今日から「エグリア」休暇、いただきます!

【エグリア集中連載】第4回:「精霊」を知れば世界が深まる! ついでに設定の秘密も聞いてきた(お宝画像あり)

4月13日 配信

価格:1,200円(税込)

精霊を連れていくには、精霊編成画面で好きな精霊を選べばいい。左2枠がアサルトルーン(攻撃魔法)担当、右1枠がサポートルーン(防御魔法)担当の精霊になる
今回、お話をうかがうことができた精霊担当のプランナー・宮川真理氏。精霊については設定部分だけでなく、キャラクターのバランスも含めて1人ですべてを担当したとのこと
精霊の強化は装備品強化に通じる楽しさがある。とことん強化して、より強くするための進化を目指したいところ

 すでに「EGGLIA(エグリア) ~赤いぼうしの伝説~(以下、エグリア)」が発売されて約1カ月が経過した。筆者も本稿のために色々とプレイさせてもらっているが、まだまだ遊べる余地が残っており、さらには続編となるストーリーの配信も決まっているということもあって、当分は楽しめそうな雰囲気だ。1,200円(税込)でここまで遊ばせてもらえることを圧倒的に感謝したい。

 本作の主人公であるチャボは、ストーリー上ではオノとしても使えるぐらいの大剣を持っている設定になっているが、システムとして一般的なRPGのように武器・防具を装備することはない。その代わり、探索時に精霊を連れていくことが可能で、これら精霊のステータスがチャボに反映され、精霊の強さに応じてチャボも強くなる仕組みとなっている。いわば精霊がチャボの装備する武器や防具の代わりというわけだ。

 もちろんこの精霊はただの武器・防具役に終始しているわけではない。まず、精霊にはチャボと同様に成長要素もあり、探索終了時には精霊にも経験値が入って、ときにレベルアップしステータスも上昇していく。この要素があることで、たとえ序盤で手に入る精霊でも成長させつづければ、ゲーム中盤以降に手に入る強力な精霊にも引けを取らない能力を発揮してくれるのである。そこで連載第4回目となる今回は、ズバリ「精霊」をテーマにしてお話をしていきたい。

 精霊には、ほかにも「ポテト」という特別な成長系アイテムを用いた精霊の強化や、「宝石」による精霊の進化などという要素があり、これらはMMORPGなどに見られる武器・防具の強化に通じる楽しさがある。プレイを通じて、愛用の精霊が強くなって一線級の能力を発揮してくれるとプレーヤーとしてもうれしいかぎりだ。

 もちろん、それだけでは終わらない。本作に登場する精霊は70体にものぼるが、これらのすべてに細かなキャラクターづけがされている。それらは精霊の登場時、あるいは進化時に専用の「スピリトーク」と呼ばれるミニストーリーで知ることができるほか、精霊図鑑ではその設定も知ることができる。

 こういった厚い設定が精霊への愛着を一層高める要因となっているわけだが、とりわけ「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」などの世界観が好きで本作もプレイしているようなプレーヤーにとっては、これはもう極上のお楽しみ要素と言えるのではないだろうか。

 というわけで、今回は精霊の基本的なシステム解説から、精霊にまつわる設定のウラ話的な要素まで含めて、精霊の魅力をまとめてお伝えしていこう。とくに、精霊たちの設定に関しては、「エグリア」の精霊を担当したブラウニーズ プランナーの宮川真理氏に直接おうかがいすることができ、精霊に関する様々な“秘密”も本稿に盛り込んであるので、ぜひご期待いただきたい。

誰が来るかは運次第! 精霊は料理で召喚

精霊を召喚するために、まずは料理を選定。料理の右上に表示されている属性アイコンと同じ属性の精霊が召喚可能だ。属性アイコンが複数の場合はそのいずれかになる
新しい精霊が登場すると個性的なメッセージでご挨拶。これがまた十人十色で面白い
手早く食材を手に入れたいならよろず屋へ。ただし割高感があるので時間に余裕があるなら探索での入手がオススメ

