ニュース

ネットギア、ゲーマー向けの11ax対応ルーター「Nighthawk AX8」を発表!

女性プロゲーマーtemaさんによる「ぷよぷよ」デモプレイも披露

2月28日 発表

 ネットギアジャパンは2月28日に「Orbi voice」新製品発表会を開催し、スマートスピーカーとメッシュWi-Fiが一緒になったトライバンドメッシュWi-Fiシステム「Orbi voiceサテライト」と、最新の802.11ax(Wi-Fi6)に対応する「Nighthaawk AX8プレミアムWi-Fi6ルーター(RAX80-100JPS)」(以下、Nighthawk AX8)を発表した。

 店頭予想価格はOrbi voiceサテライトが39,800円、Nighthawk AX8が49,800円(いずれも税込)。なお本日よりAmazonでの予約受付が開始されており、Orbi voiceサテライトは10%、Nighthawk AX8は13%の割引クーポン適用で購入できる。

メッシュWi-Fiとスマートスピーカーが一体になった「Orbi voiceサテライト」

 Orbi voiceサテライトは、シームレスなWi-Fi環境を実現する「トライバンドメッシュWi-Fiシステム」と、Amazon Alexaに対応した無線LAN子機。802.11ac/n/g/a/bに対応するほか、ギガビット対応のイーサネットコネクタを2個搭載する。接続速度は866Mbps(5GHz-1)、866Mbps(5GHz-2)、400Mbps(2.4GHz)のトライバンド対応だ。

 これまでの中継器を利用したWi-Fi接続よりも、よりシームレスな接続ができるメッシュWi-Fiシステムだが、現在庫の市場を牽引しているのはスマートスピーカーのほか、ホームセキュリティやセンサーなどのIoTデバイスだけでなく、無線LAN環境で使用することが多くなったゲームデバイスが挙げられるという。ゲーム環境を取ってみても、移動した先の部屋で安定した通信によるゲームプレイをしたいと思う人は多いだろう。

 また、スマートスピーカーでユーザーが何をしているかというと、音楽を聴いたり、ラジオを聴いたり、Podcastや朗読を聞くというシーンが多いそうだ。このためOrbi voiceサテライトでは、スマートスピーカーとしてAlexa、Wi-FiシステムとしてOrbiの機能を搭載するだけでなく、ハーマンカードンのサウンドシステムを搭載することで、音響にもこだわった作りとなっている。

 今後主流になっていくであろうメッシュWi-Fiに対応する製品として「Orbi voiceサテライト」に注目していきたい。なおOrbi voiceサテライトだけでは利用できず、このほかOrbiルーター「RBK50」が必要。「Orbi voiceスターターキット」としてOrbiルーターとOrbi voiceサテライトがセットになった製品「RBK-50V」(価格:59,800円)も販売される。

最新のWi-Fi6に対応する「Nighthawk AX8」

 Nighthawk AX8は、新世代の規格である「IEEE802.11ax(Wi-Fi6)」に対応するルーター。Wi-Fi6では、これまでの規格よりも接続台数が4倍となり、スピードが40%向上するほか、カバーできるエリアも50%拡大し、子機のバッテリーもより長持ちするという。Nighthawk AX8ではこれだけでなく、筐体左右にウィング状に設置されているアンテナは、内部に左右2本ずつ配置されており、自分でアンテナ調整をしなくてもよい構造となっている。

 なおネットギアジャパンはこれまでeスポーツチームの「SCARZ」とスポンサー契約を結んでいるが、これに加え2月から新たにプロゲーマーのTemaさんとも契約したことを明らかにした。

Temaさんを新たにスポンサード
SCARZ代表である友利洋一氏(左)とTemaさん(右)

Temaさんが「ぷよぷよ」のデモプレイを披露

 発表会終了後、友利氏とTemaさんによるトークセッションも開催された(聞き手はネットギアジャパン)。

――ネット回線において、eスポーツをする上で重要なことは?

友利氏: eスポーツのチームから言うと、コミュニケーションが大事だと思います。回線速度や安定性も重要ですね。

Temaさん: モバイルゲームはあまりやらないんですが、FPSをプレイしていたりすると回線の重要さがわかりますね。当てたつもりがキルできていなかったりして。

――通信速度はどれくらい重要ですか?

