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Switch/Android/iOS「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」本日配信
オンラインならではの要素を多数追加
2019年8月27日 00:00
USERJOY JAPANは、Nintendo Switch/Android/iOS用RPG「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」を8月27日に配信する。基本プレイは無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」は、「空の軌跡」や「零の軌跡」、「碧の軌跡」などを展開する日本ファルコムの「英雄伝説 軌跡」シリーズ15周年を記念して制作された初のオンラインプロジェクト作品。「軌跡シリーズ」の世界観を踏襲し、クロスベル自治州やリベール王国、レミフェリア公国を舞台にドラマチックなストーリーが展開する。「軌跡」シリーズの個性豊かなキャラクターたちとの掛け合いはもちろん、戦略性の高いバトルシステムも採用。オンラインならではの要素も多数追加されている。
プロローグと主なキャラクターを紹介
【プロローグ】
ゼムリア大陸西部、クロスベル自治州。この地で遊撃士を目指す少年ナハト・ヴァイスは、待ちに待った遊撃士資格の認定試験当日、珍しい黒髪をした少女と出会う。彼女の名前はクロエ・バーネット。クロエもまた、遊撃士資格を取得するためにリベール王国からやって来たのだという。
偶然にも同時に認定試験を受けることとなった2人は、遊撃士協会クロスベル支部の受付・ミシェルが口にした「特務支援課」という聞き慣れない部署名を気にしながらも、試験会場であるクロスベル地下、ジオフロント区画へと向かって行く。
それが、ナハトとクロエ、新米凸凹遊撃士コンビによる壮大な冒険の始まりであった―。
ナハト・ヴァイス
CV:石川界人
出身国籍不明の少年で、できる限り目立たず、「平凡」第一に行動することを信条としている。遊撃士になってからは小さな依頼をコツコツと……と計画していたが、不幸にも真逆の性格をしたクロエとコンビを組まされることに。武器は導力銃が仕込まれたハルバード(斧槍)を扱うほか、導力式の地雷を仕掛けたりと、準遊撃士でありながらかなり戦闘技術に長けている。
ゲームシステムを紹介
「軌跡」シリーズではおなじみのタクティカルバトルや、自由なカスタマイズを楽しめる「飛行船」システム、キャラクターを強化できる「オーブメント」システムなどを紹介したい。
タクティカルバトルシステムを継承
「軌跡」シリーズ最大の特徴ともいえる、タクティカルバトルシステムを継承することにより、戦略性の高いバトルを実現。強力な「Sクラフト」で戦局を一気に変えよう。歴代キャラクターだけでなく、今までは一緒に戦えなかったあのキャラクターも登場する。
飛行船システム
プレーヤーの拠点となる飛行船「エインセル号」では、改装することでさまざまなキャビンを設置できる。キャビンにはキャラクターを自由に配置することが可能なため、アイテム開発や料理などの作業をさせて冒険の準備を整えるといいだろう。
登場する4つのワールド
リベール王国
女王アリシアII世によって治められる小国で、クロスベル自治州の南西に位置する。北は強大な軍備を持つエレボニア帝国、 東はカルバード共和国という強国に囲まれながらも、 豊富な七耀石資源と高い導力器技術、そして女王の 巧みな外交手段によって対等な関係を築いている。
クロスベル自治州
エレボニア帝国、カルバード共和国という2大国に挟まれ、長年領土争いの対象となってきた地域。中心のクロスベル市は巨大貿易都市として急速な発展を遂げ、高層ビルや導力車、導力ネットワークなど新たなインフラが次々と導入されている。だがその一方で、マフィアの存在や密貿易、違法なミラ・ロンダリングといった負の暗黒面も常に覗かせているため、「魔都クロスベル」という異名も持っている。
エレボニア帝国
ゼムリア大陸の西部にある《黄金の軍馬》を紋章に掲げる巨大帝国。大貴族の支配する旧い体制の国家だったが、《鉄血宰相》の異名で知られるギリアス・オズボーンの政策で全土に鉄道網が敷かれ、急速に近代化している。20以上もの機甲師団の他、領邦軍(大貴族の私設軍)など巨大な軍事力を保持しており、リベール王国への侵攻など、周辺諸国に常に緊張を強いてきた。
レミフェリア公国
ゼムリア大陸北部の公国で、現国家元首はアルバート大公。国土が北方に位置するため、厳しい寒冷な気候ではある ものの、森林と湖に代表される風光明媚な自然を有して おり、諸外国からの観光客が多く集まっている。また、大陸随一の医療先進国としても知られ、セイランド社を はじめとする大手医療機器メーカーが複数存在している。
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