 本作の精霊にまつわるシステムは、色々と面白い作りになっている。その面白さの1つが、出会いにランダム要素があることだ。全70種にものぼる精霊のうち、最初に召喚できる精霊は火の精霊カグッチ、風の精霊シーファ、水の精霊サリアのいわゆる「御三家」。これを除くと、あとはどんな精霊が自分のところに来るかは運次第となる。この召喚時のドキドキ感は、いわゆるソーシャルゲーム的なところで言うガチャに近いものがあると言えるだろう。

 そんな精霊を召喚するために必要な「料理」というシステムがまたユニークだ。この料理は、マイタウンにある「精霊のほこら」にて作ることが可能。全部で27種類のメニューが用意されていて、どの料理を作るかによって、召喚できる精霊のレアリティ(ブロンズ、シルバー、ゴールド)や属性(火、水、風、光、闇)が異なってくる。また、料理を作るため、それに合わせた食材も必要となる。

 食材はおもにマップを探索して集めることになるが、料理のレシピを確認すればどこでその食材を獲得できるのかがわかるため、一部のレアな食材を除けば入手困難なものはそれほど多くはない。また、お肉系の食材はモンスターを倒さなければ手に入らないが、野菜系や魚系の食材であれば、探索で食材を集めてくれるアロエちゃん、カネロニといった住民を探索に連れていけば効率よく集められる。さらに、1度手に入れた食材なら、やや割高ではあるがよろず屋でも購入可能だ。

 食材をそろえたらつぎは料理を作成。このときに少々のコインが必要となるので、そちらも忘れずに用意しておきたい。料理を作ったあとは一定時間が経過することでついに精霊とご対面となる。先述の通りどんな精霊が来るかはランダムなのだが、料理が豪華であるほどレアな精霊が出現する可能性が高まるということなので、たくさんの精霊と出会うためにも、色々な料理にチャレンジしてみたいところだ。

 ちなみに召喚した精霊の種類が増えてくると、すでに召喚済みの精霊が出てくることがある。この場合、食材は残念ながらその精霊に食べられてしまうものの、その精霊からお礼としてポテト(精霊強化用のアイテム)を獲得できるという、ちょっとだけうれしい特典が用意されている。

精霊がどんどん好きになる! スピリトークで楽しいひととき

スピリトークでは、精霊ごとにまったくちがう内容の話が聞ける。じっくり読んで世界観を楽しんでほしい
ユーザー人気の高い精霊、グリンシンズ。あふれ出る執事感が受けているようだ

 そんな実用的な面で頼りになる精霊たちだが、「エグリア」の世界観づくりにも大いに貢献している。こうしたキャラクターとしての精霊を深く知ることができるのが「スピリトーク」と「精霊図鑑」だ。

 スピリトークは、その精霊を新しく召喚したときにオープンになるもので、その精霊のトークを見ることができるというもの。その内容はバラエティに富んでおり、精霊たちの際立った個性を垣間見ることができる。また、このスピリトークは召喚時だけでなく、精霊が進化したときにも新たにオープンになる。そこでは進化前に読むことのできたスピリトークの後日談や新情報などを知ることができる。

 さらに、特定の関係を持つ精霊を集めると、その精霊同士の掛け合いが見られる特別なスピリトークも読めるようになる。仲良しの精霊もいれば敵対関係にあるような精霊もいて、精霊を集めれば集めるほど、壮大な関係図式が浮かび上がってくるという感じだ。

 ちなみに、この掛け合いになるスピリトークは特定の精霊同士を編成した際に発動するボーナススキル「リンクルーン」が出現したことを示すものでもある。新たに召喚できた精霊の数より多くスピリトークを獲得したのなら、それは新しいリンクルーンが使えるようになったということ。これがわかってくると、精霊召喚のたびに表示されるスピリトークの数にも自然と注目するようになってくるだろう。

