【特別企画】

「GAPOLI」新登場「バベルのメダルタワーW!」を最速攻略!

2つのコツを押さえて、狙うのはローリスクハイリターン!!

【バベルのメダルタワーW!】

7月11日 配信

 サミーネットワークスは、Android/iOS/PC用オンラインゲームセンター「GAPOLI(ガポリ)」において、「バベルのメダルタワーW!」を7月11日に配信開始する。

 「GAPOLI(ガポリ)」は、PC/スマートフォン/タブレットといった様々なデバイスでプレイ可能なオンラインゲームセンターサービス。SEGAのメダルゲームや新旧多数のぱちんこパチスロ、お馴染みのカジノゲームやビデオスロットなど40種以上のゲームで遊びながらコインを貯め、貯めたコインはさらにゲームを遊ぶことはもちろん、リアルな商品の割引にも使用できる。

 今回は、ゲームセンターでも稼働しているメダルプッシャーゲーム「バベルのメダルタワーW!」が7月11日より「GAPOLI」に登場。合計2,000枚にもなる最大4本のメダルタワーが崩れ落ちる爽快感を自宅などで気軽に楽しむことができるようになる。

 筆者は「バベルのメダルタワーW!」配信前にゲームをプレイできる機会を得たので、本稿ではゲームの特徴や攻略についてお伝えしていく。

 なお、「GAPOLI」については過去にレビューを掲載しているので、そちらを参考にしてほしい。

【【バベルのメダルタワーW!】次世代型オンラインゲームセンター『GAPOLI(ガポリ)』に登場!】

再現度が凄い! ゲーセンさながらの興奮をいつでもどこでも体験できる

 「バベルのメダルタワーW!」は、現在も全国のゲームセンターなどアミューズメント施設で稼働中のメダルプッシャーゲームだ。筐体内に高くそびえ立つ、見た目もインパクト大なメダルタワーを目にしたことがある人も多いのではないだろうか。

 今回「GAPOLI」で実装される「バベルのメダルタワーW!」は、見た目も仕様もほぼ実機そのままとなっており、巨大なメダルタワーが崩れ落ちる爽快感や何度も遊びたくなるゲーム性を、インターネット環境があればPCやスマホなどでいつでも気軽に楽しめる。

 体験できた範囲では操作と画面内の反応に遅延などはほとんどなく、リアルタイムでテンポよく展開が進んでいく様子はまさにゲームセンターでプレイしている感覚そのもの。また、ゲームのBGMや案内ボイス、派手なギミックエフェクトまでしっかりと再現しており、ヘッドフォンなどを装着してプレイすると、ゲーセンらしさをよりいっそう感じることができた。

▲アーケードゲーム「バベルのメダルタワーW!」公式サイトより
▲「GAPOLI」内の「バベルのメダルタワーW!」。基本的に操作するのはメダルを投入するL/Rボタンと、プッシャー機の方向を調整するレバーのみ
ゲーム画面は上下で2分割されており、上部をタップするとこちらの画面にスライドする。元の画面に戻したい時は画面の下部をタップすればOK
本作には様々なミニゲームなどが登場する。ミニゲームは中央に表示される赤いボタンを押して操作する

 基本的なゲームの流れは、手持ちのメダルを投入していき、ボール(オーブ)を落としてジャックポットを狙い、メダルタワーを建てていくというもの。メダルタワーを建てたあとは投入したメダル、もしくはスロットやミニゲームなどの当たりで排出されるメダルによって倒すことで、一気に大量のメダルをゲットできる。

 一見するとよくあるメダルプッシャーゲームと思うかもしれないが、本作の最大の特徴はジャックポットを当てても直接メダルが排出されないという点。大量のメダルを獲得するにはメダルタワーを崩すことが絶対条件となる。いかに少ない投資メダルで高いタワーを建てられるか、そして効率良くタワーを倒せるかがポイントだ。

