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遺跡探検考古学アクションADV「LA-MULANA 2」、4年半の時を経てついに配信開始

7月31日 配信

価格:2,480円(税込)

プレイ人数:1人

 アクティブゲーミングメディアが運営するゲーム配信プラットフォーム「PLAYISM」は、PC用遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲーム「LA-MULANA 2」をSteam/PLAYISM/GOG/Humble Storeにて7月31日に配信開始した。価格は2,480円(税込)で、日本語・英語・中国簡体字に対応する。

 本作は「ゲームが2Dのまま進化していたらどうなっていたか」をテーマにインディーゲーム開発チームNIGOROが開発した、広大な遺跡、難解な謎、膨大なアイテム、そして、強敵たちが織りなすメトロイドヴァニア・スタイルの遺跡探検考古学アクションアドベンチャー「LA-MULANA」の続編タイトル。

 「LA-MULANA」は全世界で累計50万本以上のヒットとなり、2014年にクラウドファンディングサイトKickStarterにて続編開発プロジェクトを実施。5,200人のバッカーより266,670ドルを集めた「LA-MULANA 2」が、4年半の時を経て、ついに完成となった。

【LA-MULANA2 ローンチトレーラー】

【ストーリー】

1人の考古学者によって全ての文明の起源といわれるラ・ムラーナ遺跡の全貌が明かされてから5年。

遺跡の崩壊が激しく調査はあまり進んでいないが、付近の村人たちにより入り口付近の観光地化が進んでいた。

古代から遺跡の守人として生きてきた村人、すべての人類を生み出した「母」から産まれた第7の子と呼ばれた人たちは新たな生活を模索し始めていた。

しかし観光地化された遺跡のいずこからモンスターが現れ始めた。

モンスターを生み出していた「母」……ラ・ムラーナ遺跡はすべての機能が途絶えたはずである。

村の長はラ・ムラーナ遺跡を調査した考古学者親子に依頼を出すが、彼らは遺跡を大崩壊させた批判から逃れるためか連絡はつかなかった。

そして村にやってきたのはルミッサ・小杉という考古学者の娘だった。

遺跡に住む文明人たちの流刑地として使われていた、裏ラ・ムラーナ遺跡とも呼ばれる「イグ・ラーナ遺跡」。

そこにあるのは「悪意」、「恨み」、「怒り」……。

はたしてルミッサはイグ・ラーナ遺跡の謎を解き明かすことができるのか。

ゲームの特徴

・プレーヤーは冒険者となり、広大な古代遺跡を探索する。
・数々のヒントを元に謎を解くアドベンチャー性と、行く手を阻む敵との手に汗握るアクション性。
・ドットで緻密に描かれた美しい世界。
・7つのメインウェポンと10以上のサブウェポンが登場。
・遺跡探索をサポートする多種多様な60以上のアイテムが登場。
・冒険家愛用タブレット「Mobile Super X 3」にインストールできる20以上のアプリケーション。
・200種類以上のモンスターや登場人物を収録した図鑑機能を搭載。

「求めよ、さらば与えられん。」

 遺跡に住む文明人たちの流刑地として使われていた「イグ・ラーナ遺跡」。想像をはるかに上回る広大な世界が広がり、多種多様な数多のフィールドが待ち受けている。謎に満ちた遺跡を探索し尽くし、そこに秘された遺跡の謎を解き明かしていく。

「考えよ、さらば見出さん。」

 遺跡内に存在する数多くの石碑をヒントにして、仕掛けられた謎を解き明かしていく。背景の変化や遠くから聞こえる音、敵の強さ、罠の凶悪さなど、すべてが謎解きのヒントとなる。血のついた壁やバラバラの骸骨がそこにあれば、その近くには、罠がある証拠。

「倒せ、さらば道は開かれん。」

 攻略の行く手を阻む敵は、ボスだけではない。道中にいる敵1体1体でさえ簡単には倒すことができないため、敵の行動や弱点を見極め、あきらめずに挑戦することが必要となる。

【キャラクター】
【スクリーンショット】