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「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」、主人公キャラクターなど最新情報を公開

8月2日 発売予定

価格:
【通常版】5,800円(税別)
【iOS/Android版】4,444(税別)
【Limited BOX【邪神】】18,500(税別)
CEROレーティング:B(12歳以上)

スクウェア・エニックスは、プレイステーション4/Nintendo Switch/Steam/Android/iOS用RPG「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」の最新情報を公開した。今回は、主人公に加え、新キャラクターやイベントを紹介する。

4人の主人公たちを紹介!

・ウルピナ Urpina
CV:内田真礼

 帝国四将軍家の筆頭と謳われた、剣将軍ユラニウス家の娘。ユラニウス家はロニクム州のシルミウムに拠点を置き、当主マクシミアスは帝国再興を目指している。

 ウルピナは、周囲から「姫」と呼ばれ、真っ直ぐに育った。誰に対してもオープンで明るい性格。実母を早くに亡くしたため、父や兄アントニウスの前では甘えっ娘。やや天然な言動もあるが、ユラニウス家の一員として、剣技を磨き、帝国貴族としての義務を果たす覚悟はできている。

 兄の許嫁であるグウィネズ家のエリセドに憧れる女の子でありながら、ユラニウス家を背負って立ちたいという欲求も抑えきれない。そんな彼女の夢と希望にあふれた生活は、シルミウムを襲った悲劇で一転する……。

・レオナルド Leonard
CV:内田雄馬

 帝国中心部から遠く離れた、ヤクサルト辺境州の農民。口より先に手が出るような悪童で、悪ガキ仲間と散々悪さをしてきた。大人でさえ避けるような危ない男だったが、数年前、突然祖父の農園へ戻り農作業を始めた。

「いい加減大人にならないとな」

 最近の彼の口癖だ。祖父が死に、今年からは農場を1人でやらねばならない。

 農場で行き倒れた女性を助けたことが、彼の運命を大きく変える。女はうわ言で「アイ・ハヌムへ」と言い続ける。おとぎ話の伝説の都の名だ。かれは、祖父の農場を売り払い、女の代わりに伝説の都市「アイ・ハヌム」を探す旅へ出る。そんな真っ直ぐな彼を仲間たちは放ってはおかないのだ。

・バルマンテ Balmant
CV:楠 大典

 ケイ州コハン城の法定処刑人。先代を受け継いで処刑人になった。コハン城の執政シグフレイが恐怖政治を敷き、軍人、政治家、一般市民まで多くの人々が処刑された。その執行を担ったのがバルマンテだ。シグフレイ自身もまた、政敵の手で捕えられ、バルマンテに処刑されることになる。

 シグフレイは「私は七度蘇り、この世界に正義を為してみせる」。こう言い残すと、笑顔のまま首を落とされた。やがて、シグフレイが現われたという噂が各地から彼の耳に届くようになる。バルマンテの放浪は、シグフレイを探す旅なのだ。彼の首を7度落とすために。

・タリア Taria
CV:田中敦子

 陶芸家。激動の人生を過ごしてきた。今はテルミナ海に近い工房で、静かに陶器と向かい合っている。

 だが、世界に生じた“歪(ゆがみ)”が彼女の作品も歪ませる。歪を受け入れて、作品を作り続けることも可能だろう。それが、世界の中で生きるということだと、彼女は知っている。

 しかし、歪と向かい合わずに作品を作ることはできない。歪の原因と正体を知るためにタリアは旅に出る。疾風怒濤の時代、昔の彼女に戻って。

3人の新キャラクターたちを紹介

・カメリア Camelia
CV:園崎未恵

 魔女狩り団「ル・シャッセ」の一員。魔女狩り団は、魔女を邪悪な存在として文字通り狩るのが目的の集団。魔女を魔物と同一視している。魔女の周辺要素として、魔法にも否定的なメンバーが多く、精霊を敵視する過激な一派も存在する。子供の頃、両親が魔女に殺されたと信じている。

・サビット Sabit
CV:堀江一眞

 帝都アスワカンの、どこかの市場でよく見かける武器マニア。なぜ、彼がこんなにも武器に詳しいのかは、謎だ。武器のうんちくを語るのが好きで、各地を放浪している。

・詩人

 各、街々に現れて詩を奏でて各街々の歴史や出来事を語る。その正体は誰も知らない。仲間になるキャラクターではなく、CVもない。

オリジナルで遊んでいた人には嬉しい「アンケート」や「周回引継ぎ」

 本作はひとつの決められたストーリーを辿るのではなく、プレーヤーの行動、選択により、まったく異なる物語が展開する「サガ」シリーズの「フリーシナリオシステム」を踏襲しつつ、更にワールドマップと融合した、「フリーワールドシステム」が楽しめる。オリジナル版よりも移動速度が上昇し、ロード時間も大幅に短縮され、より快適に物語を進めることができる。

【新イベントシーン】
【高解像度化されたグラフィック】

 「アンケート」は、オリジナル版をプレイしたプレーヤーに向けて、ゲームのスタート時に、オリジナル版でどの程度までゲームを攻略していたかを聞いてくる。すでにクリアしているエピソードは「クリア済み」のチェックボックスにマークを入れる事で、その主人公をクリアしたことを条件に発生するイベントをプレイできるようになる。ただし、このアンケートでトロフィーや実績、アチーブメントは達成されないので、集めたい人は「未クリア」を選択するといいだろう。

【アンケート】

 クリアデータからゲームを開始すると、以下のような引継ぎ要素を選択できるようになる。

【2周目から選択可能な要素】
・技・術習得状況
・技・術ランク
・ロール習得状況
・陣形
・恩寵
・産業開発進行度

【本作で4人の主人公クリア後に選択可能になる要素】
・素材・装備品
・鍛冶ランク

【自動的に引き継がれる要素】
・クリア済みの主人公情報(ゲーム開始前のアンケート結果を含む)
・クリア回数
・TIPS
・戦ったことのある敵の名前
・覚えたことのある技・術の名前

【周回引継ぎ】
クリアデータからゲームを開始すると、引き継ぎ要素を選択できる

帝国図書館員のアイテム集めを手伝う「調査小屋」

 「調査小屋」では世界中の珍しいものを収集している帝国図書館員のアイテム集めを手伝うことになる。

【調査小屋】
アイテム集めを手伝うことになる

街にある新たな施設を紹介

【下取り所】
不要になったアイテムを提示するアイテムと交換できる施設。町によって下取りしてもらえるアイテムは限られている
【斡旋所】
パーティメンバーを街の斡旋所が紹介する仕事に派遣する新機能。派遣の内容は様々で、派遣期間中はバトルに参加させることはできないが、報酬を期待できる
【広場:詩人】
世界各地の街にいる詩人。彼の詩を聞く事で、その地域の独特の言い伝えや出来事等を知ることができる
【広場:演劇】
街や村の片隅で行われている2人劇。彼らの演ずる劇から、神話を知ることができるかもしれない
【広場:武器マニア】
武器を大好きな男が現われ、武器のウンチクを講釈する。彼が見たいという武器を見せることで、何か見返りがあるかもしれない
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