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「マフィア III」、DLC「もっと速く!」レビュー

ツンデレアフロ娘と屋根をジャンプ! 追加ストーリーコンテンツ

3月29日配信

価格:1,620円(税込)

 「マフィア III」のDLC「もっと速く!」(原題:Faster,Baby!)がリリースされた。これは、筆者待望の“ストーリーが追加される”DLCだ。これまでもリンカーンの服装や髪型の追加、レースが楽しめるミニゲームの追加や車のカスタム要素などが無料アップデートで追加されてきたが、「もっと速く!」は有料の追加コンテンツとなる。

今回の舞台となる「シンクレア・パリシュ」は「バイユーファントム」西の田舎町。白人の保安官が牛耳り、無理矢理白人の街にしてしまった。マグワイアが語る「サンダウン カウンティ」というワードが怖すぎる。“夜は保安官が法律になる”ということだ

 筆者は「マフィア III」ならではの1960年代の重苦しい社会のリアルさと、それに立ち向かい、未来に向かって必至に生きるキャラクターたちが織り成す深みのあるストーリーが大好きである。その新しいストーリーが追加されるのは、胸が熱くなり、早速導入してプレイしてみた。

 なお、有料DLCは単体で購入すると1,620円だが、今後発売予定となる3本のDLC全てが楽しめる「シーズンパス」も用意されており、こちらの価格が3,600円だ。全て楽しみたいならこちらを買ってしまう方が割安で全てのDLCを満喫できる。今回の機会を活かし、昨年末に追加されたレースコンテンツや車両のカスタムについても改めて紹介しておきたい。

 ちなみに「マフィア III」は、PS4版とWindows版の体験版が4月28日まで配布中である。まだ触ったことがない、という人にはぜひオススメしたい。筆者の連載「マフィア III」大暴れ連載 奏でろ! 復讐のブルースも必見である。

【「マフィア III」、「もっと速く!」紹介】

アフロな娘、ロキシーがキュート! “人種差別”がテーマのシリアスストーリー

 「もっと速く!」では、新たに追加された地域「シンクレア・パリシュ」で起こった事件に主人公のリンカーン・クレイが関わっていく。プレイするにはメインのストーリーで3人の腹心を集め終わる第2章までクリアしていることが条件で、すべてのエピソードをクリアしていなくても楽しむことができる。

以前メインミッションで協力者として登場したチャールズ・“ボイス”・ラボーが依頼者だ
FBIともコネがあるという黒人の弁護士「ゼキエル・ダンドリッジ」は残念ながら回想シーンで殺されてしまう
とりあえず「シンクレア・パリシュ」へのドライブをしているだけだったのに、不審車両に認定されていきなり追いかけ回される羽目に
狂気に満ちた笑みが不気味な「ウォルター・“スリム”・ボーモント」

 DLCを導入すると、“バイユーファントム”の西にあるシンクレア・パリシュの町はずれにいる「チャールズ・“ボイス”・ラボー」の住処を訪れることができるようになる。ここに向かうことで、カットシーンが挿入され、新たなストーリーの幕が開く。本編で協力者として登場した「ボイス」の娘である「ロキシー」と協力してストーリーを進めていくことになる。

 「もっと速く!」も本編のノリを受け継ぐシリアスなストーリーが展開する。シンクレア・バリシュは「ウォルター“スリム”ボーモント」という保安官を中心に、目を覆うような非人道的な黒人差別が行なわれていた。ボイスは弁護士「ゼキエル・ダンドリッジ」とともに、スリムを法の裁きにかけるため証拠や証人を集めていたが、ゼキエルは人知れずスリムに殺害されてしまい、せっかく集めた証拠の入ったフォルダーを奪われてしまう。リンカーンはロキシーと協力してスリムを倒すべく、シンクレアに向かう。

