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「新生FFXIV」、真ラムウバトルチャレンジ&メディア対抗フロントラインに挑戦
パッチ2.4のタイトルは「氷結の幻想」に決定!
(2014/9/19 23:32)
東京ゲームショウ 2014のスクウェア・エニックスブースには、1周年記念キャンペーン中の「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」コーナーが設けられている。1周年記念のイラストが大きく掲載された「新生FFXIV」スペースの中には、合計24台のプレイステーション4(PS4)とエイリアンウェアのゲーミングノートが並べられており、「雷神ラムウ」と戦うバトルチャレンジと、8対8対8で戦う「PvPフロントライン」のコーナーが設けられている。
また、20日と21日には、会場から「出張プロデューサーレターLIVE in 幕張」がニコニコ生放送から放送される。20日には、昨年も好評だった「エオルゼア領勢調査」が、21日の生放送では、新クラス「双剣士」や新ジョブ「忍者」などパッチ2.4の最新情報が発表される。ぜひ両日ともチェックして欲しい。18日にメディアに配布されたプレスキットには、パッチ2.4のタイトル「氷結の幻想」のロゴも入っていた。これまで概要しか判明していなかったパッチ2.4の詳細がいよいよ明らかになる。
19日は、メディア対抗の「PVPフロントライン」体験会が開催された。エイリアンウェアブースにある16台の試遊台と、「新生FFXIV」ブースの8台を使って8対8対8の対人戦を行なうというもので、チームは、エイリアンウェアブースが黒渦団と不滅隊の雑誌チーム、「新生FFXIV」ブースがWEBメディアと「新生FFXIV」コミュニティチーム、そしてプロデューサー兼ディレクターの吉田氏による混成チームとなった。吉田氏はもちろん黒魔道士での参加。
ルールは1回勝負。800点先取か制限時間15分内で得点が高いチームが勝利と、通常のフロントラインをダウンサイズした形になっている。フィールドはゲーム内と同じ「カルテノー平原:外辺遺跡群」だが、3カ所のアウトポストだけで各陣営の拠点はない。ちなみに勝つと、特製クリアファイルがもらえる。
パーティーの構成は3チームとも同じで、ナイト、戦士、白魔道士、学者、竜騎士、モンク、黒魔道士、吟遊詩人。4台のゲーミングノートと、PS4に分かれてセッティングしていく。キャラクターの装備は全身ハイアラガンを各ジョブの神話装備に武具投影したもの。アディショナルスキルはなし。マウントは全員チョコボという条件だ。
吉田氏が指示した作戦は、4人の2チームに分かれて、なるべく集合してアウトポストを死守しつつ、中央のドローンが出現したら倒しにいくというもの。8人パーティを見たら即逃げろと言われた。さすがに対人好きなだけはあり、すでにかなりのガチっぷりだ。
しかし、突然組んだ混成チームの弱みが露呈して、吉田氏の奮闘もむなしく破れてしまった。吉田氏も「あと何戦かやれたら!」と悔しそうだった。筆者も8対8対8は初めての経験。人が少ないだけに、責任重大でいろいろ焦ったりもして悔しかった。
真ラムウのバトルチャレンジは、イベント用に調整されたラムウでパーティ戦を体験するというもの。ビジネスデーの今日も多くの人が並んでいた。行列に並んでいる時に、使うジョブを選んだあと、スタッフが「カオスストライク」や「雷鼓」の解除方法をレクチャーしてくれた。だが、同じスタッフが「新生FFXIVをプレイしたことがある方?」と聞くと、全員が手を上げていた。筆者が参加したチームも、業界人や関係者ばかりなのに、全員現役プレーヤーだった。中国人やどこの国かはわからないが、外国人も多く並んでいた。
真ラムウのルールは制限時間15分。負けた場合再挑戦は可能だが、残り時間が7分を切っていたらその場でリタイアとなる。キャラクターの装備は全身ハイアラガンに、それぞれのジョブの神話装備を武具投影してあるもので、アディショナルスキルはなし。5分間でセッティングして本番に挑む。
真ラムウ自体それほど強い敵ではなく、しかもイベント用に調整してある“接待モード”で、さらに全員が現役プレーヤーということもあり、殴られているタンク以外ほとんどHPが減ることがない余裕のクリアだった。勝利すると「I BEAT RAMUH」Tシャツがもらえる。サイズはS、M、L、LLの4種類。また参加賞として特製ステッカーがもらえた。最後に、バトルチャレンジに参加したチームの中から代表1名が「くじテンダー」のくじ引きに参加できる。
「くじテンダー」は、サーバーの名前が書かれたくじを引くと、そのサーバーにいる人全員に耳装備の特製イヤリングがもらえるというもの。ビジネスデイだけでも好調で、残り2日間で全部埋まりそうだとスタッフが語っていた。20日と21日にもバトルチャレンジとフロントラインが行なわれる。しかし、比較的参加しやすい今日でも行列ができていたので、Tシャツやクリアファイルを狙うなら、早めに並んだ方がいいかもしれない。
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