株式会社スクウェア・エニックスは、iPhone/iPod touch用英会話学習アプリ「リアル対話で学ぶ実践英会話 SUMMER STORY」の配信を4月27日より開始した。価格は800円。

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　「リアル対話で学ぶ実践英会話 SUMMER STORY」は、「リアル対話で学ぶ実践英会話」シリーズの第1弾アプリ。本当に使える英語力を身に付けられるように、以下の3つのテーマに沿って制作されている。英文の作成・監修は、NHKエデュケーショナルが担当。

【テーマ】
・音声認識を用いた対話形式で「話す（スピーキング）」と「聞く（リスニング）」を一緒に覚える。
・文脈を持ったストーリーにのせて「シーン」と一緒に覚える。
・条件反射的に口から出せる表現を増やすように、決まった表現を丸ごと覚える。

　本作では、日本へと留学してきた「リサ」、「アリソン」、「シャーロット」の3人の留学生と英会話でコミュニケーションをとることでストーリーが展開していく。自己紹介から始まり、趣味や好みの話から徐々に会話を深め、ひと夏の間に悩みを打ち明けるまでに人間関係を築くことが目標となる。

　また、アドベンチャーゲームのように、女の子と海に出かけたり、料理対決をするなど条件を満たすことで体験できるようになるお楽しみイベントも数多く用意されている。やり込み要素として「Native モード」も搭載。表現を暗記して進められるようになると、ストーリー展開が早くなりレアなイベントを体験できる。

【NHKエデュケーショナル】
・英文監修：Gary Scott Fine（ゲーリー・スコット・ファイン）
　東海大学教育開発研究所准教授。NHK教育番組やラジオのスキット執筆と番組出演、監修のほか、新聞や雑誌に映画のコラムを執筆している。2010年度に放送された「リトル・チャロ2」の監修を担当。

・英文翻訳（作成）：戸田ダリオ
　上智大学比較文化学科卒業。日本語・英語・イタリア語の語学力と歌唱力を活かし、「英語であそぼ」を始め多数のNHK教育番組（語学番組・幼児教育番組）に出演。

「Speaking」と「Listening」の2つのモードを用意	文法説明などは極力排除。日常よく使われる平易な単語の組み合わせが多用されているが、やや難解と思われる単語や表現は辞書で調べることができる
3人の留学生の国籍をアメリカ、イギリス、オーストラリアに分け、発音や文化の違いも学べる	マップ画面

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