 シンクレアは恐ろしい場所だ。ロキシーとともに街に向かってドライブしているだけで、いきなり警官がこちらに目をつけ、そのあげく躊躇なく銃撃を受ける。黒人というだけでいきなり警戒され、逃げただけで殺されそうになったのだ。リンカーンは彼らを撃退し、この地で黒人に協力的な「MJ」という人物の場所に身を寄せ、スリムに対抗していくこととなる。

 今回最も印象的だったのは、保安官たちを牛耳るスリムだ。彼は冒頭のカットシーンで歪んだ笑顔を見せながら、ゼキエルを後ろから不意打ちするという残虐行為を行ない、「憎むべきキャラクター」として強く印象づけられる。彼は、ミッションが進んで行くにつれリンカーンに徐々に追い詰められ、弱々しい表情を見せる。しかし筆者は、彼の表情の変化に、爽快感よりも、ここまで「歪んだ人間」を生み出してしまった社会について考えてしまった。単純な痛快娯楽劇ではなく、アメリカ社会が抱える“闇”を考えさせられてしまった。この“苦い感触”こそが「マフィア III」の魅力と言えるだろう。

 一方、MJは面白いキャラクターだ。“薬草”を栽培する自称“アーティスト”で、ロキシーのよき理解者でもあり、我々の協力者として今回のストーリーでも裏方として重要な役割を担う。クリア後にはMJと組んで“薬草”の栽培、売買ミッションも行なえるようになる。南米特有の軽いノリの白人で憎めない雰囲気の変わり者だ。

 ボイスの娘、ロキシーはアフロヘアが似合うキュートな黒人娘。赤いブラジャーの上から直接革ジャンを着ただけのセクシーな外見だが、その言動と性格は男勝りで、初対面のリンカーンにも食って掛かる様子は見ていて爽快だ。ミッションの最後には冒頭で見せる勝気な性格とは一味違ったキュートな面が見られるので、クリアして確認して欲しい。

【スクリーンショット】
油断した隙に後ろから銃であっさりとゼキエルを殺害するスリム
物語のラストに気弱な表情を見せるスリム。死ではなく、ある意味死よりもつらい、法の裁きを受けろと言われて困惑しているようにも見える
「MJ」もリンカーンと同じく元軍人のようだ。見た目は陽気なヒッピーで、色んな“薬草”を作って身内に売っていた事が語られる。今回リンカーンと出会うことでより大きなビジネスに手を染めることとなる
薬草ビジネスはミッションクリア後にMJと会話することで行なえるようになる。種を集めて発芽させ、栽培が終わったらニュー・ボルドー内の仲間たちに売買をさせて稼ぎを増やすことができるようになる。栽培にはゲーム内での時間経過が必要になるので、本格的にビジネスを進めたい場合は定期的にMJのアジトをチェックする必要がある
本作のヒロイン「ロキシー」はボイスの娘だ。勝気な言動と強気な態度がカッコいい。ストーリーの最後には……これ以上は言えないが正直目頭が熱くなるいいシーンだったので、これは是非プレイしてみてもらいたい
ロキシーとの会話を聞いていると、リンカーンが思わず「Yes,Ma'am」と言っていて笑ってしまった。ちなみにこれは戦場で上官に対して使われる敬称なんだが、思わずリンカーンがこれを口にしてしまう辺り、含みがあって面白い

車で暴れたり、トラップを仕掛けたり、新要素がてんこ盛り!

