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NetEase Games、オンライン安全対策とユーザー保護に関する声明を発表

「荒野行動」などで「オンラインゲームきっかけの犯罪多発」と警察庁から注意喚起を受け

2月21日 発表

 NetEase Gamesは2月21日、オンライン安全対策とユーザー保護に関する声明を発表した。

 これは2月20日に警察庁から発表された、オンラインゲームを通して犯罪に巻き込まれた未成年者が多発しているという注意喚起を受けてのもの。

 今回の声明によると、未成年者のオンライン安全に関する社会的な議論が高まっていることを認識し、保護者が未成年者のオンラインでの交流に関して懸念を抱いていることを理解しているとしたうえで、関連法規の厳守といった既存の対応を引き続き進めていくとともに、ゲーム内外の安全対策をさらに充実していくとしている。

 今回の注意喚起に関しては、「荒野行動」でのきっかけが最多として名指しで報道がなされ特に話題に。次いで「第五人格」や「フォートナイト」といったタイトルも挙げられている。

 警察庁は、気軽にコミュニケーションがとれるオンラインゲーム上のリスクについても保護者等に知ってほしいと呼びかけを行なっている。

□警察庁「子供が犯罪に巻き込まれるきっかけとなるオンラインゲームに関する注意喚起」についてのページ

NetEase Gamesによるオンライン安全対策とユーザー保護に関する声明
荒野行動
警察庁による子供が犯罪に巻き込まれるきっかけとなるオンラインゲームに関する注意喚起