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【JAEPO2019】アーケード版「ブレイブルー クロスタッグバトル」の今春稼働が決定! ロケテストも近日開催!!
2019年1月25日 20:08
アークシステムワークスは、JAEPO 2019開催初日となった1月25日のタイトーブースステージにて、2018年にプレイステーション 4などで発売された対戦格闘ゲーム「ブレイブルー クロスタッグバトル」を、アーケード用オンライン対戦対応コンテンツダウンロードシステム、「NESiCAxLive2(ネシカクロスライブ2)」で今春から稼働予定であると発表した。
ステージに登壇したのは、タイトーのNESiCAxLiveテクニカルディレクターを務めるキクチ・マサユキ氏、アークシステムワークスの「ブレイブルー」シリーズプロデューサーの森利道氏と、同じくプランナーの小澤陸氏。小澤氏によると、アーケード版ではすべてのキャラクターとバトルシステムのチューニングを実施するとのこと。つまり、本作は単なる移植ではなく、対戦で勝つためには新たな研究が必須ということになる。なお調整内容は、本作の公式サイトで近日中に公開される予定だ。
アーケード版においては、プレーデータを保存するためのNESiCAカードを使用して遊ぶと、戦績以外にもプレーヤーが任意に設定したボタン設定や、使用タッグのデータを保存できる機能も搭載されるという。またキクチ氏からは、本作をアミューズメントICカード(※対応メーカー各社共通で利用できるユーザー認証カード)に対応させることが検討中であることも併せて発表された。
プレイ料金は「プレイポイント」と呼ばれるポイント制を採用しているのも見逃せないポイントだ。本イベントで公開された映像によると、1クレジット投入で100ポイント、2クレジットで250ポイント、3クレジットで400ポイントが加算され、選択したモードに応じたポイントが消費される仕組みになっている。小澤氏によると、「『勝ち抜き制』を選ぶと、従来どおりに負けたら終わりになるか、または試合数の上限に達したところで終了となりますが、『3戦保証』を選べば負けても必ず3試合遊べるようになります」とのことだ。
さらに、2月9日~10日の2日間、ロケテストが実施されることも併せて発表された。実施店舗はHey(東京都千代田区)、タイトーステーションフェドラ大須店(名古屋市中区)、タイトーステーション日本橋店(大阪市浪速区)の3店舗の予定となっている。チューニング箇所が気になる方は、ぜひロケテスト版でお試しを。