スクエニ、PS3/Xbox 360「ファイナルファンタジーXIII-2」
「チョコボレース」など様々なミニゲームを楽しめるカジノほか
 | 12月15日 発売予定 |
株式会社スクウェア・エニックスは、12月15日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用RPG（ロールプレイングゲーム）「ファイナルファンタジーXIII-2」（FFXIII-2）の新情報を公開した。
今回は、スロットやチョコボレースなどが楽しめるカジノ「ザナドゥ」をはじめ、時空の狭間に存在する正体不明の空間「時の迷宮」やチョコボとトンベリの必殺技を紹介。前作にも登場したキャラクター「ホープ」や新フィールド「新都アカデミア」の情報もお伝えする。
| 【イベントシーン】 | |
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コクーンが崩壊する未来 人類が終焉を迎える遥か未来。その原因の1つにコクーンの崩壊があった。セラはそんな絶望の未来を変えようとしている | シ骸 セラとノエルを囲むシ骸の群れ。休眠状態だったコクーンのファルシが再び動き出したのか？ |
■ ゲームシステム ■
● 逸楽の宮殿「ザナドゥ」
カジノ。「交換所」でギルと引き換えにする「カジノコイン」を賭けて遊ぶ。コインをたくさん貯めると、ここでしか手に入らない様々な賞品と交換することができる。「ザナドゥ」では、「チョコボレース」や「スロットマシン」など様々なミニゲームを楽しむことができる。
チョコボレースは、チョコボが名誉とコインを賭けて争う名物レース。レースでは、自分のチョコボが勝利すると賞金がもらえるほか、順位を予想してカジノコインを賭けることもできる。なお、チョコボレースでのチョコボの強さは、バトルでの強さと深く関係している。チョコボを強くしたい場合は、1度引退させ鍛え直してみてもいいかもしれない。
スロットマシンはエアロバイク型で、「ご機嫌」があるという。マシンの近くにいるアシスタントとの会話に攻略のヒントが隠されている!?
| 【ザナドゥ】 | |
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| 【チョコボレース】 | ||
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| チョコボレースには、バトルで仲間にしたチョコボを参加させることができる。ただしレース用のチョコボとして預けている間は、バトルに参加させることはできない。チョコボが出走できるレースには5つのクラスが存在し、上位のクラスを出現させるには基準タイム以上の記録を出してレースに勝利する必要がある。また、通常より賞金額やライバルのレベルが高い「グレードレース」や、特定の条件を満たすと出現する「シークレットレース」など様々な種類のレースが用意されている | ||
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| 出走表では、自分のチョコボに作戦を出したり、アイテムを与えることができるほか、それぞれのチョコボにカジノコインを賭けることができる。また、レート、各チョコボの作戦、調子、オッズなど重要な情報を確認できる | ゲートが開く瞬間に、タイミング良くボタンを押すと勢い良く飛び出すスタートダッシュが発動する | レース中、ボタンを押すとブーストゲージを消費してスピードをあげることができる。チョコボの能力に応じて、ブーストさせるタイミングを計りたいところ |
| 【スロットマシン】 | |
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| コインを投入しスロットを回す。マシンの上部に表示されている絵柄が揃うと、揃った絵柄に応じた倍率でコインを獲得できる。マシンは、リールの止まり方が変化するなど本格的。運が良ければ最大で50,000コインを獲得可能！ | |
● 時の迷宮
時空の狭間に存在する正体不明の空間。元の世界に戻るには、クリスタルの与える謎「パラドクス」を解く必要がある。ゲームを進行している途中に出現し、やりこみ要素として多数のステージが用意されている。
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・ 消える床
1度通過すると消えてしまう床を移動しつつ、すべてのクリスタルを入手し元の世界に戻ることが目標となる。
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・ クリスタルの絆
ゲーム開始直後に表示される形を記憶し、その通りに同じ色、同じ形のクリスタルを結びつけていく。クリスタルの色と形は、時間の経過によって変化するためクリアするにはタイミングが重要となる。
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・ 時計盤の針
時計の文字盤にはめ込まれている「数字クリスタル」の上に立ってボタンを押すと、足下のクリスタルが消える。続けて、時計の針が消えたクリスタルの数字の分だけ移動する。その後、時計の針が止まっているところのクリスタルを消していき、すべての「数字クリスタル」を時計盤から消すとクリアとなる。
● モンスターの必殺技
仲間のモンスターは、様々な必殺技を持っている。今回は、チョコボとトンベリの必殺技を紹介する。
| 【クエッ！】 | 【究極うらみ骨髄】 |
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| クチバシを使い連続で突っつき攻撃を繰り出す。可愛いが強力 | 怨念を呼び出すという、いかにもトンベリらしい必殺技 |
■ 登場キャラクター ■
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● ホープ・エストハイム（Hope Estheim）
アカデミー第1研究ユニットの主任。研究者として人一倍の努力をし、若くして頭角を現わしアカデミーで指導者のような立場となる。
振る舞いは紳士的で忍耐強く、周囲の人望も厚い。ライトニングたちと共に戦った頃から10年（AF010年）の時が経過し、内面も大きく成長している。
古代遺跡の調査により「時空の異変」の存在を察知し、研究を進めていた。過去に起こった数々の事件にまつわる後悔が今のホープを突き動かしている。
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| AF010年のヤシャス山で出会う。かつて、ライトニングらと共にコクーンの敵となり戦った少年は、10年の歳月を経てアカデミーという研究組織の指導者として活躍していた | 古代技術を解明していくうちに、「時空の異変」の存在に気づきその研究を進めている。ホープを動かす原動力となっているのは、過去に起きた様々な事件にまつわる後悔だった |
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| アカデミー研究員の1人である「アリサ・ザイデル」。明るく魅力的な外見から、アカデミーのアイドル的な存在となっている。研究員としても有能で、ホープの補佐役を務める | 古代の遺跡から発掘された謎の物体。ノエルはこの物体について何かを知っているようだ。果たしてこれは、物語にどのように絡んでくるのだろうか |
■ フィールド ■
● 新都アカデミア
コクーンに築かれた新たな首都。アカデミーが主導し、都市群が発展して誕生した。高度に制御された情報都市として機能している。果たして、これだけの都市を築くまでにどれほどの年月を費やしたのだろうか。
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| 輝く電子板やネオン、また飛行車両や高層ビル群などまさに未来都市と呼ぶに相応しい街並み。奥に見えるシルエットは果たして……？ | ところ狭しと並ぶ高層ビルや商業施設。ここには、多くの人間が生活していることが伺える |
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| 色とりどりのネオンが目を引く繁華街。普段は多くの市民で賑わう場所だが、今は突然現われた「シ骸」により阿鼻叫喚の様相を呈している | アカデミアの移動手段の1つである動く床。流れを変えるには、パネルを操作する必要がある。床の流れをうまく操作することで、広大な街をスムーズに移動できる。この街にはそのほかにも様々な仕掛けが存在する | 訪れる時代によってアカデミアも街の様子が大きく変化する。整備された美しく活気溢れる街並みは、誰もが夢見る未来都市と言える |
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□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.com/jp/
□「ファイナルファンタジー」シリーズポータルサイト
http://www.finalfantasy.jp/
□「ファイナルファンタジーXIII-2」のページ
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13-2/
□キャンペーンサイト「JUDGE13」のページ
http://www.ff13-2testplay.com/
□キャンペーンサイト「FINAL FANTASY おさらいXIII」
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13-2/osarai13/
（2011年10月31日）