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ゲッターロボの究極形、超合金魂に参上! 後編では3機のゲットマシンの合体方法を紹介

7月27日 発売

価格:24,840円(税込)

 魂ウェブ商店は、7月27日に発売予定の「超合金魂 GX-87 ゲッターエンペラー」の変形と合体についての詳細を発表した。

 先日の前編に合わせて、今回の後編では事細かに3体の「ゲットマシン」をどのようにして合体させるかを詳細に解説している。

 まずは「エンペラーベアー号」から。スネ部分を展開して中に収納されていた足首を引き出し(上画像1)、足裏のつまみ各2箇所を外側へと開く(上画像2)。展開時に足裏の表面積が大きくなることで、力強い印象を与えている。

 この時点で立たせて(上画像3)、複雑な腰部分の変形へと進む。「エンペラーベアー号」の顔正面~脇にあったアーマー類をフロントやサイドスカートの位置へとムーヴさせ、「エンペラーベアー号」の顔を内側に折りたたむ(上画像4)。小さなパーツの変形なので若干複雑だが、合体の要となる箇所なので、取扱説明書を参照して正しく変形。

 続いて「エンペラージャガー号」。開いていた翼を閉じ、「エンペラートマホーク」のパーツを外す(画像左)。アームから生えているブルーメタリックの腹部ブロックと臙脂色の胸サイドフレームの位置を調整。こちらも細かいパーツのムーヴが多数ある。

「エンペラーベアー号」の内部2箇所(画像左の○)と、「エンペラージャガー号」を接続させて合体

 次は「エンペラーイーグル号」の変形。最も大胆な変形機構を持ち合わせている上、肩関節も内蔵しているので、変形の楽しさと合金トイの重みが同時に伝わってくる「ゲットマシン」。まずは中央部を開き、取り付けていた「エンペラートマホーク」の柄を外しておく。

 肩と腕ブロックを外側に開き、その際に内蔵されていた肩関節も引き出す(上画像1~2)。肩関節基部の凹に胸正面の凸を挿し込んで固定し(上画像3)、「エンペラーイーグル号」の時にアーチ状になっていたパーツを上へと跳ね上げる(上画像4)。

首の根本のプレートと首を直角に固定。前腕部を開くと中に握り手首が内蔵されているので、反転させて外へ出す。ここまでが「エンペラーイーグル号」の変形準備が整う。

 「エンペラーイーグル号」の胸内側にある2本の凸を「エンペラージャガー号」側の凹に挿し込み(上画像1~2)、背中の「エンペラージャガー号」のジョイントで翼基部を固定。「ジャガー号」から伸びる臙脂色の胸サイドフレームを「イーグル号」の赤い胸を囲う様にはめ合わせ(上画像3矢印)、背中の翼を開く(上画像4)。

 各ゲットマシンに分割して搭載していた「エンペラートマホーク」のパーツを、それぞれから取り出し組み立てれば完成となる。