フィールド上にある緑色のボール(オーブ)をメダルで押していき、画面最下部に空いている穴に3つ落とせば、ジャックポットの挑戦権を獲得できる「サテライトチャレンジ」がスタートする
「サテライトチャレンジ」はルーレットによって結果が決まる。「JPC」と記載がある枠に止まるとジャックポットチャレンジへと進むことができる
ジャックポットチャレンジへ進むと専用の画面へと切り替わる
それぞれの場所をタップするとその箇所が拡大して表示される
ジャックポットチャレンジのルーレットでメダルタワーが積み上がる。タワーは200枚、300枚、500枚、1000枚の最大2000枚、計4本までフィールドに建てることが可能だ
4本以上タワーが建つと古いものから前に押し出されていく。次々とタワーが立ち並び、崩れていく様は爽快

ゲーセンでは重要な台選びも「ガポリ」では不要。気軽に再挑戦が可能

 ゲームセンターでの「バベルのメダルタワーW!」は台選びが非常に重要。前のプレーヤーによってメダルタワーが全て倒された状態よりは、高いタワーが建っていてボールがたくさんある台を選びたいからだ。勝負は台選びから始まると言っても過言ではないだろう。しかし、「ガポリ」ではこういった台選びは一切不要だ。ゲームを最初からプレイする場合、毎回タワーが建った状態からスタートすることができるのだ。

 少しプレイした後で、流れが悪い時などはきっぱりと諦めて一度精算し、また最初から気を取り直してプレイを再開、といったこともできるので、この手のゲーム初心者にもオススメできる。コツを掴むまで何度も気軽にトライしてみよう。

ゲームをやり直したい場合はゲーム画面右上にある「精算」ボタンを押そう
精算画面ではゲームに使用したメダルと獲得したメダル、そして差枚数を確認できる。精算すると1メダル1コインに変換される
ちなみにゲーム途中でブラウザを閉じたりした場合、再度開くと途中から再開するか精算するかを選ぶことができる。スマホでプレイする場合などは電話が掛かってきたりと途中で抜けることもよくあるので、オンラインゲームならではのありがたい設計だ

「バベルのメダルタワーW!」を上手くプレイするコツ

 メダルゲームは運要素の強いゲームではあるが、どんなゲームにもコツというものが存在する。ここで言うコツは毎回必ず勝てるようになるというものではないが、無駄なメダル消費を抑え、極端に負けてしまう確率を低くできるというものだ。これを心掛けてプレイしていくことで、チャンスをモノにしたときのプラス分をある程度維持し、メダルを少しづつ増やしていくことができるかもしれない。そこで、筆者が今回体験した先行プレイの中で比較的調子が良かった2つのコツを紹介していく。

メダルの追加投入はジャックポットチャレンジ失敗時がオススメ。自分の中でルールを決めよう

 「バベルのメダルタワーW!」では、あるタイミングで一定枚数のメダルを追加投入することで、ピンチを脱することができる救済措置が設けられている。

 メダルを追加投入できるタイミングは2つ。1つはボールを3つ落とすと発生するジャックポットへの挑戦権を獲得できる「サテライトチャレンジ」を外してしまった時。もう1つはメダルタワーを積み上げていく「ジャックポットチャレンジ」で外れ枠を引いてしまい終了してしまった時だ。いずれもメダルを追加投入すると再抽選を行なうことができる。

 ただし、再抽選したからといって必ずしも次で当たるわけではないので注意してほしい。「サテライトチャレンジ」の再抽選は1回70メダル。「ジャックポットチャレンジ」の再抽選は1度目が1回70メダル、2度目が1回140メダル、3度目が1回210メダルとなっており、何度も繰り返し挑戦してしまうとその分メダルを大量に使ってしまうこととなる。

 重要なのはメダル追加投入を積極的に行なっていくべきかどうかだが、筆者的にオススメなのは「ジャックポットチャレンジ」の再抽選を、ある程度ルールを決めて行なっていくという方法。「サテライトチャレンジ」はボールさえ落とせばすぐに挑戦できるし、ボールは比較的落ちやすく、ある程度ゲームを進めていくとかなりの数をストックできることもあるので、こちらについては無理に再抽選は行なわなくてもいいように思う。

「サテライトチャレンジ」の再抽選は何度やっても1回70メダル。非常に魅力的だが、「サテライトチャレンジ」自体は比較的何度もすぐに挑戦できるので、メダルを支払ってまで無理をする必要はあまりない

