セガ、3DS「ナイトメアパズル クラッシュ3D」
視点が変われば世界が変わる!
新感覚次元切り替えパズルアクションゲーム


2012年2月23日 発売予定

価格:4,179円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社セガは、ニンテンドー3DS用パズルアクション「ナイトメアパズル クラッシュ3D」を2012年2月23日に発売する。価格は4,179円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「ナイトメアパズル クラッシュ3D」は、3次元を2次元に、2次元を3次元に切り替える“クラッシュ”を使い、迷路のように入り組んだステージを進んでいくパズルアクションゲーム。平面(2次元)と立体(3次元)を切り替えながら遊ぶという、ニンテンドー3DSの立体視とも親和性の高い、斬新かつ新感覚のゲーム性を楽しむことができる。

3次元と2次元を切り替える、新しいパズルアクション!
3次元では進めない場所は、2次元にすると進むことができる!?


 プレーヤーは主人公「ダニー」を操作し、ゴールを目指す。ゴールは閉ざされており普通に進むだけでは入ることができない。ゴールを開けるためには、ステージ内に置かれた“マーブル(青や紫、赤の球のこと)”を集めなければならない。

 3次元と2次元を切り替える“クラッシュ”を使うことで、行けなかった場所に歩いて行けるようになったり、通れなかった場所を通れるようになる。本作には3次元と2次元を切り替えることで先に進める仕掛けがたくさん用意されているという。

【3次元から2次元の世界へ】
奥にあるレンガ色の足場に進みたいが、3次元のままでは奥行き差があり、渡ることができない。そこで、3次元と2次元を切り替える“クラッシュ”を行ない、2次元に切り替える。すると、灰色の足場とレンガ色の足場の奥行きの差が無くなり、進めるようになった

“クラッシュ”は、横視点(前後左右の4方向)、上からの見下ろし視点の5方向から行なうことができる

【3次元から2次元へ】
3次元だと壁に描かれたただの絵も、2次元だと足場として利用できる。色の薄い壁は“ゴーストブロック”といい、2次元では通り抜けが可能。これを上手く利用すれば、ジャンプではとどかない高所にも足場をつかって登れる

【2次元から3次元へ】
2次元の左画像を見るとダニーの周囲にはなにもないように見える。ここで“クラッシュ”を使って3次元に切り替えてみると、ダニーが立っていた場所に奥行きが生まれ、壁の後ろに隠れていたマーブルを発見することができる


■ ステージ紹介

 本作には4つのワールドが用意されている。初報となる今回は「シーサイド」ワールド内のステージ「海賊船」と、「シティ」ワールド内の「アンダーオーバー」ステージを紹介する。

【海賊船】【アンダーオーバー】
オレンジ色のボールをどうやって画面奥の高台に載せるかがポイントになるステージ建物の上に上がるために、あえて下をくぐる必要があるというが。柔軟な発想がクリアへの近道になる


(C)SEGA

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(2011年12月22日)

[Reported by 志賀康紀]