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final、ゲーミングイヤホン「VR2000 for Gaming」を予約開始

素速い音への「反応」にフォーカス

【VR2000 for Gaming】

予約:8月22日12時~ 開始

販売開始日:9月8日

価格:6,980円

 finalは、ゲーミングイヤホン「VR2000 for Gaming」の予約受付を本日8月22日より開始した。価格は6,980円。販売は9月8日より開始される。

 「VR2000 for Gaming」は、ゲームやVRの3D空間に配置された効果音の「明瞭さ」、「聴き取りやすさ」にフォーカスしたクリアな音質が特長のイヤホン。同社の最新の研究成果を活かし、素速い音への“反応”にフォーカスしたプレイスタイルを実現する。

「VR2000 for Gaming」詳細

予約:8月22日12時~ 開始
販売開始日:9月8日
価格:6,980円
取り扱い店舗:final公式ストア、全国の家電量販店、イヤホン・ヘッドホン専門店 等

特長

・ゲームやVRの3D空間内で混ざり合う効果音を明瞭に聴き分けることが可能な独自開発の音質設計質

・筐体、イヤーピース、ケーブル、イヤーフックを新色の「DARK OLIVE」カラーで統一

・設計、部品、生産技術、全てを見直したfinal完全新設計のドライバーユニット「f-Core DU」(エフコアDU)を搭載

・長時間プレイでも疲れにくい、カスタマイズしたかのような装着感

・ケーブルタッチノイズを解消するイヤーフック(ロック機構付き)

・暗いところでもイヤホンの左右判別をしやすくする、軸色違いイヤーピース

・高感度MEMSマイク搭載(ワンボタンコントローラー付き)

スペック

型番:FI-VR2DPLDO
筐体:ABS
ドライバー:ダイナミック型(f-Core DU)
感度:102dB
インピーダンス:18Ω
質量:20g
コード長:1.2m
付属品:イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、イヤーフック(TYPE B)、専用ポーチ

VRシリーズの特長

 「VR3000 for Gaming」は、同社がこれまで進めてきた、ヘッドホンやイヤホンによるイマーシブ・バイノーラルサウンド再生において、制作者の意図通りの音響空間印象を再生するためのトランスデューサーに求められる音響物理特性の研究に基いて開発された。

 一方、「VR2000 for Gaming」では、この研究から得られた空間音響における距離感の知見に特に着目するとともに、同社が進めているヘッドホンやイヤホンにおける音色再現の研究から得られた知見をさらに加えて、ゲームサウンドの中に含まれるオブジェクト音をより聞こえやすくすることを目的として開発されている。

 この結果、「VR2000 for Gaming」では、「VR3000 for Gaming」の空間音響特性をベースとしながらも、ゲームプレイで要求される「きっかけとなる音に素早く反応すること」をより容易にすることができている。

※「イマーシブ・バイノーラルサウンド」:前後・左右・上下の任意の三次元方向での音像定位や音空間の広がりを特徴とする三次元音響をイヤホンやヘッドホンで聴くことを可能とするバイノーラルサウンド

□「VR2000 VS VR3000特設ページ」

プロeスポーツチーム「SILK HAT」レビュー

 同社は、同じく神奈川県川崎市に活動拠点を置くプロのeスポーツチーム「SILK HAT」とスポンサー契約を締結しており、今回KIDO.選手とアドバイザーの.ZA氏のレビューが公開された。

【KIDO.選手】

 「VR2000 for Gaming」は細かい音がはっきりしていて狭く聞こえるので、聞き取りまでのラグがなく早い反応ができ、中高音域がスッキリ聞こえます。

 一方、「VR3000 for Gaming」は音のバランスが取れてクリアに聞こえます。 また、広く聞こえるため音の発生場所など、空間が捉えやすい音響になっているので没入感に長けています。

 どちらも正直良すぎる、、、ただ音の聞き取りまでのラグが無いVR2000は判定がシビアな音ゲーマーとして重宝したいところですね!

【アドバイザーの.ZA氏】

 「VR3000 for Gaming」と比較して、音の輪郭を捉え易いソリッドな音作りでより判定を認識し易いモデルだと感じています。