友利氏: 速度に関しては配信できる、動画が見られるというレベルであれば問題ないですが、どちらかというと安定性が求められますね。自分のところが環境がよくても、対戦相手の環境が安定しないとダメですし。タマが当たってない、当たったといった疑惑判定もありますし。そのためにも安定性は重要ですね。

Temaさん: 私も安定性ですね。重要な場面に限って回線が安定していないと、よくない印象を持たれてしまいます。「わざと遅くしたんじゃないか?」とか。回線が安定していないだけでプレーヤーの質が悪い……と思われることもありますね。また大会に出ているのに回線が悪くて棄権してしまう選手もいます。もったいないなと。

――コンディションを整えるために、何かケアされていることはありますか?

友利氏: ソロのゲームか5対5のゲームかでも変わりますが、大事なのはどれだけ練習しているかですね。大会の1日前には練習せずに作戦だけ決めて終わるとか。SCARZではそういうやり方をしています。1日前に焦ってもしょうがないので。日常的に安定した環境を整えるのは大事ですね。

Temaさん: 私はすごく練習しちゃうんですけど(笑)。実はインターネットの回線のケアは、今回のスポンサードがあるまで何もやっていなかったんです。ゲームはやっても機械系は苦手なので、安定している限りなるべくいじらないようにしていました。ただ今回契約するにあたっていろいろとお話を伺って、重要性は感じました。

――ネットギア製品を使っての感想はありますか?

友利氏: ゲーミングハウスを神奈川に持っているのですが、その広さが9LDKなんです。1階と2階あって、1階だけでパソコンが9台あります。それだけでもう回線が大変なんですが、ネットギアさんのおかげで安定しています。Orbiもありますし。最初2階にはWi-Fiが通らなかったんですね。でも中継器を使うことで安定して、自分の部屋でもWi-Fiでゲームができる。そういう環境はありがたいと思いますね。

 あとは個人宅のプレーヤーでPingが高くなってしまって安定できない、という相談を受けたときに、ネットギアさんの製品を紹介すると、回線が安定しましたという声を聞きます。プロバイダを見直そうとか、そういうところに目が行きがちですが、ルーターを1回見直してほしいですね。

Temaさん: 先週初めて設置しまして……。最初は怖かったんですね。1回外すことで2度とつながらないんじゃないか?、みたいになったらどうしようと思ったんですが、普通に接続するだけでつながって、設定も「はい、はい」と答えるだけで自動で最適な設定にできましたし。これまではWi-Fiルーターって敷居が高いんじゃないかと思っていたのですが、これなら人に勧められるなと。カスタマーサポートに頼ることもなくセットアップできました。

友利氏: あとはQoSの設定もできます。サーバーによって、東京との人とか、日本の人とだけ戦いたいという設定もできるので、FPSゲーマーやモバイル系のゲーマーにとってはありがたいシステムだと思います。

Temaさんにデモプレイをお願いしてみた。インターネット対戦だったが、余裕の勝利
そうか。本気モードの時はメガネ着用なんですね

――いまだに有線でプレイされる方もいらっしゃると思うのですが、Wi-Fiの利点を挙げるとすると何でしょう?

友利氏: Wi-Fiも変わらなくなってきているなと思うのですが、やはり有線の信頼度は高いですね。

 「PUBG Mobile」や「Fortnite」など、モバイルゲームがはやってますよね。でもみんな気軽にできているので、あとは年月だけかなと。SCARZも今週末くらいに1件発表するのですが、モバイルゲームに手を出そうと思っています。というのも、日本におけるモバイルゲームの可能性と、Wi-Fiを使って安定してゲームができるというPRもしたいと思っていますので。そこはチームとしても頑張っていこうと思っています。

Temaさん: 私も有線への信頼度が高いですね。10年くらい前にインターネットを契約して、それ以降は何も触らずに、困ったときはサポートに電話をしていたのですが……。これ以降は無線に切り替わっていくと思います。

トークセッション終了後はネットギアの女性スタッフと対戦
ハンデとしてコントローラー逆さ持ちでプレイ
するとなんと、2回戦目でスタッフがTemaさんに勝利!
もちろん最後はきっちりと勝利したが「強いですね!」とTemaさん。聞くところによるとスタッフの方は「ぷよぷよ通」からのプレーヤーだったという