【特別企画】
高難易度のミッションや自由度の高いビルド構築が魅力! 「Red Solstice 2: Survivors」プレビュー版先行プレイレポート
2021年6月16日 00:00
- 【Red Solstice 2: Survivors】
- 6月17日発売予定
- 2,980円(税込)
505 Gamesは、PC(Steam)用リアルタイム・タクティカル・バトルフィールド「Red Solstice 2: Survivors(レッド・ソルスティス 2 サバイバーズ)」を6月17日にリリースする。本作はクロアチアのインディーメーカーであるIronwardが開発、2015年にリリースされた「Red Solstice」の続編となっている。
前作「Red Solstice」は戦略性を求められる高難易度のRTSで、入手できるアイテム等のランダム性からリプレイ性が高く人気を博したタイトルであり、本作もそのエッセンスを踏襲。さらに最大8人でのオンラインプレイが可能となっている。
ゲームの舞台となるのは企業が人類最後の遺物の支配しようとしているアフターアース117年。未知のウイルスによって荒廃した世界で、サイバネティック強化された兵士である主人公は秘密部隊の責任者となり、ウイルスの治療法を探すためにミュータントと戦うこととなる……という壮大な設定のスペースオペラとなっている。日本語にも対応しているので、UIやストーリーをじっくりと楽しむことも可能だ。
今回は発売に先駆けて、ストーリーミッション3つ、1つの短期戦ミッションをプレイできるプレビュー版をプレイできた。プレビュー版は開発途中のビルドとなるため、各種UIやスキルの種類が製品版と異なる可能性がある。ただ、本作の魅力は十二分にわかる作りとなっていたので、早速その魅力をお伝えしていきたい。
戦略性が高く、高難易度のミッション
さて、ゲームの流れとしては、プレーヤーはウイルスが蔓延するよりも早く治療法を見つけて人類滅亡の危機を回避するためミュータントと戦い、ミッションで入手した資源を用いて部隊を強化していくこととなる。戦闘は見下ろし方のシューターとなっており、操作は左クリックで移動、右クリックで銃撃を、キーボードでカメラ制御やアイテム・スキルの使用、味方への指示等のアクションを行なう。時間の経過とともにウェーブ形式で湧くミュータントに対処しつつ、ミッションの達成を目指していく。
今回プレイできたミッションは、遭難した生存者を救出するものやコンボイを護衛するもの等で、どのミッションでもミュータントが群れとなって大量に押し寄せてくる。ワラワラと湧いてくるミュータントをその場その場の判断で効率よく倒し、なんとか切り抜けていくというのが本作の戦闘の面白さだといえる。なお、製品版にはメインミッション15種類以上とサイドミッション20種類以上が実装され「探索」、「ステルス」、「サバイバル」の3種類のミッションが混在するとのことだ。
本作の射撃には4つの形態がある。それぞれ対象をクリックして撃つ「単発エイム」と、マウスの方向に射撃を行なえる「ホールド射撃」、「トグル射撃」、そして自動で敵を攻撃する「オーバーウォッチ」で、単発エイムは特定の敵をしっかり打ちたい場合に、ホールド射撃やトグル射撃は単発エイムの難しい敵の群れに対して使用すると有効だと感じた。
「オーバーウォッチ」はオートエイム機能で、これをオンにしておけば移動しながらでも自動的に敵を攻撃してくれる。オーバーウォッチ中は弾を外したり、暗闇や地中から突然現われた敵を見落とすこともなくなる半面、敵を倒して次の標的に対象を切り替える際に僅かな遅延が発生するため、敵に囲まれやすくなるリスクもある。また、優先的に攻撃したい敵がいる場面や、打つと爆発するオブジェクトなど、攻撃対象を選択したい場合も手動エイムに戻す必要がある。適宜射撃形態を切り替えていくのが、攻略の鍵となるだろう。
ミュータントは一体だけなら苦もなく倒せるが、群れになると非常に厄介な存在となる。敵の群れは四方八方から押し寄せてくるので、オーバーウォッチを多用したり、武器のリロードタイミングが悪いと敵の処理が追い付かなくなり、簡単に囲まれてしまうので注意が必要だ。
