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【テトモン攻略企画】第5回:ストーリークエスト第16~21話を攻略!
チーム編成を磨いてさらなる高難度クエストに挑め! スキル運用のコツも紹介
(2013/9/26 00:00)
エレクトロニック・アーツが8月21日からiOS向けに配信を開始した「テトリスモンスター」(以下、「テトモン」)。この新感覚「テトリス」の魅力をお伝えすべく、GAME Watch編集部が攻略連載をお送りする。連載第5回目となる今回は、チーム編成のコツを交えながら、ストーリー第16話以降の攻略をお届けしよう。
女神様に託される攻略のロードマップ
前回の攻略では、さまざまなフィーチャー(役)を揃えることで得られる「攻撃力ボーナス」について詳しくお伝えした。しかし、ボーナスを揃えて倍率をいくら高めようとも、クエストの難易度が上がるにつれて、チームの基本ステータスが重要になってくる。つまり、与えるダメージに影響する個々のモンスターの攻撃力、そして受けるダメージに影響するチーム全体の防御力とHPだ。
わかりやすい例を挙げると、敵の攻撃1回で致命傷を受けたり、敵に1しかダメージを与えられなくなる。要は、プレイングで介在できる余地を越えているということだ。そうなると、やはり攻略のポイントになるのは、効率のいい合成だ。
連載第2回目の繰り返しになるが、そこで重要になるのが「女神」系の敵のみで構成された、ランチタイムとナイトタイムの時間限定クエストだ。これらをマメにプレイし、合成を重ねて基本ステータスを高めることが大事となる。なお、ナイトタイムクエストは女神の属性がランダムだが、莫大な経験値がもらえる上位の女神系モンスターが出現しやすい。ちょうどこの時間帯に合わせてランクアップ直前にEXPを調整しておき、集中的にプレイしたい。再確認の意味も兼ねて、スケジュールを改めて掲載しておく。
【スペシャルクエスト:時間限定クエスト】
・ランチ限定・クエスト(11時~13時)
女神とランチバトル:スタミナ10 バトル5
・ナイトタイムクエスト(20時~22時)
女神とナイトバトル:スタミナ10 バトル5
ストーリークエスト第16話以降の傾向と対策
第2回の記事では「第10~15話が最初の壁になりやすい」と書いたが、そこを突破しても新たな「壁」は断続的に訪れることになるだろう。直後の第16~21話も敵はより強力で、特に最終バトルのボス戦で難度が跳ね上がる。そのため、途中までは順風満帆に思えても、最後の最後で断念せざるを得ない場合があるので注意されたい。まずは基礎情報として、第16話以降の属性をチェック!
話数 | 表題 | メイン属性 |
---|---|---|
第16話 | 不安の影 | 火属性 |
第17話 | 港町カスバ | 水属性 |
第18話 | すれ違う恋人たち | 闇属性 |
第19話 | 二つの名家 | 光属性 |
第20話 | 花の行方 | 風属性 |
第21話 | 巡り逢う恋人たち | 地属性 |
もちろん、弱点属性のモンスターで挑むのは有効ではあるものの、それも先述したように基本ステータスがある程度高いことが前提。筆者の経験では、上記の中でも難度が急激にアップするのが第20話だった。その最終バトルで、ボスに1しかダメージを与えられなくなり、ここが大きな壁になった。
そのときは敵から受けるダメージも深刻だったため、防御&HP重視という体制で臨んでいた。このことも起因となり、攻撃をすれどもすれども敵のHPゲージが微動だにせず、あきらめざるをえなかった。これを打開するためには、大きく分けると以下の2つの方策がある。
(1)チームの基本ステータスを強化する
(2)チーム編成を見直す
(1)は合成などで地道に増やしていくのが基本だが、純粋にランクを高めることもチームの強化につながることを忘れずに。具体的には、ランクアップ時には以下の6つのステータス上昇がある(ランクによっては上昇しない場合もある)。積み重なると大きな差になるので、プレイの頻度を増やすことが攻略の早道だ。
【ランクアップで上昇するステータス】
・最大スタミナ
・最大チームコスト
・最大フレンド登録数
・攻撃力
・防御力
・最大HP
(2)は、リーダースキルが発動するリーダーおよび助っ人のチョイスが重要になる。現在のチームに足りない要素を判断して決めていきたい。先ほどのダメージが1しか与えられないような例であれば、当然ながら攻撃力を高めるスキルが有効になる。個人的なオススメの編成は、以下の3体を含むチームだ。リーダースキルを最大限に発揮するため、同属性のモンスターで固めるのが理想だ。
・初期モンスターの進化モンスター
・ヒーリングタイムを所持したモンスター
・ヒールを所持したモンスター
「初期モンスターの進化モンスター」は、リーダスキルに同属性モンスターの攻撃力アップという効果が付くため、攻撃を中心に考えるには重宝するモンスターになる。そのほかは、防御面を考えた回復系スキルを持つモンスターをここでは挙げた。
スキル運用の流れとしては、最終バトルのみが突出して難しいため、攻撃系や防御系のスキルはなるべく最終戦まで温存。そこまでは原則として、回復系スキルのみで戦うようにするといい。ヒーリングタイムも基本は温存だが、HPが減っていくようなら早めに使いたい。
なお、ヒーリングタイム持ちは2体以上入れても意味がないことに注意。ヒーリングタイムは3ターンの間、攻撃後にHPを回復してくれるスキルだが、残りターンのカウントがゼロになるまでは再度使うことはできない。回復スキル持ちは攻撃力も低めなので、チームにいるようなら助っ人には選ばないようにすること。
余談だが、筆者の場合は以下のリストようなチーム編成で合成の強化を重ねて第20話を突破した。第21話もスムーズにクリアできたが、第22話において同じくラストバトルが再び壁になった。受けるダメージが高く、敵が3体以上いると、一撃で倒されてしまうことが多い。この状態ではスペシャルクエストの難易度「むずい」、「激むず」に挑むにはまだ力不足だろう。そう考えると先は長いが、進化の余地が残されたモンスターも2体いるので、まだまだ強化はできる。次回は強化のもう1つの方向性であるスキルについて詳しく扱う予定だ。
【筆者チーム編成】
・花の弓使い・アーティラリー(リーダー)
レベル65/65 コスト17 風
・フィーゴ
レベル72/75 コスト23 風
・ハルディン
レベル54/65 コスト23 土
・ウインド キングアルッカ
レベル30/30 コスト4 風