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マウスコンピューター、書籍「ゲーム&クリエイターパソコンのひみつ」を制作し、全国の小学校などに寄贈

3月29日 発表

 マウスコンピューターは、同社と学研プラスが共同制作した書籍「ゲーム&クリエイターパソコンのひみつ」を、全国の小学校約21,500校、公立図書館約3,200館、児童館等約800館に寄贈すると発表した。

 「ゲーム&クリエイターパソコンのひみつ」は、学研プラスの小学生向け学習まんが書籍「学研 まんがでよくわかるシリーズ」の最新刊。「学研 まんがでよくわかるシリーズ」は、さまざまなテーマを小学生向けに解説する学習まんが書籍のシリーズで、公益社団法人 日本PTA全国協議会の推薦を受けた教材として、全国の教育現場で活用されている。

 同社は、「経済・社会・生活のあらゆる場面で情報化が進展し、教育機関におけるICTの活用がより一層求められる中で、子供たちにPCを身近に感じてもらいながら、PCを活用した仕事やモノづくりに興味を持ってもらいたいという思いから、書籍の制作および寄贈に至りました」とコメントしている。

「ゲーム&クリエイターパソコンのひみつ」について

 「ゲーム&クリエイターパソコンのひみつ」では、eスポーツで使用されるゲーミングPCと、まんがやデザイン制作に欠かせないクリエイターPCについての理解を深めてもらうために、PCを活用した文化や仕事が紹介されている。

【あらすじ】

 ゲームの好きな小学6年生の達矢と、まんが家志望の洋子は、大学生の真人らとともに、長野県のPC工場で、カスタマイズPCの組み立てにチャレンジする。その体験を通して達矢と洋子は、ゲーミングPCを使用したeスポーツや、クリエイターPCを使用したデジタルイラストの制作に興味を持つ。そしてPCを使って自分の長所を生かしていく方法に気づき、自分の進路を定めていくのだった。

構成:入澤宣幸氏
仕様:菊判・ハードカバー・本文128ページ
発行元:学研プラス