また、敵の群れに対してはスキルやアイテムを用いた範囲攻撃が有効となっている。スキルには手榴弾や散弾銃などを用いた範囲攻撃スキルや、回復(ヒール)スキル、クリティカル率をあげるパッシブスキル等が存在し、取得できるスキルは後述するクラスによって異なる。
ミッションに持ち込めるスキルは4つで、ミッション開始時に3つを取得可能。残りの1つはミュータントを撃破しレベルアップをすることで取得することができる。また、スキルレベルもこのタイミングで上昇させることが可能だ。どのスキルを取得し、レベルを伸ばすか、どのタイミングで使用するかが攻略のカギとなる。特に範囲攻撃スキルは敵の群れを一掃するのに重要なので優先的に取得するといいだろう。実際、今回のプレイの中で、手榴弾が危機を何度も救ってくれた。
アイテムも範囲攻撃できる爆発物や、回復薬などスキルと同様の効果を持ったものに加え、武器の性能をあげるもの、毒などの追加効果がある特殊な弾薬、タレットのように設置し、自動的に敵を攻撃してくれるものなどが存在する。アイテムはマップ状に配置されたボックスや、建物内のロッカーから入手することができる。ただし、ボックスやロッカーを開けるためには僅かながら時間がかかるため、周囲の安全を確保してからアイテムを漁ることが望ましい。
とはいえ、本作では弾薬に限りがあるため、戦闘中でもアイテム入手のためにロッカーを漁る必要に迫られることもある。そうならないように、常に手持ちの弾薬やアイテム、スキルのクールダウンなどの情報を頭に入れておくことが肝心だ。また、急いでミッションの目標地点にいくのではなく、寄り道をして弾薬やアイテムを入手することも状況に応じて判断することも後々窮地に陥らないためには不可欠だ。
本作ではマップの構造やアイテムの配置、クエストの目標地点等が毎プレイ違うため、同じようなミッション・マップでも、ローグライクのような高いリプレイ性で毎プレイ楽しむことができ、飽きずにプレイできる。また、難易度自体は高めなものの、僅かなプレイの中でも成長を感じることができるのが嬉しい。例えば筆者はプレイと共に敵に囲まれにくくなり、囲まれても爆発物を使用して敵を蹴散らしたり、スキルを使用して逃げ延びたりと、プレイのたびに様々な判断が適切にできるようになっていった。
それでも、ソロプレイでは強力なミュータントの含まれるウェーブがくるとやはり手強いと感じたのも事実だ。複数人でのプレイならば味方がリロードの隙を埋めてくれたり、戦闘中でもアイテム入手のタイミングを作ってくれるが、ソロではそうもいかないため、処理が遅れると一瞬で敵に囲まれてしまう。幸い、本作はミッション前に難易度が変更でき、AIの兵士を部隊に組み込むことも可能となっている。AIとはいえ味方=銃口が増えてスキが減り、火力も上がるのは非常に頼もしく感じられた。
研究・開発で部隊を強化。6種類のクラスと、自由度の高いビルド構築
本作ではミッションに挑む前の準備として、ワールドマップでの調査や、研究開発や資源の獲得、ポイントを使用してのステータスや部隊の強化、クラスの選択やビルド設定などを行なうことができる。ここで適切な選択をすることで、優位な状態でミッションに挑むことが可能となる。
ワールドマップでは情報をスキャンすることで、隠れたミッションを見つけ出すことが可能となっている。ミッションにはメインストーリーだけでなく様々なものが存在しており、戦闘を行なうものもあれば、自動で終わる調査ミッションも存在する。各ミッションで得られた資源や、特定分野のスペシャリストを利用することによって、アイテムを作ったり、研究開発を進めることができる。研究開発ではスーツの強化や新たなアイテムのアンロックが可能で、エンジニアリングでは資源を利用して弾薬などを供給することができる。
気を付けたいのが、ミッションを行なうことで時間が進行していくということだ。時間の経過とともに、ウイルスは広がっていき、感染率が100パーセントに達するとゲームオーバーとなってしまう。特定のミッションをクリアすることで進行を妨げることができるが、一時しのぎでしかないため時間配分には注意を払う必要がある。
