セガ、信念を貫く男達の物語
PS3「龍が如く4 伝説を継ぐもの」
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株式会社セガは、プレイステーション 3用ソフト「龍が如く4 伝説を継ぐもの」を2010年春に発売する。価格は未定。
「龍が如く4 伝説を継ぐもの」は、2010年の東京・神室町を舞台に運命に翻弄されながら信念を貫いた男達の物語を描いたアクション・アドベンチャーゲーム。本作では、伝説の龍・「桐生一馬」、元ホームレスの街金融・「秋山 駿」、極道18人殺しの脱獄囚・「冴島大河」、神室町のダニと呼ばれる刑事・「谷村正義」の4人を主人公に、4つの視点で1つの物語が進行していく。シリーズ最大の魅力でもあるリアルな街並みは本作でも健在。本物の店舗や商品が多数登場し、協賛企業数はシリーズ最多を更新しているという。
シリーズで収録されていたプレイスポットは完全網羅し、新たに登場するプレイスポットとして「パチンコ」と「温泉施設」の2つが判明している。「キャバクラ」では、全国オーディションで選ばれた7人の美女が登場し、プレゼントを身に付けてくれたり、指名なしのフリー入店ができるなど、より本物志向へと新化した。ほかにも、育成したキャバ嬢を口説けるようになった「No.1キャバ嬢をつくろう!」、デュエットが追加された「カラオケ」など、歓楽街での遊びはシリーズ最高の出来となっている。
■ 登場キャラクター
【「桐生一馬(きりゅう かずま)」】 | |
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CV:黒田崇矢 |
【「秋山 駿(あきやま しゅん)」】 | |
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CV:山寺宏一 |
元ホームレスという異色の経歴のせいか、格好や世間体には無頓着。店の運営は事務員の「花」に任せ、自分は好きな時間に出社し、好きなだけ昼寝し、好きな時に外出するという着の身着のままの典型的なワンマンスタイルを貫く。2010年3月1日、その日も店のソファで昼寝をしていた秋山の元に1本の電話が入る。電話の相手は事務員の花からだった。貸付金の回収を催促される秋山。嫌々ながら雨の神室町へと繰り出した秋山は、とある極道組織の争いに巻き込まれるが…… |
【「冴島大河(さえじま たいが)」】 | |
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CV:小山力也 |
特例的な死刑囚の移送。理由も知らないまま冴島が移送された刑務所には、手練の極悪人が集められていた。その中には、あの元東城会の大幹部の姿も……。25年という時を経て明らかになる「襲撃事件」の裏の真相。冴島は、自分の信じていたものを確かめるため、仁義を貫き通すため、死を覚悟の上、動き出す…… |
【「谷村正義(たにむら まさよし)」】 | |
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CV:成宮寛貴 |
無類のギャンブル好きとして知られ、勤務時間中にラジオの競馬中継を聴いていたり、雀荘に入り浸り、金銭を賭けることも。悪徳な面ばかりが目立つが、日夜神室町を徘徊するのには2つの大きな理由があった。1つは自分と同じ「風俗孤児」としての境遇を持つ人間への支援。そしてもう1つは、そんな自分をかつて救い出してくれた、養父の死の原因を突き止めることだった…… |
【「リリ」】 | |
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CV:小沢真珠 |
年齢不詳・本名不明。神室町で起こったチンピラ同士の発砲殺害事件の発生時、現場に居合わせた関係者として警察に連行された「秋山」の店、スカイファイナンスへとやって来る謎の女性。保証人無しでも金を貸してくれる、という街の噂話を信じて、秋山の店を訪れる。「10日以内に現金で“1億円”貸して欲しい」と言うが、その真意は? |
【「城戸 武(きど たけし)」】 | |
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CV:桐谷健太 |
東城会の直系柴田組、その更に下の三次団体「金村興業」の構成員。喜怒哀楽のある人間味ある性格と、人懐っこさから、任侠的な匂いを感じさせない若手の極道者。常に組の若頭である兄貴分「新井」に付き従い、全面的に信頼を寄せる。2010年3月1日に起きた上野誠和会との抗争事件の関係者の1人。事件後、失踪してしまった新井を探すため、秋山と協力関係となる |