 「もっと速く!」は「マフィア III」にはなかった破天荒なイベントも用意されているのが印象的だ。ミッションは車での逃走以外にも銃撃戦、さらには街中を車で走り回って、街中の施設を車で破壊して騒ぎまくるといった要素もある。特に気に入ったのは、街中の屋根を車で駆け上り、ジャンプしまくって保安官たちの気を引くというイベント。かつて「スタントジャンプ」ができるところを探して街中を走り回った筆者としては、ジャンプがメインのストーリーに組み込まれているところに感動した。

保安官は次々と現われるので、彼らの追跡を振り切る逃走の場面は非常に多い。まさに「もっと速く!」だ
銃撃戦もそれなりに多い。特に物語の終盤では手持ちの武器が全て失われた状態から銃撃戦に挑まなければならない場面もあるので、かなり気合いを入れて挑まないと、何度もリトライをする羽目になる
今回1番爽快だったのが、街中を走り回って保安官たちの注目を集めるイベントだ。街中で目立つために破壊できる設置物やジャンプポイントなどが青色のマーカーで表示されるので、これらを目指して移動しているだけで破壊とジャンプを存分に楽しめる

 ストーリー全体のボリュームとしてはじっくり慎重にやっても3時間程度で終わる量だが、1度やり始めたら続きが気になる熱い展開が続くので、あっという間に時間が過ぎる事は間違いない。今回も映画のワンシーンのような見る者の背筋をゾクゾクさせる演出は健在。強い爽快感を感じさせる要素や、思わず目頭が熱くなるような情緒あふれるカットシーンも用意されており、一気に駆け抜けてしまうだろう。

 ちなみにストーリーをクリアすると、「ラシター ナイトクローラー」という車が入手できる。ロキシーの愛車として、ストーリーの中で重要な意味を持つ車両として登場し、後半はずっと乗り回すことになるが、耐久性が非常に高い上に速いので、レース以外でも使い回せる優秀な車両だ。

 なお、今回の大きなテーマが「保安官からの逃走」だ。「マフィア III」は従来から警官の追跡が厳しい。特にシンクレアでは、保安官たちは手配がかかると、多方面から多くのパトカーが一斉に集まってくる。追跡能力も非常に高く、交差点を次々と曲がってジグザグに走り回っても一向に振り切れないし、線路に突入しても追いかけてくる。しかもこの地域では、助けを求める隠れ家もない。

 シンクレアで頼りになるのは、「大量の丸太を積んだ資材置き場」など、フィールド上に何カ所か設置されたトラップ「車両罠」だ。これらトラップは運転中にドライブバイで銃弾を当てることで発動し、後ろからの追手を防げるようになっている。トラップをうまく使えば、格段に逃走が成功しやすくなっている。苦戦している人はぜひ活用して欲しい。

 また、スピーディーなカーアクションが苦手な人のために、新たに運転中に時間の流れがスローになるスローモーション機能も追加されている。運転中に一定速度以上になるとゲージが溜まっていき、ワンボタン操作で簡単に発動できるようになっている。前述のトラップを狙う場合など、必要に応じて使うことでよりスムーズにミッションが進行できるはずだ。

 ……ということで一通り「もっと速く!」について語ってみた。「マフィア III」におけるテーマはいくつかある。メインストーリーではリンカーンの復讐と復讐の果てというものが深く描かれていると思うし、マフィアという裏社会の存在についても、そこに関わり変わっていく人間について鋭く描かれている。

 そしてストーリー全体を通して本作の根底に描かれているテーマが1960年代のアメリカで実際にあった黒人を迫害する「人種差別」の問題である。「もっと速く!」ではこの「人種差別」のテーマを再度掘り下げる形になっている。しかもそのラストは単にスリムという個人への復讐という安易な道を選ばず、社会を変えていくためにあえて地道なやり方を選択するリンカーンとロキシーの姿が確認できる。このコンセプトにブレのない制作チームのスタンスには拍手を送りたい。

 「マフィア III」はこうした「差別問題」に真っ向から取り組んだクライムアクションとして、非常に稀有な存在といえる。全てのプレーヤーに問いかけるこれらの深いテーマ性は本作の魅力でもある。制作チームは今後もこの骨太な姿勢を貫いて欲しい。