 なお、召喚済みの精霊の情報は精霊図鑑にも記載される。そこでは精霊についての背景設定を知ることができるようになっていて、スピリトークと合わせて読むことで精霊への理解をさらに深めることが可能だ。精霊図鑑ではすでにオープンになったスピリトークを見返すこともできるので、メインストーリーともサブストーリーとも異なった第3のストーリーとして、ぜひ設定と合わせてチェックしておきたい。

こちらは宮川氏自身が大好きな精霊、プラチナとユメル。両方ともかつてご自身で描かれていた漫画のキャラクターをモデルとしたそうだ。彼らをパーティとして編成すればリンクルーンも発動する

ブラウニーズのスタッフが精霊に! 宮川氏に聞くスタッフ精霊の秘密

 ところで、「エグリア」に登場する精霊の一部が、ブラウニーズの「エグリア」制作スタッフをモチーフに作られたというのは、すでに公式Twitterなどでも公開されている情報なのでご存知の方も多いことだろう。筆者もそのような話を知ってはいたが、実際にはどの精霊がどうモチーフとして扱われているのか、といったことまではわかっていなかった。

 先日実施された「エグリア」リリース記念パーティーの席で、そのような話をスタッフである通称「お母さん」氏および「アイドゥ」氏としていたところ、お母さんに「これが私がオリジナルとなっている精霊のニーナです」と、精霊「ニーナ」のビジュアルを見せられ、グラフィックスと本人があまりにも似ていることに驚いたものだ。

 言われなければまったく気づかず、知っていればさらに面白い。こうした関係性は裏設定を知るような楽しみがあって、こんな感じの精霊があとどれだけ「エグリア」に登場するのか、そこにはどんな目的が秘められているのか、「エグリア」にハマっている筆者はその世界をさらに知りたいがためにどうしても気になってしまった。

 プランナーの宮川氏に話を聞きに行ったのは、まさにこの理由だ。以下では、宮川氏にうかがってきた、精霊とスタッフの関係性にまつわる秘密をお伝えしていきたい。

きっかけはネタ切れから? スタッフが精霊になった理由

スタッフ精霊第1号のミカニャン。なんと数ある精霊のなかでも唯一、亀岡氏の手によるデザインで、そのレアリティはゴールド! ぜひとも手に入れたい精霊だ

 精霊にまつわる設定をすべて1人で担当していた宮川氏は、70体にもなる精霊の名前を考えるにあたり、どうしてもネタに行き詰まることもあったという。それを解消すべく思いついたのが、「エグリア」スタッフの人となりを精霊に反映させる、というものだった。

 その第1号は「ミカニャン」という精霊で、これはもともと天使の精霊を「ミカエル」としようとしていたところを、社内にちょうど「ミカニャン」と呼ばれるスタッフがいたため、そこから名称や性格などを拝借。それを皮切りとして、さまざまな精霊が「エグリア」スタッフをベースにキャラクター制作が行なわれることになった。このスタッフと精霊のいわば「融合作業」は、先にビジュアルができあがっていたものに社員を当てはめていく方法と、社員をモチーフにデザインや設定を上げていく方法の2パターンがあったとのことだ。

 なお、筆者が衝撃を受けたお母さん氏に対応する精霊・ニーナついては、諸事情により先に設定やデザインができた状態で、あとから「これをお母さんの精霊にしよう」と決められたものだという。“後付け”でありながらビジュアルはとても似ている(本当に)という奇跡に、二重の衝撃を受けた筆者である。

 そんな形でつぎつぎとスタッフを精霊化していった結果、「エグリア」に関わったスタッフ全員が何かしらの特徴を受け継いだ精霊として反映され、70体中、実に20体がスタッフがベースの精霊という結果となった。それにしてもノリノリなブラウニーズスタッフであるが、精霊化に際しては、元となったスタッフから「もっとかっこよくして!」「ここはこうじゃなきゃやだ!」など、色々と注文もあったようで、宮川氏はそういった調整に苦労しつつも楽しみながらお仕事をされていたようだ。

