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“超”アクションが“超”簡単。WIN「KRITIKA」CBT直前レポート

戦士、盗賊、魔術師。初期クラスを一挙に紹介

戦士、盗賊、魔術師。初期クラスを一挙に紹介

 ここまではゲーム全体のプレイレビューを述べたが、各クラスをプレイした簡単なインプレッションとプレイ動画をご覧いただくことで、実際にプレイするイメージを膨らませていただきたい。また、各キャラクターとも豪華声優陣を起用している点も見逃せない。キャラクターに合った「わかってるね」とニヤリとする声優たちの起用、そして演技をぜひゲーム内で楽しんでもらいたい。

オーソドックスでパワフルなスタイルが楽しめる「戦士」

 前線に突っ込み「ウガー!」と大剣を振り回し、近接での戦闘でド派手に楽しめたのが戦士。力強く敵をなぎ倒していけるのが印象的で、攻撃範囲もそれなりに広いのでザコ敵ならまとめてノックアウトできる爽快さがある。筆者の印象では非常にバランスがよく、クセもなくオーソドックスに楽しむことができた。クラスチェンジすることでさらなる猛々しいプレイを楽しめるので、熱さを求めるならこのキャラクターだろう。

CV:関智一
主な出演作品:
機動武闘伝Gガンダム」(ドモン・カッシュ役)
「PSYCHO-PASS」(狡噛慎也役)
「ペルソナ4」(巽完二役)
「のだめカンタービレ」(千秋真一役)
他多数

【戦士プレイムービー】
【上位クラス「狂戦士」プレイムービー】

テクニカルな魅せプレイをするならこれ一択!「盗賊」

 スピードとスキルのタイミングで魅せプレイをしたいのならば、このクラスしかない。他クラスに比べ非常に「ピーキー」なキャラクターになっている。アクション初心者である筆者には、大分扱い辛いキャラクターだったが、このクラスを使いこなせればアクション上級者と言い張ってもいいのではないだろうか? アクションに慣れたプレーヤーであれば存分に楽しめるクラスであり、アクションルーキーは本クラスを使いこなすことを目標に遊ぶのが良いと感じた。唯一の女性キャラであるのもポイント大だ。

CV:沢城みゆき
主な出演作品:
「ルパン三世」シリーズ(峰不二子[3代目]役)
「化物語」、「偽物語」(神原駿河役)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(鈴原サクラ役)
他多数

【盗賊プレイムービー】
【上位クラス「体術師」プレイムービー】

個人的に一押し! ガンアクションが痺れる「魔術師」

 筆者の一押しなのがこのクラス。銃と魔法を使う長レンジのクラスなので、接敵から攻撃まで余裕をもって遊ぶことができた。魔術師なのに、銃がメイン武器というのも筆者の「燃え」ポイントを刺激した。プレーヤーの操作によっては遠距離でも近距離でも戦えるので、筆者のように「アクションはちょっと苦手かも……」と思われた方は騙されたと思って、本クラスを手始めに遊んでいただきたい。

CV:置鮎龍太郎
主な出演作品:
「トリコ」(トリコ役)
「リコーダーとランドセル」(宮川あつし役)
「テニスの王子様」(手塚国光役)
他多数

【魔術師プレイムービー】
【上位クラス「影術師」プレイムービー】

参加者限定アイテムが貰えるCBTは開始間近!

 さて、今回CBT開始直前テストプレイとして2時間プレイしたのだが、筆者の感想を一言で述べると「2時間じゃ足らないね!」だ。不安いっぱいでスタートしたプレイだったが、終わってみればあっという間の2時間だった。

 なお今回は紹介しきれなかったが、各クラスにはそれぞれ3種類の上位クラスが用意されている。本作プロデューサーに伺ったところ、上位クラスへの転職条件であるレベル15には1日でも到達できるとのことなので、5日間で十分に上位クラスまで楽しむことができるだろう。なおCBTに参加すれば、参加者限定のアイテムも配布される。

 GAME Watchでもすでにお知らせしているとおり、CBTの募集は11月6日までとなっている。筆者のようなアクションゲーム初心者から上級者でも爽快に楽しめるタイトルになっているので、ぜひこの機会に体験していただきたい。

【スクリーンショット】

(たて りょうた)