ニュース

【テトモン攻略企画】第5回:ストーリークエスト第16~21話を攻略!

チーム編成を磨いてさらなる高難度クエストに挑め! スキル運用のコツも紹介

8月21日 配信

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

 エレクトロニック・アーツが8月21日からiOS向けに配信を開始した「テトリスモンスター」(以下、「テトモン」)。この新感覚「テトリス」の魅力をお伝えすべく、GAME Watch編集部が攻略連載をお送りする。連載第5回目となる今回は、チーム編成のコツを交えながら、ストーリー第16話以降の攻略をお届けしよう。

女神様に託される攻略のロードマップ

「テトリスモンスター」は、東京ゲームショウ2013にも出展。スペシャルクエスト「TGS来場感謝スペシャル!」も開催され、着々と浸透しつつある

 前回の攻略では、さまざまなフィーチャー(役)を揃えることで得られる「攻撃力ボーナス」について詳しくお伝えした。しかし、ボーナスを揃えて倍率をいくら高めようとも、クエストの難易度が上がるにつれて、チームの基本ステータスが重要になってくる。つまり、与えるダメージに影響する個々のモンスターの攻撃力、そして受けるダメージに影響するチーム全体の防御力とHPだ。

 わかりやすい例を挙げると、敵の攻撃1回で致命傷を受けたり、敵に1しかダメージを与えられなくなる。要は、プレイングで介在できる余地を越えているということだ。そうなると、やはり攻略のポイントになるのは、効率のいい合成だ。

 連載第2回目の繰り返しになるが、そこで重要になるのが「女神」系の敵のみで構成された、ランチタイムとナイトタイムの時間限定クエストだ。これらをマメにプレイし、合成を重ねて基本ステータスを高めることが大事となる。なお、ナイトタイムクエストは女神の属性がランダムだが、莫大な経験値がもらえる上位の女神系モンスターが出現しやすい。ちょうどこの時間帯に合わせてランクアップ直前にEXPを調整しておき、集中的にプレイしたい。再確認の意味も兼ねて、スケジュールを改めて掲載しておく。

【スペシャルクエスト:時間限定クエスト】
・ランチ限定・クエスト(11時~13時)
女神とランチバトル:スタミナ10 バトル5

・ナイトタイムクエスト(20時~22時)
女神とナイトバトル:スタミナ10 バトル5

ストーリークエスト第16話以降の傾向と対策

 第2回の記事では「第10~15話が最初の壁になりやすい」と書いたが、そこを突破しても新たな「壁」は断続的に訪れることになるだろう。直後の第16~21話も敵はより強力で、特に最終バトルのボス戦で難度が跳ね上がる。そのため、途中までは順風満帆に思えても、最後の最後で断念せざるを得ない場合があるので注意されたい。まずは基礎情報として、第16話以降の属性をチェック!

話数表題メイン属性
第16話不安の影火属性
第17話港町カスバ水属性
第18話すれ違う恋人たち闇属性
第19話二つの名家光属性
第20話花の行方風属性
第21話巡り逢う恋人たち地属性
クエストは6話1組になっており、話数によってメインに出現する敵の属性が異なる。

 もちろん、弱点属性のモンスターで挑むのは有効ではあるものの、それも先述したように基本ステータスがある程度高いことが前提。筆者の経験では、上記の中でも難度が急激にアップするのが第20話だった。その最終バトルで、ボスに1しかダメージを与えられなくなり、ここが大きな壁になった。

 そのときは敵から受けるダメージも深刻だったため、防御&HP重視という体制で臨んでいた。このことも起因となり、攻撃をすれどもすれども敵のHPゲージが微動だにせず、あきらめざるをえなかった。これを打開するためには、大きく分けると以下の2つの方策がある。

(1)チームの基本ステータスを強化する
(2)チーム編成を見直す

 (1)は合成などで地道に増やしていくのが基本だが、純粋にランクを高めることもチームの強化につながることを忘れずに。具体的には、ランクアップ時には以下の6つのステータス上昇がある(ランクによっては上昇しない場合もある)。積み重なると大きな差になるので、プレイの頻度を増やすことが攻略の早道だ。

【ランクアップで上昇するステータス】
・最大スタミナ
・最大チームコスト
・最大フレンド登録数
・攻撃力
・防御力
・最大HP

最終バトルがとにかく鬼門! それまでが簡単に感じても、最後まで気を抜かないように
レベルアップはスタミナ回復源になるだけでなく、チーム全体の強化にもつながっている

 (2)は、リーダースキルが発動するリーダーおよび助っ人のチョイスが重要になる。現在のチームに足りない要素を判断して決めていきたい。先ほどのダメージが1しか与えられないような例であれば、当然ながら攻撃力を高めるスキルが有効になる。個人的なオススメの編成は、以下の3体を含むチームだ。リーダースキルを最大限に発揮するため、同属性のモンスターで固めるのが理想だ。

・初期モンスターの進化モンスター
・ヒーリングタイムを所持したモンスター
・ヒールを所持したモンスター

 「初期モンスターの進化モンスター」は、リーダスキルに同属性モンスターの攻撃力アップという効果が付くため、攻撃を中心に考えるには重宝するモンスターになる。そのほかは、防御面を考えた回復系スキルを持つモンスターをここでは挙げた。

 スキル運用の流れとしては、最終バトルのみが突出して難しいため、攻撃系や防御系のスキルはなるべく最終戦まで温存。そこまでは原則として、回復系スキルのみで戦うようにするといい。ヒーリングタイムも基本は温存だが、HPが減っていくようなら早めに使いたい。

 なお、ヒーリングタイム持ちは2体以上入れても意味がないことに注意。ヒーリングタイムは3ターンの間、攻撃後にHPを回復してくれるスキルだが、残りターンのカウントがゼロになるまでは再度使うことはできない。回復スキル持ちは攻撃力も低めなので、チームにいるようなら助っ人には選ばないようにすること。

ヒーリングタイムの再装填ドロップ数はレベル1でも53と短め。発動後、効果が切れる頃には再度使える(または間もなく使える)ようになっていることが多いのだ。また、回復タイミングはダメージを受けたあと。ダメージ時にHPが0になると戦闘不能になってしまう。

 余談だが、筆者の場合は以下のリストようなチーム編成で合成の強化を重ねて第20話を突破した。第21話もスムーズにクリアできたが、第22話において同じくラストバトルが再び壁になった。受けるダメージが高く、敵が3体以上いると、一撃で倒されてしまうことが多い。この状態ではスペシャルクエストの難易度「むずい」、「激むず」に挑むにはまだ力不足だろう。そう考えると先は長いが、進化の余地が残されたモンスターも2体いるので、まだまだ強化はできる。次回は強化のもう1つの方向性であるスキルについて詳しく扱う予定だ。

【筆者チーム編成】

・花の弓使い・アーティラリー(リーダー)
レベル65/65 コスト17 風

・フィーゴ
レベル72/75 コスト23 風

・ハルディン
レベル54/65 コスト23 土

・ウインド キングアルッカ
レベル30/30 コスト4 風

回復持ちはアルッカ系より高ランクのパピヨン系などが望ましいが、入手しにくい上にコストが23もある。仮に持っていても、アルッカとすぐに差し替えることは難しい

(氏家雅紀)