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「モンスターハンター:ワールド」、調査団の活動を助ける「バウンティ」などの最新情報を公開!
採集やモンスター狩猟で達成、新たなキャンプ開設や調査の発展にもつながる
2017年12月21日 17:49
カプコンは、2018年1月26日に発売予定のプレイステーション 4用ハンティングアクション「モンスターハンター:ワールド」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは、様々な依頼や調査に必要な資源を管理する施設「調査資源管理所」や「バウンティ」、「調査クエスト」、「納品依頼」、「ギルドカード」。
「探査拠点アステラ」の重要施設「調査資源管理所」
「バウンティ」の登録や報告、入手した「調査クエスト」の管理、「納品依頼」に関することなど、プレーヤーが何度も立ち寄ることになる施設。「研究班リーダー」や「物資班リーダー」、「技術班リーダー」の3人からなる「リーダーズ」が様々な依頼や調査に必要な資源を管理している。
【調査資源管理所でできること】
・バウンティの登録
調査団の活動に貢献し、調査ポイントやアイテムを獲得できる
・調査クエストの管理
入手した調査クエストの受注や削除を行なう。
・納品依頼の達成
調査団のメンバーから依頼されたアイテムをここで納品すると達成となる。食事場の食材が増えるなど、おもに施設の機能が拡張される。
クエストや探索を通じてクリアする課題「バウンティ」
「バウンティ」は、クエストや探索などで行なうことが多い採集やモンスター狩猟を通じて気軽に達成できる課題。施設の開放などにかかわる「重要バウンティ」や定期的にオンラインで配信される期間限定の「配信バウンティ」などがあり、リストから6つまで登録することが可能となっている。
「重要バウンティ」には調査員からの依頼などが登録され、達成すれば「キャンプの増設」や新しい施設が使えるようになるなど、狩りに役立つ機能が充実していく。調査の協力や環境生物の捕獲、獣人族との文化交流など、内容は多岐にわたる。
「配信バウンティ」は通常のバウンティとは異なり、登録内容を選ぶことはできないが獲得できる報酬が優遇されているバウンティ。難しいものはマルチプレイで他のハンターと協力して挑むことも可能だ。
モンスターの調査レポートから生成される「調査クエスト」
クエストにはモンスターの狩猟や採集など、様々な目的がある。本作では「任務クエスト」でストーリーを進め、それによって増える「フリークエスト」で自由に遊ぶこともできる。「調査クエスト」は特殊な条件下で発生する、他とはひとあじ違うクエストだ。
フィールドでモンスターの痕跡や素材を入手したり、部位破壊、討伐した際に調査レポートを入手することがある。調査レポートを発見したあとに調査資源管理所へ行くと、調査レポートを入手したフィールドに関連する「調査クエスト」が発生する。
「調査クエスト」は受注できる回数に制限があるが、通常の報酬に加えて得られる「特別報酬枠」が追加されている。調査資源管理所では生成された「調査クエスト」の管理も行なわれており、クエストを「登録」することでクエストカウンターの「調査」より受注できるようになる。
調査員からの「納品依頼」
プレーヤーはときに調査員から「納品依頼」を受けることがある。指定されたアイテムを調査資源管理所を通じて納品することで達成でき、報酬を得られる。「食事場」の素材が増えたり、「特殊装具」の開発にかかわる依頼も存在する。
プレーヤーの名刺!「ギルドカード」
「ギルドカード」はプレーヤーのハンター情報や狩猟記録の確認が可能な、名刺のようなもの。ギルドカードの背景やハンターのポーズ、表情などは編集が可能で、他のプレーヤーに送信することもできる。ギルドカードを交換した相手のオトモアイルーは時折フィールドに現われることもあり、彼らを見つけることで「オトモダチ」として狩りの手助けをしてくれることもある。
ギルドカードに記録される情報は称号やフリーコメント、背景、スタンプ、装備、ポーズ、表情に加えて武器の使用回数やオトモ情報、獲得した勲章や闘技大会の記録など。様々な情報が記録され、どんなハンター活動を送っているかがわかる。
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