セガ、PSP「ファンタシースターポータブル2 インフィニティ」
新キャラクターとフレンドサーチ機能などの新情報を公開


2011年2月24日 発売予定

価格:5,040円(UMD版)
   4,500円(DL版)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社セガは、2011年2月24日に発売を予定しているPSP用RPG「ファンタシースターポータブル2 インフィニティ」の新情報を公開した。

 「ファンタシースター オンライン」シリーズ誕生10周年記念作品となる本作は、60万本以上のヒットを記録した「ファンタシースターポータブル2」の全ての要素を含みながらも新ストーリー、新システムなど、数々の新要素を追加したシリーズ最新作。タイトルのインフィニティは“無限”を意味し、その名の通り無限に楽しめるボリューム満載の内容となっている。 第3報となる今回は、エピソード2に登場する新キャラクター、「ナギサ」「ワイナール」に続く3人目の人物「ヒューガ・ライト」をはじめ、新システム「フレンドサーチ」、追加された新テクニックなどの情報をお届けする。

■ キャラクター紹介

■ ヒューガ・ライト

『それよりも、今訪れたこの出会いを、星霊に感謝しませんか?』

フルネーム:ヒューガ・ライト
種族:デューマン
年齢:20歳
CV:石田 彰

 確かな手腕で惑星パルムの大企業、GRM社を支える若き社長。だが、本人はその立場を誇示せずに、お忍びであちらこちらに出回っている。かつて、ガーディアンズで「英雄」イーサン・ウェーバーと共に切磋琢磨していたこともあり、剣の腕も超一流。

 その端正な顔立ちと、優しい物腰で数多の女性を口説き落としてきたが、半年ほど前にデューマンへと組成変化を起こしてからは自重している模様。デューマンになってしまったこと自体は、星霊の導きとして受け入れている。しかし、女性を見ると口説くという癖は抜けていないようで、研究者として呼んだエミリアに対しても、真っ先に誘いの言葉をかけるほどである。

【イベントシーン】
【ムービーシーン】
惑星パルムの大企業の若社長であり、女性を見ると必ず口説くという軟派な性格の持ち主、ヒューガ・ライト。しかしながら剣の腕は超一流であり、硬派な一面も持っている。戦闘能力の高いナギサを相手に一歩も譲らない立ち回りを見せることからも、彼が只者ではないことがわかる


■ 遊びの輪を広げる、フレンドサーチ機能

 フレンドサーチ機能とは、通信機能を使ったプレーヤー同士がすれ違うことで、お互いのキャラクターやミッションコードを交換することができる機能。フレンドサーチ機能を使うには、モードセレクト画面で「フレンドサーチ」を選び、PSP本体をスリープモードにするか、ストーリーモード中に△ボタンを押してフレンドサーチ機能をONにすることで起動することができる。

モードセレクト画面にある「フレンドサーチ開始」を選択すると、フレンドサーチが始まる。1度にすれ違うことができるキャラクターは、最大5人まで。これ以上の人とすれ違ってもデータを受け取ることができない。また、サーチ中に電源が切れてしまうとサーチ結果が保存できず、データを記録できないので注意してほしい。キャラクターは最大32人まで保存することができる

 フレンドサーチ用のセーブデータは、自分のキャラクターのセーブデータとは別に作成されるので、自分のキャラクターデータが満杯状態でもフレンドキャラクターを登録することは可能。さらに、フレンドサーチのマイキャラクター設定でミッションコードを設定すると、キャラクターデータと一緒にミッションコードを送ることもできる。ミッションコードは、インフィニティミッションの合成に必要となるアイテム。受け取ったミッションコードの登録は、フレンドキャラクターのミッションコード登録から行なうことができる。

マイキャラクター設定画面では、自分のキャラクターデータにメッセージをつけることもできる。メッセージは、他のプレーヤーが目にするもので、挨拶の代わりになるものだと考えてよいだろう
ミッションコードは、本作の特徴である「インフィニティミッション」を作成するのに必要不可欠となる重要アイテム。すれ違いでミッションコードを集める楽しさ、集めたミッションコードを使ってインフィニティミッションを作成する楽しさ、2つの楽しさを同時に味わうことができるのも本作の魅力の1つ

■ サポートキャラクター

 前作ではパートナーカードの交換により、ゲーム内キャラクターをパートナーキャラクターとしてミッションに連れて行くことができたが、本作ではフレンドサーチなどで交換した他のプレーヤーのキャラクターや自分のサブキャラクターをサポートキャラクターとしてミッションに連れて行くことができるようになった。