また、本作には合計6つの異なるクラスが存在し、ミッションに挑む前に自由に変更することができる。今回のプレイでは「アサルト」、「メディック」、「ヘビーサポート」をプレイすることができた。アサルトは前線戦闘に長けたクラスで、攻撃能力が非常に高い。メディックは味方の負傷を治療することができる回復役。ヘビーサポートは重火器を使用することで敵の大群との戦闘に適したクラスだ。
本作ではクラスによってスキルや装備可能な武器が異なるほか、スーツに備えられた「防御」、「オフェンス」、「サポート」の3種類のコンポーネントに設定されている装備のスロットの数にも異なっている。
単純にクラスによってステータスが異なるのではなく、例えば、アサルトクラスではオフェンスのスロットが、メディックではサポートのスロットが最も多いと言った風に、各スロットの最大数によってがクラスの得意とする分野に直結するのが特徴的だ。これにより、スーツの装備を変更することでスキルやステータスをカスタマイズすることができ、同じクラスでも全く異なる構成で戦闘に挑むことが可能となっている。
各コンポーネントにはモジュール(スキル)や、様々なバフを与えるパッシブシステム、HPの増加などステータスを上昇させるアップグレードを装備することが可能。装備ごとに消費するエネルギーが設定されており、これが上限を超えると回復速度や移動速度の低下といったデバフを受けることとなる。基本的にはエネルギーの範囲内でビルドを構築することとなるだろう。
今回のプレイでは、装備の選択肢も少なかったが、各装備によってスロットやエネルギーの消費量が異なることもあり、例えば移動速度を増加できるモジュールを装備したいが、そうすると防御力を落とす必要があったりと、ビルドの選択には悩まされた。研究開発によってスロットやモジュール等も解禁されていくので、種類が増えてくればビルド構築はより悩ましく、より楽しくなっていくだろう。
なお、製品版は残りの3クラスとして長距離サポートの「マークスマン」、爆発物の配置に長けた「デモリッション」、ステルスとサバイバルに特化した「リーコン」と、特色のあるクラスが導入予定。これらのクラスを使い分け、部隊を組むのが楽しみだ。
因みに筆者が主に使ったのはアサルトクラス。初期からいるクラスということもあり、取り回しがよく使いやすい印象を受けた。また、マルチプレイでは回復役であるメディックが重要になるだろう。
今回は僅かな時間でのプレイではあったが、本作の持つ戦略性が高く、アイテム等のランダム性によるリプレイ性の高いミッションの魅力や、技術開発や幅広いビルド選択といった戦闘以外でのストラテジーとしての面白さを感じることができた。
本作はシングルプレイでも充分に楽しむことのできる作品だが、本領を発揮するのはマルチプレイだろう。集まった部隊のメンバーで最適なクラスやビルドを考察し、ミッションでは連携をとり、マルチプレイならではの高度な戦略を模索しながら、様々なミッションのクリアを目指す、と言った風に、上述した本作の魅力はマルチでこそ一層輝くのではないだろうか。製品版ではマルチプレイが可能になるだけでなく、多くのアップデートが行なわれるので、よりパワーアップした本作をプレイすることができると思うと、今から楽しみである。
※使用している画像は開発中のものとなり、実際の画像とは異なる場合があります。予めご了承ください
© 2018-2020. Developed by Ironward. Published by 505 Games. The Red Solstice 2 name and logo are trademarks of Ironward. The 505 Games name and logo are trademarks of 505 Games Spa and may be registered trademarks in certain countries. All rights reserved.































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