 宮川氏いわく、このスタッフを精霊化した理由の1つとして「一緒に精霊パートを完成させるために支えてくれたスタッフに対しての恩返し」といった意味も込められているという。「自分がゲームに出演している」という特別な感覚をプレゼントすることでスタッフは喜び、宮川氏はスタッフの個性を生かして楽しい精霊を作り上げるというWin-Winの関係がそこにはあるように感じられた。

 また、宮川氏はこのことが決して内輪受けとして終わらないように心がけてもいたとのこと。普通のプレーヤーから見ればゲームの設定として自然に受け入れることができ、ブラウニーズを知る濃いプレーヤーや関係者が見ればクスッとできる。そんな作り方で、うまくゲームの世界にスタッフ精霊を溶け込ませていったのである。その手腕には感服するばかりだ。

スタッフとリンクしている精霊の設定に迫る!

パピドゥは終始ハイテンションのトークでプレーヤーを楽しませてくれる。なおご本人のアイドゥ氏もだいたいこんな感じでした
マチネーは大きなしゃもじとお鍋が特徴的。進化後は、ご本人の趣味を反映してネイルにも気を配るようになるなど芸が細かい
名前がアナグラムになっている以外は何ひとつご本人と似てないという噂のメイオウカッカ。メイオウカッカ→カッメイオウカ→カメオカ。これだけでもお見事です!

 そうなってくると気になるのが、どの精霊がどのスタッフに対応しているかという具体例だ。宮川氏には、この辺りについて、制作の経緯もあわせてうかがってきたので、とくに印象深い事例を以下ではご紹介したい。

 例えば光の精霊「パピドゥ」だが、これはモチーフとなったデザイナーの井戸佑太氏のあだ名が「アイドゥ」だったから。また、性格もアイドゥ氏ご本人を反映したものとなっていて、スピリトークでは高めのテンションを保ったトーク芸を見ることが可能。さらにルーン名には「イド・◯◯」と、本名を冠したものになっているなど、色々と本人度が高い。

 今回お話をうかがったご本人の宮川氏は「マチネー」に投影。ご本人のあだ名「マチネー」がそのまま精霊の名前に反映されている。また、本人の「食べることが大好き」という部分が濃く受け継がれていて、精霊のマチネーにもよく食べている描写が見られる。食べ物が好きそうなルーン名にも注目だ。

 アートディレクションを担当するデザイナーの津田幸治氏は、火の精霊「チャンダ」に対応している。これは津田氏のあだ名が「んだっちゃ」であるところから、アナグラム的にチャンダと命名されたとのこと。また、ビジュアルもどことなくご本人と似せた感じになっているほか、ご本人が「雨男」であるという部分がチャンダの設定とリンクしている。

 また、津田氏がデザイナーの平川洋一氏と仲がいいことを反映させ、平川氏をモチーフにした精霊「チャンオ(由来はあだ名の「おっちゃん」から)」とチャンダを一緒に編成するとリンクルーンも発動。ゲームとリアルとの境界線が薄めの絶妙な関係を楽しむことができる。

 そして、ブラウニーズ代表取締役社長にして「エグリア」総指揮の立場である亀岡慎一氏をモチーフにした精霊も、もちろん登場する。「メイオウカッカ」と呼ばれる闇属性の精霊がそれで、この名前は本名「カメオカ」のアナグラムとなっている。宮川氏としては、もっとも一般プレーヤーに看破されやすい亀岡氏のことはあえてぼかすようにしたとのことで、今回はギリギリのモチーフ反映であるという。しかしその後、亀岡氏がメイオウカッカを見て「これは俺じゃない!」とコメントしていたこともあり、「もしかしたらリベンジがあるかも」と宮川氏は語っていた。

スタッフ精霊&モデルが揃った奇跡の2ショットを公開!

