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“その魔法は、一期一会”弾幕STG「HEAVEN SEEKER コノ残酷ナ世界ノ救イ方」がサクセスより発売決定!

【HEAVEN SEEKER(ヘブンシーカー) コノ残酷ナ世界ノ救イ方】

発売日:未定

価格:未定

プレイ人数:1人(オンライン要素なし)

 サクセスは、Windows用ツインスティック・ローグライトシューティング「HEAVEN SEEKER コノ残酷ナ世界ノ救イ方(以下、ヘブンシーカー)」をSteamにて発売する。発売日、価格は未定。

 本作は、キャラクターを自由自在に操作して、ランダムダンジョンを探索する弾幕シューティング。本作のビジュアルは、プレーヤーキャラクターや敵、ダンジョンなど全てのゲーム内要素がハイクオリティなドットアートで描かれる。対応言語は日本語のほか、英語、中国語(簡体字)の予定。

 本作では、左スティックで移動し、右スティックでエイムして、キャラクターを操作し、探索していく。HPが0になると、その探索で得たアイテムは全て失う。何度も探索して、部屋のパターンや敵の性質を知ることで、プレーヤー自身に経験が蓄積される。

 プレーヤーキャラクターの撃ち出すショットは、20を超えるカスタマイズアイテムを自由に組み合わせることで、その性質を変化させることができる。アイテムは探索毎にランダムで手に入るため、プレーヤーはダンジョンに潜る度に、毎回異なる「自分だけのショット」で戦うことになる。

ゲーム概要

 本作では、ランダム生成されるダンジョン探索を繰り返しながら、天空城の踏破を目指すことが基本のサイクルとなる。プレーヤーは何度も探索を繰り返して、少しずつコツを掴み、ダンジョンの完全攻略を目指していく。

 ダンジョン内でHPが0になり、力尽きることでエントランスに戻る(クリアでも同様)。持っていたアイテムは失われるが、探索の進行状況によって、新たなアイテムやスキルがアンロックされる。ダンジョン内では、宝箱からアイテムが得られることがある。また、商いをしているNPCが登場することもあるようだ。

ダンジョン(ランダム生成)攻略

 ダンジョン攻略は、エリアの探索とエリアボスとの戦いを繰り返すことで進行。エリアは5つ(+隠しエリア1つ)あり、進むごとに、強力な敵が現われるようになる。

探索中に得られるアイテムを活用して、ダンジョン踏破を目指そう。ダンジョン構造や、得られるアイテムはランダムで決定される

「グリモア&サイドブック」システム

 本作では、「グリモア」と「サイドブック」というアイテムの組み合わせによって、ショットをリアルタイムにカスタマイズすることができる。ショットをカスタマイズできる「サイドブック」は20種類以上存在し、数万パターンものカスタマイズが可能。

・「グリモア」
 ショットの基本的な性質を決定。
「マジックショット」・「スラッシュ&クナイ」・「スピリットアロー」等

・「サイドブック」
 ショットに特殊な性質を付与。
「バラージ」・「ワイド」:弾の数が増える
「ホーミング」:敵を追尾する
「バクハ」:着弾すると爆発が起こる
「リフレクト」:弾が壁で反射する
等々

 「グリモア」+「サイドブック」の組み合わせにより、「弾が大きくて、連射力があって、敵を追尾する弾」等、自分だけの強力なオリジナル魔法で探索を有利に進められる。

 カスタマイズを行なうには、ダンジョン内でランダムに得られる「サイドブック」を使用する。「サイドブック」を、持っているグリモアのスロットに付与することで、「グリモア」に新たな性質を付与することができる。

最初は、前に矢状の弾を飛ばす単純なショットでも、強化を重ねることで、どんどん強力な魔法へと変貌していくかもしれない。どのサイドブック(カスタマイズアイテム)が手に入るかは探索ごとにランダムで決まる
【PROLOGUE】

この世界、ペンタガイアには、5つの世界から転移した5つの国があった。

魔導技術によって栄えた、魔法使いの国 魔導国
武と四季に彩られた、巫女と侍たちの国 東方国
世界樹の恩恵と共にある、エルフたちの国 神森国
超科学が全てを支配する、機械仕掛けの国 機工国
魔族により統治された、荒野と砂塵の国 魔族国

それぞれの国の国主たちは、ペンタガイアの秘密が眠るといわれる天空城へと、探索者を送り込んだ。
元の世界への帰還を、宿願として。
人々は、彼ら探索者たちのことを「ヘブンシーカー」と呼んだ……。