【「堂島大吾(どうじま だいご)」】 | |
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CV:徳重 聡 |
2009年に起こった沖縄の土地買収による騒動に巻き込まれ凶弾に倒れるも、強い生命力で生還。幹部衆による跡目騒動により崩壊寸前になりかけた東城会を、強き意思で支え続ける。組織の再建に尽力する中発生した、直系柴田組金村興業組員による「発砲事件」の事態収拾を図り、上野誠和会若頭の「葛城」と面会。 東城会会長として最大限の誠意を示すも、交渉は決裂。逆境に立たされてしまう |
【「浜崎 豪(はまざき ごう)」】 | |
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CV:高橋ジョージ |
【「杉内順次(すぎうち じゅんじ)」】 | |
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CV:遠藤憲一 |
現場一筋30年。神室署で殺人事件などを担当する捜査一課でらつ腕を振るう敏腕刑事。極道者を相手にしても全く遜色ないほどの外見をしており、捜査も強引かつ乱暴なことで知られている。特に極道や極道相手に商売をしている人間を嫌っており、金村興業にも金を貸し付けていた秋山とはそりが合わない。2010年3月1日に起こった発砲殺人事件でも、現場に居合わせた秋山を連行。取調べ後もことある事に秋山をつけ狙う |
【「新井弘明(あらい ひろあき)」】 | |
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CV:沢村一樹 |
東城会の三次団体「金村興業」の若頭であり、親組織である柴田組の組長「柴田」からも将来を嘱望されている極道。上昇志向のない金村興業組長の金村に代わり、実質的に組の運営を一手に引き受けている。極道者としての芯の強さに加え、実直かつ誠実な人柄で、街の多くの人間から信頼を集めている。2010年3月1日、組のシマで飲んで暴れていた上野誠和会組員との騒動を治めるため、現場へと向かうが被弾。その後、逃亡する上野誠和会組員を追跡するが、争いの末に射殺してしまう |
【「宗像 征四郎(むなかた せいしろう)」】 | |
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CV:北大路 欣也 |
【「真島吾朗(まじま ごろう)」】 | |
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CV:宇垣秀成 |
【「遥(はるか」】 | |
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CV:釘宮理恵 |
■ その他の登場キャラクター
CV:平野 綾 |
■ 花(はな)
街金融スカイファイナンス事務員
秋山の経営する街金融「スカイファイナンス」で働く事務員兼社長秘書。全く働く気のない秋山に代わり、客への貸付管理や集金スケジュール管理などを行なっている。
CV:立木文彦 |
■ 葛城勲(かつらぎいさお)
上野誠和会若頭
東京郊外に縄張りを持つ組織「上野誠和会」の若頭。高齢で病床に伏している総長・上野吉春に代わり、組織の実質的トップとして君臨する。
CV:藤原喜明 |
■ サイの花屋(さいのはなや)
伝説の情報屋
神室町の外れにあるホームレスの溜り場「西公園」。通称、賽の河原の地下組織のボス。ホームレスを使った独自のシステムにより、街のありとあらゆる情報を入手する伝説の情報屋。
CV:山路和弘 |
■ 伊達真(だてまこと)
元刑事・現、新聞記者
かつては捜査四課・マル暴の刑事として桐生を追いかけ続けていた生粋の刑事。2005年の「消えた100億」の事件後、刑事を辞職。現在はその独自の人脈を活かし、新聞社で記者として働く。桐生が最も信頼を寄せる協力者の1人。
(C)SEGA
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「龍が如く.com」のページ
http://ryu-ga-gotoku.com/
□「龍が如く4」のページ
http://ryu-ga-gotoku.com/four/
(2009年 11月 13日)