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Key新作キネティックノベル「終のステラ」の発売日が9月30日へと延期

ヒロイン・フィリアの声も聞ける新トレーラーも公開

【終のステラ】

9月30日 発売予定

価格:
1,980円(ダウンロード通常版)
5,280円(パッケージ初回限定版)
10,780円(パッケージ豪華限定版)

 ビジュアルアーツのブランドkeyは、PC用アドベンチャー「終のステラ」の発売日を2022年春より9月30日に延期すると発表した。

【Key『終のステラ』ティザームービー】

 「終のステラ」はシンギュラリティを起こし機械群に支配された地球を舞台に、運び屋の主人公ジュード・グレイと少女型アンドロイドのフィリアのドラマを描くアドベンチャー作品。「CROSS†CHANNEL」などを手掛ける田中ロミオ氏がシナリオを担当しており、これまで2022年春に発売される予定となっていたが、9月30日へと延期されることが決定した。

 今回のアナウンスに合わせて本作の世界観が垣間見えるティザームービーが公開。ヒロイン・フィリアの声なども確認できる。また、公式ページもオープンし、ダウンロード版に加え、パッケージ版としては初回限定版と豪華限定版の計3種類で展開となることが発表された。

ストーリー

地球が、すでに人類の世界ではなくなってから久しい。
世界はシンギュラリティを起こした機械群に支配され、人々はその片隅で、息を潜めて生き長らえていた。

運び屋“ジュード”の元に、依頼が舞い込む。 それはシンギュラリティ機械群の影響を受けない、 少女型アンドロイド“フィリア” を輸送して欲しいというものだった。
世間知らずなフィリアの行動に嫌気がさしながらも、ジュードは旅を始める。 時には略奪を繰り返す人間から逃げ、時には機械群が闊歩する危険地帯を通り抜け、 輸送依頼を果たそうとする。

フィリアは何度も人間になりたいと口にする。
遥か空の先に辿り着けば、 アンドロイドは人間になれると言うのだが……?