【KEYWORD】

・「世界融合」
 約150年前の出来事。ある朝、異なる世界から集まった5つの国が、1つの世界として融合した。こうしてペンタガイアは創世されたといわれている。

・「天空城」の発見
 ペンタガイアの中心地点で見つかった空飛ぶ城。かつて、魔族国の探検家が、その最奥部で「ペンタガイアの秘密」を発見したとされている。

・「ペンタガイア大戦」
 天空城に眠る「秘密」は世界を揺るがす発見だった。その秘密を巡り、ペンタガイアに戦争の時代が訪れた。末期には、魔族国の半分が焦土となった。

・「探索者」の時代
 やがて大戦は終結し、平和条約が結ばれた。「秘密」が何だったのかも、歴史の闇に消えた。そしてペンタガイアに、探索者の時代がやってくる。

キャラクター紹介

ソフィリア

 魔導国の探索者(ヘブンシーカー)。

 魔導国の研究所に所属する魔導士で、実験が趣味。少しばかりマッドな女性だが、本人にその自覚はない。

 ある日、天空城で目覚めた彼女は、任命の理由や、ここに至る経緯を忘れてしまっていることに気づいた。

 覚えているのは、2つだけ。自分が探索者として選ばれたこと。そして絶対に魔導国に生きて帰らなければならないこと。

 探索を完了させて、国に帰るため、彼女は天空城に挑むことになる。

「あらあらあら、とっても可愛らしい仔。まずは凍結魔法で新鮮なまま保存しなくちゃね。さあ、動いてはダメ。じっとしていて。半身だけ凍ったら、お互いのためにならないでしょう?」

【特徴】
 彼女が最初から持つ「マジックショット」は威力、連射性ともにバランスがよく、扱いやすい。かの国の魔導士は、みんな、この魔法を知っている。

ヤサカ

 東方国の探索者(ヘブンシーカー)。

 「国に敵なし」と謳われた年若き武芸者。彼女はその名声に満足できず、英雄の影を追うことにした。

 かつて東方国で、革命を成し遂げた殺戮の英雄……自分と同じ「国に敵なし」の称号を持つ剣豪を。

 戦のない世に真の武はなく、真の武なくして、剣の頂は見えず。殺戮だけが剣の道を赤く彩る。そう剣豪は詩を残し、少女はその詩に恋焦がれる。

 己の武を磨き、頂へと至るため、天空城に挑む。

「元の世界のことなど、もう誰も覚えていない。東方国の者は、ぺんたがいあに根付いている。ならば何ゆえ、天空城に挑むのかと言えば──武の頂を求める気持ちが、たまらなく滾っているからです」

【特徴】
 彼女が最初から持つ「スラッシュ&クナイ」はクナイを勢いよく飛ばすと共に、斬撃も放つ。東方に伝わる退魔剣術の太刀筋が魔法としての形を持ち、グリモアと化した、と言われている。

操作説明

 本作は、「左スティックで移動し、右スティックでエイム」のツインスティック操作を基本としたキーコンフィグとなっている。ダンジョン内を自由に移動しながら、襲い来るエネミーに照準を合わせて、ショットで撃破することができる。

ゲームパッドでの操作

キーボード&マウスでの操作

 キーボードとマウスを使った操作もサポート。左手でキーボードを、右手でマウスを操作するスタイルとなる。

【キーボード操作】
自機移動:WASDキー
ドッジ:Spaceキー
低速移動:Shiftキー
インタラクト:Eキー

【マウス操作】
照準操作:マウス操作
ショット:左クリック
ボム:右クリック
魔法切替:マウスホイール

【システム要件】
対応OS:Windows 10以降/DirectX:11

【推奨環境】
プロセッサー:Intel i7以上
メモリー:8GB RAM以上
グラフィックス:GTX 1050以上
モニタ推奨解像度:1,920×1,080、リフレッシュレート60Hz

DEMO版を9月21日に公開

 TGS会期日初日となる9月21日にDEMO版が公開される予定。

【ゲームタイトル】
・「HEAVEN SEEKER コノ残酷ナ世界ノ救イ方 DEMO VERSION」

【DEMO版ボリューム】
・「ソフィリア」・「ヤサカ」の2キャラクター
・ステージ3までのダンジョン探索
・ショット3種+ショットカスタマイズアイテム約20種