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日本画の魅力に触れるゲーム「日本の名画みっけ!」がNTTドコモの「スゴ得コンテンツ」より配信

4月21日 配信

【Get!!プチアプリ forスゴ得】

月額:418円(税込)

 ジー・モードは4月21日、NTTドコモが運営するサービス「スゴ得コンテンツ」内「Get!!プチアプリ forスゴ得」にて、美しい日本の名画が楽しめるスマートフォン用ゲーム「日本の名画みっけ!」の配信を開始した。「Get!!プチアプリ forスゴ得」は月額418円(税込)。初回31日間はお試しとして無料で楽しめる。

 「日本の名画みっけ!」は、日本を代表する美しい名画を楽しみながら学べるゲーム。日本美術とゲームのコラボレーションによる「美術館およびコンテンツ収益需要拡大事業」の取り組みとして、「山種美術館」およびAKALIの協力のもと制作された。

 ゲームは、問題画面で指定された部分が作品のどこにあるかを見つけるシンプルなものとなり、「山種美術館」が提供する選りすぐりの作品の中から1日1問が出題される。すべて見つけられると、全体画像と共に作品と作者についての詳しい説明と情報を見られる。

 また、「スゴ得コンテンツ」の契約者は、「山種美術館」の受付で該当ページを提示すると入館料が100円割引になるという特典も受けられる。

作品の一部をクローズアップした美麗な問題を毎日配信。指定された3箇所を探してタップするだけのシンプルなルールで気軽に遊べる
すべて見つけられると、作品の解説や作者の情報を見ることができる
正解画面で作品の画像をタップすると、スマートフォンでじっくり隅々まで名画を鑑賞できる
【山種美術館について】

 山﨑種二(山種証券[現SMBC日興証券]創業者)が個人で集めたコレクションをもとに、1966(昭和41)年、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館し、2009年(平成21年)から現在の渋谷区広尾に移転した。種二が画家と直接交流し集めた作品を中心に、横山大観、速水御舟、奥村土牛ら近代・現代の日本画のほか、琳派や浮世絵といった江戸時代の作品など、重要文化財6点を含む約1,800点の日本美術を所蔵。年に5、6回の展覧会を開催し、日本画の普及に努めている。

山種美術館外観