【特別企画】

「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」、主人公はナヴィと人間の2つのアイデンティティを持つ

人間の武器、ナヴィの武器はいつでも切替可能

【アバター:フロンティア・オブ・パンドラ】

12月7日 発売予定

価格:9,780円(UBISOFT STORE)

 12月7日発売予定のプレイステーション 5/Xbox Series X|S/Xbox One/PC「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」について、本作Game DirectorのDitte Deenfeldt氏は「主人公はナヴィと人間の2つのアイデンティティを持っていると」と弊誌のインタビューに応えてくれた。

 「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」は、6月13日に開催された発表イベント「Ubisoft Forward」にてゲームプレイ映像やストーリーなどが公開されたアクションアドベンチャー。映画「アバター」シリーズの世界をオープンワールドで表現しており、プレーヤーはナヴィのひとりとなって世界を冒険していく。

【アバター:フロンティア・オブ・パンドラ – 公式ワールドプレミアトレーラー | Ubisoft Forward】
【『アバター:フロンティア・オブ・パンドラ』 – 公式ゲーム概要トレーラー | Ubisoft Forward】
「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」Game DirectorのDitte Deenfeldt氏
「アバター」の世界に入り込める「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」

 ストーリー上で大きなポイントとなるのは、プレーヤーが操作するナヴィはナヴィと人間という両方のアイデンティティを持っていること。主人公は生まれこそパンドラだが、幼い頃にRDA(パンドラの資源を狙う資源開発公社)に拉致され、RDAの施設内で育っている。しかし映画第1作「アバター」(設定は2154年)での戦闘の影響で15年のコールドスリープに入ることになり、映画第2作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」と同じ時代設定の2169年にコールドスリープから目覚める。

 ナヴィとは一体何かもわからない主人公が、この世界を旅する中で自分の故郷やルーツを発見し、今度は故郷を守るためにRDAとの戦いに身を投じることで自分の存在意義を見出していく。なおメインストーリーは一本道となっていて、マルチエンディングではない。

人間のもとで育った主人公は冒険の中で自分の存在意義を見つけていく

 本作ではナヴィを操作し、ナヴィになりきれるところが特徴的となっている。ナヴィは人間よりもかなり背が高く、全体的な身体能力が高いために、飛んだり走ったりと様々な面で強さや速さを感じられるという。またイクラン(翼のある飛行生物)に乗って空を飛ぶことなども、ナヴィらしさを感じるポイントだそうだ。

 また“2つのアイデンティティ”は戦闘システムにも影響している。主人公はRDAの施設で銃を扱う訓練を受けており、RDAの銃を扱うことができる。一方でナヴィの戦士としても弓矢などを扱っていくこととなる。銃は大きくてうるさく、強力であり、ナヴィの武器は静かでカスタマイズも豊富に揃う。これらの武器はいつでも切り替え可能で、状況に合わせて使い分けることができる。

 RDAはパンドラを破壊する敵だが、ではナヴィの味方になってくれる人間はいるかどうかをDeenfeldt氏に聞いたところ、「今はまだ言えない。また後日話すことになると思う」とした。理解ある人間との交流にも期待できそうだ。12月7日の発売日までに公開されるだろう新たな情報に期待したい。

人間とナヴィの武器、両方を扱う
RDA幹部のジョン・マーサー。主人公のナヴィを誘拐し、人間の生き方を教えて訓練させ、ナヴィの敵として育てようと企んでいた
【コンセプトアート】