 「ジャックポットチャレンジ」での再抽選タイミングだが、闇雲に何度も行なってしまうとあっという間に所持メダルが底をついてしまうので、タワーのメダル枚数がある一定数に達して終了になってしまったら再抽選する、といったように、自分の中でルールを決めておくと無駄にメダルを消費せずに済む。あくまでも目安だが、筆者はタワーメダルが500枚以上確保できていれば再抽選1回目まで、800枚以上の確保で2回目までOKというルールを決めて臨んだ結果、しっかりと利益を出すことができた。

 なお、手持ちのメダルはジャックポットで建てたタワーを倒すのにある程度の枚数を残しておく必要があるので、そこもしっかりと視野に入れておこう。

「ジャックポットチャレンジ」の再抽選は何度も行なうと支払うメダルが多くなるが、ある程度タワーのメダル枚数を確保できた場合はコンティニューをしても十分な利益が見込める。手持ちの残りメダル枚数と相談しながらここぞという時にトライしていきたい
3度目のコンティニューは1回210メダル必要になる。コンティニューは失敗することもあるので、この状況で仮に5回失敗すると1050メダルも失うことになってしまう
コンティニューに失敗すると当たり枠が増えるので何度も挑戦したくなる。親切な設計に見えるが、ご利用は計画的に。もちろん、自分でチャンスだと思えば強気に行くのもOK
ちなみにジャックポット抽選中にL/Rボタンを連打するとメダルを消費して獲得枚数の倍率をアップすることができる。倍率は2〜5倍までアップさせることができ、消費するメダルはランダム。手持ちメダル枚数に余裕があれば積極的に活用したい小技の1つ
コンティニューのおかげでタワーのメダル枚数が800枚以上確保できた
しっかりとタワーを倒しきってから精算。初期メダルは1000枚からスタート。コンティニューも自分の決めたルール通り2回目までに留め、なんとかプラスの結果に。利益は決して大きくはないが、これをコツコツと続けていけばコインはちゃんと増やしていける

堅実な勝利を目指すなら引き際も肝心

 「バベルのメダルタワーW!」に限らずほかのメダルゲームでも同じことが言えるが、より多くの利益を目指すにはやめるタイミングが非常に重要。調子が良い時ほどやめ時が難しく、「あと少しだけ……」のつもりが次から次へとやってくるチャンスの連続につい必死になってしまい、気付いた時には結局マイナスに、なんてこともよくある。目の前のチャンスに挑戦したくなる気持ちもわかるが、時には勇気を持って引くことも勝利するためには大事なのだ。

 本作において最も重要なやめ時は、ジャックポットチャンスが上手くいかず、中途半端な枚数のタワーを建ててしまった時だ。タワーを建てた手前、倒しきってゲームを終えたいと気持ちもあると思うが、そのタワーを倒すためにはさらにメダルの投入が必要となる。しかも、そのタワーを倒せたとしても得られるメダル枚数はたかが知れているので、そんな時は割り切って一度精算し、ゲームを仕切り直すのがいいだろう。

 ジャックポットまでに費やしたメダル、時間は無駄になってしまうが、それを取り戻そうとするとさらなる代償が必要となる場合もあるため、大きく損をしないためにも引き際をしっかりと見極めよう。

タワーも中途半端でボールも1つもない状況。さすがにここから立て直すのは厳しいので、潔くよく精算して出直そう

 今回はゲームを上手くプレイするうえでのコツを紹介したが、何はともあれまずはゲームを1度プレイしてみてほしい。内容自体はとてもシンプルで、ゲームが進行していく度に親切なガイドも表示されるので、仕様やルールについては遊びながらすぐに覚えることができるだろう。本作の目玉でもあるメダルタワーを建てていくジャックポットのほかにも、様々なミニゲームなども用意されているので、ゲームとして純粋に楽しめるはずだ。

 ゲームセンターで本作を遊んだ事がある人はもちろん、「GAPOLI」でのプレイが初めてという人もきっと夢中になって遊べるものに仕上がっている。高く積み上がったメダルタワーを倒すときの爽快感をぜひ味わってみてほしい。

□「GAPOLI(ガポリ)」公式サイト