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「メイドインアビス 闇を目指した連星」、新人探窟家としてアビスに挑む「DEEP IN ABYSS」モードを公開
探窟家たちの拠点である「オースの街」も紹介
2022年7月5日 11:38
- 【メイドインアビス 闇を目指した連星】
- 9月1日 発売予定
- 価格:7,920円(税込)
- CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)
- プレイ人数:1人
スパイク・チュンソフトは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用度し難いアクション RPG「メイドインアビス 闇を目指した連星」の新情報を公開した。発売日は9月1日で、Steam版のみ9月3日発売となる。
今回公開されたのは、新人探窟家としてアビスに挑む「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」モードについて。物語のはじまりや、探窟家たちの拠点である「オースの街」などの情報とともに紹介したい。
ゲームサイクル
新人探窟家としてアビスに挑む「DEEP IN ABYSS」モードでは、オリジナルストーリーが展開するメインクエストを進めながら遺物の収集や各種クエストを達成し、お金や経験値などの報酬を得てキャラクターを育成していく。経験値が溜まると探窟家レベルが上がり、より深層のアビスに挑戦できるようになる。
探窟の準備/オースの街
探窟家たちの拠点である「オースの街」では、クエストを受けたり、探窟に必要なアイテムを買い揃えたりと、アビスに挑む準備ができる。見習いである赤笛のうちは、主にベルチェロ孤児院でジルオから任務を受けることになるが、笛の等級が上がると受けられる任務も増えていく。オースの街では、以下の施設を利用できる。
(1)探窟組合本部
探窟家に仕事を斡旋する組合の本部。様々なクエストを受注できる。
(2)探窟用具店
ピッケルやロープ、包帯など、冒険に欠かせないアイテムを販売している。
(3)遺物鑑定所
アビスより持ち帰った遺物の鑑定や買い取りをしてくれるお店。お金と経験値を入手できる。
(4)ラフィーの店
黒笛ハボルグの妻「ラフィー」が経営する香辛店。食材や香辛料を購入できる。
アビスの探窟
アビス内での主な目的は、オリジナルストーリーが展開するメインクエスト、探窟家組合本部で受注できる組合クエスト、そして遺物の収集。主人公には、「体力」・「満腹度」・「スタミナ」の3つのステータスが存在する。満腹度とスタミナはいずれも何らかのアクションを行なうことで減少するが、スタミナは自動回復するのに対し、満腹度を回復するには食事をとる必要がある。満腹度がゼロになるとスタミナも回復できなくなるため、こまめに食事をして満腹度を維持することが重要だ。
アビスの探窟を進めるうえでは、3つのステータスのほかにも、周辺の環境や主人公の健康状態、食料の残量、道具の耐久値、荷物の重量など、多数の要素を管理する必要がある。プレーヤーはこれらの要素に気を配りながら、探窟を進めるか、地上に引き返すか、時には何を持ち帰るかなどを判断し、適切に行動していく。
帰還
アビスで目的を達成した後は、その地点から地上への帰還を目指すが、深層へ進めば進むほど地上に戻る際に心身に強烈な負荷がかかる「アビスの呪い」がプレーヤーを襲う。アビスの呪いによって、嘔吐すると満腹度が大幅に減少したり、全身から血が噴き出して満腹度や体力が減少したりと、生還することがより困難になる。アビスの呪いのほかにも原生生物による攻撃はもちろん、行きで利用できた地形やギミックが帰り道では使えず、別の道を探す状況に陥ることもある。
©つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
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