ニュース
高画質で蘇る! PS4/Switch「アライアンス・アライブ HD リマスター」本日発売
初心者でも遊びやすいガイドブック機能を新たに搭載
2019年10月10日 00:00
フリューは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用RPG「アライアンス・アライブ HD リマスター」を10月10日に発売する。価格は6,280円(税別)。
本作は、2017年にニンテンドー3DS用ソフトとして発売した「アライアンス・アライブ」をPS4およびNintendo Switch向けにHDリマスター化した作品。プレーヤーは、対立する2つの種族が入り乱れる9人の主人公を物語の流れに応じて視点を変えながら、ゲームを進めていく。
HDリマスター版では、グラフィックスが美しく向上されHDの高画質で楽しめる。さらに、初心者でも遊びやすいガイドブック機能が新たに搭載されている。PS4版では、トロフィー機能にも対応している。
「アライアンス・アライブ HD リマスター」の特徴
初心者でも遊びやすいガイドブック機能が新たに搭載
ゲームプレイ時に新しいシステムを教えてくれるアシスト機能が搭載されており、新しいアイテムや解放されたゲームシステムに説明が表示される。
【世界観】
千年前、人間たちの暮らす世界に「魔族」による侵攻が行なわれた。
魔族は、この世界の「乱れたエネルギー」が自分たちの世界を脅かすものとしてそれを管理するために侵攻、支配を行い、そして、地上に「大結界」を施す。
大結界によって地上の磁場は大きく乱れ、気候は荒れ狂い、世界から青い世界が失われてしまう。
そして、その「歪み」の影響から「黒き流れ」と呼ばれる海流が生まれ、海を四方に引き裂き、多くの都市が飲み込まれた。
大半の人間は死滅し、わずかに生き残った者たちも海路を絶たれたことで戦力を分散され、やがて魔族の支配に屈することになった。
それから数百年、世界はいくつかの「ゾーン」に分断されて統治が進み、魔族を頂点として新たな階級社会が築かれ、独自の文化が形成された。
だが、どれだけ時が流れようとも、支配に抗(あらが)おうとする人間たちの抵抗の炎が潰(つい)えることはなかった。
そして今、再び世界は大きく動き始める――
ゲームについて
広大なワールドマップでは、キャラクターを操作して自由に歩き回ることができ、シナリオが進むと方舟や人力の飛行機械「オーニソプター」などのさまざまな乗り物を入手し、徐々に行動範囲が広がっていく。
世界全体を冒険できるようになると自由度が格段に広がり、シナリオの選択も大幅に増えて個性豊かなキャラクターたちの物語をプレイする方が決めていけるプレーヤーの物語を存分に楽しむことができる。
キャラクターは全員何でも武器を装備でき、さまざまな資質を習得させることで自由に育成することができる。バトルは最大5人パーティのコマンド式のバトルで、いろいろな陣形を駆使して自分なりの戦闘が楽しめる。
© FURYU Corporation.