 キャラクターは、フレンドサーチ以外にマルチモード及びインターネットマルチモードのシティ内でも受け渡しすることができる。受け取ったサポートキャラクターは、オートワード機能を反映しているため、より個性的な台詞を発言することも可能。また、ミッションを繰り返し行なうことで、サポートキャラクターとの友好度が深まり、サポートキャラクターが使っているフォトンアーツのディスクをもらえることもあるという。

オートワード設定画面。オートワードを設定することで、移動中や戦闘中にパートナーキャラクターが喋りだし、1人でプレイしていても数人でプレイしているような気分を味わうことができる
多くのミッションをこなすことで、パートナーキャラクターの持つフォントアーツのディスクをもらえることができるが、もらえるディスクのレベルは、プレーヤーレベルが影響しているとのこと
自分のサブキャラクターをパートナーキャラクターにすることも可能。この場合には、特別なものがもらえるチャンスがあるようだが、一体何がもらえるというのだろうか。また、種族や性別など、多くのタイプをサポートキャラクターにすることで、さらなるボーナスを得ることができるという。

■ フレンドキャラクターとマイキャラクター

 フレンドサーチで受け取ったキャラクターのことを、「フレンドキャラクター」と呼ぶ。すれ違いで得たキャラクターはフレンドキャラクターとして登録することで、サポートキャラクターとしてゲーム内で使用することができる。フレンドキャラクターは容姿だけでなく、装着しているフォトンアーツやアビリティ、オートワードの情報がレベルに関係なく反映される。だたし、強さに関しては、自分のレベルに合わせて自動的に調整されるようだ。

 装備品については、受け取るキャラクターのレベルが該当アイテムの装備可能レベル以上の場合はそのまま反映され、装備不可能なレベルの場合には同カテゴリーの指定武器に変更される。転生による能力強化部分はそのまま反映される。

 自分が作ったサブキャラクターのことは、「マイキャラクター」と呼ぶ。本作では、サブキャラクターをサポートキャラクターにすることができる。フレンドキャラクター同様、容姿、フォトンアーツ、アビリティ、オートワードの情報はそのまま反映される。そして、マイキャラクターはレベルや装備品も全てそのまま反映されるという。

友達のキャラクターをサポートキャラクターにして、擬似マルチプレイを楽しむことができたり、自分で設定したキャラクターだけのパーティを作り、掛け合いを楽しむといった遊び方もできる。自由な発想と工夫次第でどんな遊び方もできる、それがインフィニティの面白さではといえるだろう


■ 戦闘スタイルの幅を広げる、新テクニック

 新テクニックは6属性に1種類ずつ追加された。また、ウォンドとマドゥーグは、ステップ移動しながらテクニックが発動できるようになったほか、ロッド装備状態でもカードすることが可能になるなど、数多くの変更が施されたことにより、戦闘スタイルに幅が広がった。

【新要素】
移動中であってもフォイエが撃てるロッドを装備した状態でガードができる

【新テクニック】
【炎のテクニック】
プレーヤーの周囲に炎の玉が出現し、グルグルと周り続ける。敵に触れると引火して連続ダメージを与える。引火後に別の攻撃を繰り出すことも可能。レベルが上がると玉の数が増加する
【炎のテクニック】
前方直線上の広範囲に吹雪を発生させ、連続ダメージを与える。一定範囲に連続してダメージを与えることができるため、密集している敵に効果あり。チェインを稼ぐテクニックとしても使える
【雷のテクニック】
雷の塊が目の前に現れ、触れたモンスターを上空に弾く。弾き飛ばされた敵は攻撃することができないので、帯電させながらダメージを与え続けながら、他のテクニックで追い討ちをかけるのも有効的な戦い方の1つ(武器を変えてもダメージを与えるまで帯電する)
【光のテクニック】
発動すると前方に向かって、3本のレーザー弾が発射される。放たれたレーザー弾は、弧を描いて前方の敵を射抜く。遠距離攻撃としても使うことができる優れたテクニックだ


■ 新モンスター紹介

 本作にはボスキャラクターだけでなく、たくさんの新モンスターが追加されている。今回は強敵となる4体の新モンスターを紹介する。

【ギャランゾ】
リュクロスの記録から再現された大型マシナリー。両肩から発射されるミサイルは、凄まじい破壊力を持つ

【ゴランガラン】
ニューデイズで稀に発見される大型原生生物。一部の地域では、伝説の獣として祭られている

【イヴァーラス】
戦士タイプの中型スタティリア。小回りの利く、戦いに特化した作りになっている

【ボラ・ヴリーマ】
ポラ・ヴォーラの変異種と見られる大型原生生物。強靭な甲羅とミサイル状の針を兼ね備え、身体を丸めて体当たりしてくるなど、高い戦闘力を誇る


※画面は開発中のものです。
(C) SEGA

(2010年 12月 8日)

[Reported by 志賀康紀]