ニュース
「オクトパストラベラーII」、「ソローネ編」と「テメノス編」公開
バトルで使えるもうひとつのジョブ「バトルジョブ」も紹介
2022年12月14日 18:00
- 【オクトパストラベラーII】
- 2023年2月24日 発売予定
- 価格:7,800円(税込)
スクウェア・エニックスは、2023年2月24日に発売を予定しているプレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用RPG「オクトパストラベラーII(OCTOPATH TRAVELER II)」の最新情報を公開した。なおSteam版は2023年2月25日に発売予定。
本作は2018年に発売された「オクトパストラベラー」のシリーズ完全新作。ドット絵と3DCGを融合した「HD-2D」のグラフィックスが、さらなる進化を遂げて登場する。“ソリスティア”と呼ばれる新たな大地で、新たな時代に、新たな8人の旅が始まる。
今回は、盗賊「ソローネ・アングイス」となる「ソローネ編」と、神官「テメノス・ミストラル」となる「テメノス編」が公開された。他にも、バトルで使えるもうひとつのジョブ「バトルジョブ」などについて紹介する。
コンセプト
ソローネ編
盗賊:ソローネ・アングイス
CV:田中 理恵
ここは、都会に胸躍らせるブライトランド地方。君は、23歳の“盗賊”ソローネ・アングイス。街の金と権力を握る、ならず者の集まり“黒蛇盗賊団”、その一員である君の仕事は、盗みと……掃除だ。
「……まただ。また、この匂い。吸い込むたび、胸が腐っていく……血の匂いだ。」
繰り返す日々から這い上がるため、君の旅は始まる──
ソローネ編登場人物
ソローネの旅立ちの地:ブライトランド地方
ソリスティア東部にある、東大陸随一の大都会地方。ブライトランドは、太陽の光に祝福された土地という意味。もともとは気候の良さを活かした農業が盛んだったが、やがてその流通が活発となり、世界中の人と富が集まっていった。
地域の発展と共に、大劇場や遊技場などの娯楽施設が増え始め、今では文明という新たな光を灯している。 その中心地がニューデルスタの街。東には、大航海時代から産業の中心として栄える工業地帯、クロックバンクがある。
盗賊ソローネのフィールドコマンド
昼:盗む
人々からアイテムを得られる。
(確率で成功。失敗すると関係性悪化)
盗賊ソローネの固有アクション:闇夜の加護
バトルで使えるソローネ独自のアクション。夜間におけるバトル開始時、味方全体を強化する。
テメノス編
神官:テメノス・ミストラル
CV:石田 彰
ここは、静謐な山々連なるクレストランド地方。君は、30歳の"神官"テメノス・ミストラル。異端審問官として、飄々と仕事をこなしていた君だが、ある日、聖火教会の大きな事件に巻き込まれていく。
「やれやれ……仕方ない。フフ……疑うことが私の仕事なもんで。」
遺された謎を解き明かすため、君の旅は始まる──
テメノス編登場人物
テメノス の旅立ちの地:クレストランド地方
ソリスティア北東部にある、山脈連なる地方。高い岩山の頂には、聖火教会の総本山たるエルフリック大聖堂がある。大聖堂には、人々の信仰の対象である大聖火が祀られている。100年前、東大陸が大寒波に見舞われたとき、大聖火がひときわ温かく輝き、人々を救ったという。 以来、聖火教会は名実共にこの地の主教となった。大聖堂のふもとにはフレイムチャーチという小さな村があり、巡礼者が多く宿をとるため彼らを相手にした商売で賑わっている。
神官テメノスのフィールドコマンド
神官テメノスの固有アクション:月光の審判
バトルで使えるテメノス独自のアクション。夜間のバトル開始時、敵全体に弱化効果を付与する。
システム
バトルジョブ
職業が異なる8人の旅人はそれぞれ、生来のジョブである「ベースジョブ」を持っているが、冒険を進めていくと、バトルで使えるもうひとつのジョブ「バトルジョブ」を解放できる。
「バトルジョブ」を変更すれば、「ベースジョブ」と「バトルジョブ」2つのジョブに応じた武器種とアビリティを扱うことができる。
サポートアビリティ
ジョブアビリティの習得数に応じて「サポートアビリティ」も習得していく。自動で効果を発揮するお得なアビリティで、各自最大4つまで自由に組み合わせて装備することができる。
クロスストーリー -ソローネとテメノス-
今作では主人公同士が共に行動しストーリーを進行する「クロスストーリー」があり、主人公同士で描かれる新たな物語も体験できる。
「フレイムチャーチへ戻ってきたソローネとテメノス。大聖堂に隠されたというお宝の噂を思い出したソローネは、テメノスに調査の協力を持ち掛けるが……。」
© SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.