを行う会社があり、バンダイナムコゲームスの「テイルズ」シリーズなどを手がけるメーカーもある。最大手は10年の歴史があるという。ただ、マレーシアオリジナルコンテンツというのは市場も限られているため展開が難しいという。

 インド洋と太平洋が交わるマレーシアでは古くから様々な国の人々が行き交い、文化が混じり合っている。このため様々な国や企業の文化を理解しコンテンツのOEMはできるが、一方でマレーシア独自の文化風俗を活かした作品が生まれにくい土台があるという。マレーシアのクリエイターはどんなコンテンツを生み出していくのだろうか。

「Chinese Zombie War」

 Tomato Animationの「Chinese Zombie War」は“キョンシー”をテーマにしたタブレットPC向けのRPG。プレーヤーは記憶喪失の幽霊少女を救う駆け出しの道士として、冒険を繰り広げていく。ゲームは3Dダンジョンをオートで進み、現われるキョンシーをタップして倒していく。

 戦闘はシューティングゲームのようで、「ハウス オブ ザ デッド」を思わせる。キョンシーには弾痕の代わりに「お札」が貼られて撃退されていくのが楽しい。一気に敵を殲滅するボムのような道術も用意されている。

 本作は章仕立ての作品となっており、すでに2章目も販売されている。2章目は新たな幽霊少女が現われ、3角関係になるという。メインヒロインである幽霊少女はちょっと不気味で、迫力もあり、ツンデレ気味だが、新たな幽霊少女は明るくて道士にぐいぐいと迫ってくるタイプだという。話を聞いているだけでストーリーが気になる。日本語版もサービスして欲しいタイトルだ。

【Chinese Zombie War】
キョンシーとダンジョンで戦うというコンセプトが楽しい。“恋愛要素”も気になるところだ

「POCKETBOT ARENA」

 Spacepup Entertainmentの「POCKETBOT ARENA」は近日サービス予定のiOS/Android向けの格闘アクション。手足の短い丸っこいロボットのデザインや、ロボットらしい、激しくて、コミカルなアクションが大きなセールスポイントだ。

 ブーストで空中を滑空したり、電気をまとって落下してダメージを与えたり、技も多彩で、攻撃のアニメーションやダメージを受けた時のロボットの挙動もかなり作り込まれている。現在はシングルプレイのみだが、通信対戦にも対応していく予定だ。

【POCKETBOT ARENA】
ロボならではの挙動が楽しい

(勝田哲也)