【スクリーンショット】
「マフィア III」でも魅力的だったカットシーンは今回も健在だ。要所毎にキャラクター同士の会話のカットシーンなどが入るほか、ド派手な演出のカットシーンもあるので、ゲームプレイとストーリーのメリハリがついて気持ちいい
ロキシーの愛車「ラシター ナイトクローラー」と、ロキシーが愛用する銃「MK1020(サイレンサー付き)」はミッションクリア後にアンロックされる
今回新たに登場したのが、ドライブバイで発動させ、追手を妨害できる「車両罠」。発動させると大量の木材が転がってきて道を塞いでくれるので、逃走の手助けになる
中には大量のドラム缶の「車両罠」も用意されている
「車両罠」がない場所では、パトカーのタイヤやエンジンを狙って足を止めたり、パトカーを炎上させることで食い止めることもできる
メインストーリーをクリアした後もしばらくは「シンクレア・パリシュ」の街中で、困ってる人たちを助けるべく銃撃戦で敵を倒していくミッションが続く

レースコンテンツはCPU対戦とタイムアタックが熱い!カスタム要素もてんこ盛り

 今回は、昨年末に追加されたレースコンテンツと愛車のカスタマイズ要素についても紹介しておこう。このDLCは無料であり、本編を持っていれば誰でも入手できる。本編にはなかった「レース」がたっぷり楽しめるようになる。

車両呼び出し時の一覧では、車両がクラス毎に分けて表示される。レースで使用するのはスポーツかエキゾチックが多い
レースのスタート地点には一目でわかるようなマーカーが表示されている。ここにレギュレーションで指定されたクラスの車両で侵入すればレース開始となる
レースはCPU3台と自分の計4台で競われる。コースの種類は同じ場所を何度も回る周回レースと、チェックポイントを通過していきそのままゴールまで向かうターゲットレースの2種類がある
曲がる場所などにはガイドが表示される。ガイドはあくまでも架空の物なので、ガードレールのように接触することはないため、すり抜けてしまう
カスタムしたい車両に乗ってカスタムショップに入ればカスタムが開始できる。カスタム項目は内部の改良から外装まで種類は豊富に用意されている。いずれも金がかかるので考えずにあちこち改造するとあっという間に金が吹っ飛ぶ。ご利用は計画的に

 レースコンテンツは、3台のCPUを相手に計4台でトップをねらうミニゲームだ。レースに参加するには、街中に新たに設置されたレースのスタート地点に車で向かう。本作のレースでは、レギュレーションとしてクラスが決められており、このクラスに合わせた車でスタート地点に入らないとレースに参加できない。

 クラスについては、ストリート、スポーツ、エキゾチック、ユーティリティの4種類が用意されている。このアップデートに合わせ、部下に頼んで車を呼び出す車もクラスごとに分けられてるようになったので、簡単に参加できるだろう。ちなみに、筆者が試した11本のコースでは、指定されるのはスポーツクラスとエキゾチッククラスのどちらかだった。今後はユーティリティ限定コースなどがあっても面白そうだ。

 レースで走行するコースは、全て街中の道路がそのままコースとなっており、画面上にはコースを示すための派手めなガイドが表示されるので、コースを見誤る心配はない。道中には通過必須のチェックポイントが設定されており、ここを通過しさえすれば道路に忠実に走らなくても済む。チェックポイントは道路の両端に白い柱がそびえたつので、離れた場所からでもわかるようになっており、歩道を使ってショートカットするような場合も見落とさずに済むのがありがたい。

 チェックポイント通過時には、コースごとに設定されたトラックレコードとのタイム差が表示される。トラックレコードより速いペースなら緑色で何秒のアドバンテージがあるかが表示され、遅い場合は赤色で何秒の遅れかが表示される。

 レースそのものは3台のCPUとの戦いとなるが、CPU同士の実力差は特にないように感じる。いずれのCPUも普段は堅実な走りを続けているが、プレーヤーが先頭に立つとそこに追随する形でペースが上がる。そのため、プレーヤーのペースが速いほどレースは激戦になるという仕組みになっており、どんなにハイペースでレースを進めていても、ちょっとのミスが命取りになる。

