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「ポケポケ」トレード機能の改修計画を公開。2025年夏~秋に「トレードメダル」は廃止へ

「ひかりのすな」でトレード可能

【ポケポケ:トレード機能の改修計画】
3月14日 公開

 ポケモンは3月14日、Android/iOS用デジタルカードゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」において、トレード機能の改修計画を公開した。

 「ポケポケ」のトレード機能は1月29日に実装。だが、ゲーム内アイテム「トレードメダル」をはじめとする一部の制約が“トレードの気軽さを損ねている”という指摘を受け、2月1日には改善の可能性を検討すると発表していた。

 今回発表された改修計画では、今年夏から秋にかけて「トレードメダル」を廃止し、カード交換のためにカードを消費する必要がなくなる。代わりに、◇3、◇4、★1のカードのトレードには「ひかりのすな」が必要となる。◇1、◇2のトレードに変更予定はない。

 現在「ひかりのすな」はエフェクトの入手に必要なアイテムだが、トレードでの用途が追加されることを考慮し、提供料を増やすことを検討しており、同社は「以前よりも多くのカードをトレードできるようになる見込み」としている。また既に所持している「トレードメダル」については、廃止時に「ひかりのすな」などに変換できるようになる。

 このほかにも「トレードで自分が欲しいカードを、ゲーム内で公開できる機能」を追加予定。さらに現在トレードの対象となっていない★2のカードのトレード、特定のプロモカードの再入手についても別途検討中としており、こちらは今後アナウンスされる。