 さて、せっかくブラウニーズまで足を運んだのだから、「精霊の元となったスタッフの本人像も知りたいなあ……」とダメ元でリクエストしたところ、たまたま現場にいたスタッフたちが快く撮影に応じてくれた。

 宮川氏が社長も含めて「○○さん、来て来て!」とどんどん声をかけてくれる中、さらに図々しく「ご自身の精霊と同じポーズで撮影したい」と申し出たところ、参加者全員NGなしでこれも快諾! こんな無茶な企画を嫌な顔ひとつせず引き受けて下さった皆様に感謝するとともに、むしろノリノリでポージングする(そしてちょっと照れる)ブラウニーズスタッフたちの表情は下記掲載の写真&画像でお伝えしたい。掲載は本人の写真と精霊を並べるようにしているので、見比べてみるのも面白いだろう。

 なお、第4回まで続けてきた本連載だが、次回はいよいよ最終回となる。最後はこれから「エグリア」を始めるプレーヤーに向けて、筆者のプレイ知識を総動員して筆者的TIPS集をお届けする予定。引きつづき、ぜひご覧いただければ幸いだ。それでは、精霊とスタッフとの2ショット、心ゆくまでお楽しみいただきたい(並びは撮影順です)。

【左】チャンダ/【右】津田氏(あだ名:んだっちゃ)。ラッパを吹く姿、とても似合っています!
【左】トンカリフ/【右】柳橋裕美氏(あだ名:トカレフ)。イラストを発注したとき、モデルがいることは特に明記していなかったにも関わらず、できあがってきたイラストはご本人に似ていたという
【左】スミスカ/【右】杉田霞氏(あだ名:スミス)。本人にとても人見知りなところがあるところを精霊の設定として反映。しかし、仲が深まったあとはとても話をしてくれる部分もあり、そこは進化後に反映させている。ちなみにぬいぐるみの名前はミスタン
【左】マアコロン/【右】平野まあこ氏(あだ名:まあこ)。美味しそうなソースが垂れている……と思いきや、これはスプラッタ好きである平野氏の趣味を投影したスプラッタ表現だったりする
【左】マチネー/【右】宮川氏(あだ名:マチネー)。食べ物が大好きな設定が宮川氏とリンク。ちなみに弟のジュニーの性格(精霊図鑑でのラスト2行)も、モチーフの山本隼也氏(あだ名:ジュニー)のものがそのままリンクしているという
【左】メイオウカッカ/【右】亀岡氏(あだ名:Tシャツ社長)。「似てないよ!」と言いながらもしっかりメイオウカッカになってくれるところに優しさを感じます
【左】パピドゥ/【右】井戸氏(あだ名:アイドゥ)。頭にあるろうそくはひらめきの証。これはアイデアマンである井戸氏を表現しているとのこと。進化後はひらめきまくります
【左】サンサガリ/【右】山下修平氏(あだ名:ぷー)。「サンサガリ」の名前は、本名の「山(サン)下(サガリ)」から。なお、このサンサガリのデザインはご自身の手によるもの
【左】シヨウ/【右】笠原翔氏(あだ名:翔ちゃん)。精霊の女子に好かれる役回りを持った精霊(シヨウ)に、自分を投影させたいという願いからこの精霊のモチーフとなった。「エグリア」で素敵な彼女ができました。なお、シヨウを進化させると名前欄が……
【左】ダンティ・ソウ/【右】門元崇氏(あだ名:ダンディ)。精霊名はあだ名+本名のもじり(ダンディ・崇)。リンクルーンが同じプログラマーのノッティ・カソ、マヘティ・ポポのプログラマーチームで構成されている
【左】ニーナ/【右】市來晃寛氏(あだ名:お母さん)。本人が後付けながら、イラストととても似ているのがポイント。撮影の最後まで激しい照れと戦っていました
【左】マヘティ・ポポ/【右】牧野慎太郎氏(あだ名:ポッポ)。イラストがアップしてから「イケメン風がいい!」と抗議したものの時すでに遅し。その願いは設定面にちょっとだけ生かされた。精霊の「マヘティ」は、当時ヘチマを育てていたことに由来
【左】ミカニャン/【右】田中美華氏(あだ名:ミカニャン)。前髪ぱっつん系女子の可愛らしさあふれるイラストは亀岡氏によるもの。先輩の黒田真梨子氏(あだ名:クロリコ)との関係がスピリトーク内に反映されているとの情報あり