 また、レース開催といってもそこに住む住人たちにレースの事は伝わっていないようで、一般車両や一般人も平気でコース内に割って入ってくる。そのため、ベストのラインを抜けようとしたところで、対向車に阻まれて事故を起こし、その隙にCPUに逆転されて順位転落というのもよくある話で、運の要素もあるため、コースに慣れても侮れないので要注意だ。

 レースに勝利すると順位に応じた賞金が手に入るほか、4着以外なら新たなコースが解除されるので、別のレースにも挑戦できるようになる。レースは最初に12戦のコースが用意されたようだが、DLC追加時に車両と一緒にコースが追加になる場合もあるという。また、トラックレコードを更新することで更なるご褒美として、車のカスタムパーツが利用可能になる。

 車両のカスタムは街中にたくさん登場したカスタムショップに、改良したい車に乗って直接入れば行なえる。カスタム項目は本体カラーのほか、外装や内装などの見た目の改良、それに加えてエンジンやホイールなど実際の走行性能を向上させる改良も行なえる。レースで手に入れたカスタムパーツは改良可能な全ての車種で使用できるので、今まで性能がイマイチだから使わなかったような車であっても、カスタムで使えるように強化できるのはありがたい。

 ただし、大型装甲車「ピンカートン タイタン」のようにそもそもカスタムが行なえない車種もあるようなので、この辺は事前にカスタムショップに車を持って行って確認した方がよさそうだ。

 カスタム済みの車は1度カスタムすれば、それ以降は何度呼び出してもカスタム済みの状態で届けられる。カラーを統一したり、デザインに個性を出すことで自分だけのカスタムカーを揃えるという楽しみも出てきたので、より深く「マフィア III」が堪能できる。ただしカスタムにも金がかかるので、序盤であまりここに投資してしまうと、武器が買えなくなるなど、本末転倒な事態になりかねない点には注意が必要だ。

 以上、一通りレースコンテンツと車両カスタムのアップデートについて話してみたが、車で走り回るのが好きなプレーヤーには非常に魅力的なアップデートと感じた。しかもこれが無料で楽しめるのだからいう事なしだ。惜しむらくは本作ではソロプレイしかできないため、レースもCPUとしか対戦できないことだ。願わくばレースのみオンラインで他のプレーヤーと対戦をしてみたい。コース作成の機能も加わってほしいところだ。レース目当てに遊ぶ人も増えて盛り上がる予感がするので、ぜひ実装してほしい。

【スクリーンショット】
チェックポイント通過時にはトラックレコードとのタイム差が表示される。緑の場合はトラックレコードよりも速く到達したことを示す
逆にチェックポイント通過時に赤色でタイムが表示される場合はトラックレコードより遅い状況だ
レースに勝利すると順位に応じた賞金が手に入り、新たなレースがアンロックされる場合がある。また、トラックレコードを更新すればカスタムパーツがアンロックされ、実質そのコースを制覇したことになる。もちろん更なる好タイムを狙って何度トライしても構わない
一般車両が行く手を阻む。CPUより手ごわい。一般車両の挙動は全く読めないので、ある意味シンプルに運の要素になっている
ホイールの種類も豊富。性能差がよくわからないので、そんな時はとりあえず見た目や名前のインパクトで選んでしまうのも1つのやり方だ
エンジンの項目ではスーパーチャージャーを搭載できるが、種類が多すぎてどれを選んでいいか迷ってしまう。現在は性能差がよくわからないので、見た目で選んでしまっているが、性能を比較してベストなスーパーチャージャーを調べるのも面白そうだ
マフラーの種類もこれでもかというくらいある。これも見た目で選んでみた
内装もカラフルに変更できるほか、ナンバープレートも交換が可能だ
ペイントのバリエーションも豊富に用意されている
カスタム完了。以降は何度呼び出してもカスタム済みの状態でやってくるようになる